つっかです。
これは、店長が12弦ギターを弾いている写真です。
写真を撮る時には、何となくその雰囲気が出るように、
撮るように努めています。
上の写真では、
演奏している感じが出るように、
右手がブレるように撮っています。
弦もブレてますし、音が出ている感じですね。
で、計算とタイミングを間違えると…。
ちょっと、止まった感じになります。
これは、撮影時のシャッタースピードで変わります。
もちろん、店長の手の速さにもよりますが…。
つまり、店長の手の動きを考えて、
シャッタースピードを設定し、
手の動きがある所で撮影すると、1枚目の写真のようになります。
シャッタースピードとは、
シャッターが開いている時間のことです。
瞬間を捉えたい時には、時間を短くし、
ブレさせたければ、時間を長くしてあげると、
シャッターが開いている間の動きが撮影されるのです。
まばたきの機能と同じですね。
目を開けている間は、撮影されているわけです。
うちのバンドは、
大体、1/8~1/60秒のシャッタースピードだと、
いい感じで、動きが出ます。
それより長いと、腕が煙のように消え、
短いと、止まります。
まぁ、止まっている分には、写真として問題はないのですが、
消えてしまうと、ホラーです(笑)
ただ、シャッタースピードと相関関係にある
絞り(まばたきに対し、瞳孔にあたるでしょうか)も、
撮影には考慮しなければなりません。
それについては、また、次回へ。
※露出とは、カメラで光を取り込む量の事
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