お久しぶりです。ツッカです。
数年ぶりに裏&小劇場をやりました。
どうなるか不安もありましたが、
ご覧頂いた皆さんの暖かさに支えられ、
どうにか終えられました。
ありがとうございました!
さて、
新作第14幕は、以下の内容でした。
次はいつになるでしょう。
できれば近いうちに!
アップルビデオ高津店・小劇場・第14幕
ツッカ 「ただ今より、アップルビデオ高津店・小劇場・第14幕を開演いたします。
…ここは川崎、高津駅から歩いて3分、「アップルビデオ高津店」。
いつも閑古鳥が鳴いているレンタルビデオ店でございます。今日は、どんなことが起こるのでしょうか。はじまり、はじまり。」
つぁん 「店長!やばいっすよ。電気代がまた値上がりしたそうですよ!って、店長?」
入店音 「カラン、カラン」
つぁん 「いらっしゃいませ!」
VROOOM 「ちーっす!お久しぶり…って、店長いないんですか?」
つぁん 「いや、昨日は遅くまで仕事していたんですけどね。」
VROOOM 「あれ、そこにあるのは、手紙じゃないですか?どれどれ…つぁんへ」
店 長 「(かぶせ気味に)つぁんへ。また、電気代が値上げだそうです。節電のためだと言ってましたが、実は3日前から店の電気が止められました。もう、この店はダメです。人類とさよならし、木星で一からやり直します。」
つぁん・VROOOM 「店長~!」
曲1 さよなら人類
つぁん 「店長!どこですか?ここはやばいっすよ!」
VROOOM 「こうして、木星まで来てみましたが、店長は見つからないですね。」
つぁん 「店長?」
店 長 「この世の終わりだ!もうダメだ!こんなところで生きていけない。」
つぁん 「店長!しっかりしてください。地球で生きていけない人が、木星で生きていけるわけないでしょう。みんなここにいます!明日も何かを頑張っていりゃあ、どうにかなりますって。」
店 長 「木星は暗くて怖い!地球に戻りたいよ~!」
VROOOM 「失踪の原因は、電気が止まって、暗いのが怖かっただけでは。」
店 長 「店に帰るのは嫌だ!今度は田舎の田園に逃げてやる!」
曲2 田園
ツッカ 「店から逃げた店長は、その後、田舎暮らしを始めるものの、結局、夜の暗さに耐えきれず、都会に戻ったそうです。しかし、その後の行方は誰も知りません。」
つぁん 「というわけで~」
全 員 「ビデオ屋はつぶれましたっ!」
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