はい、みなさま、お元気でしょうか。
店長も昨日のブログで書いてましたが、
ついに2月になってしまいましたね~。
今週月曜のブログは、吹石一恵さんの歌声があまりにもすごかったので、ついつい寄り道してしまいましたが(笑)
今回は「ブルースマンへの道」の続きですよっ
前回は、おいらに足踏み(フットストンプ)を教えてくれた、ジョン・リー・フッカーを紹介したうえで、
ブルースマンはかっこいい、ということを再確認したところまででしたな。
いや、かっこいいですよ、ブルースマンはっ!
冒頭にあげた写真は、ライトニン・ホプキンスです。
おいらの中で、かっこいいブルースマンの2大巨頭は、このお2人ですわ。
ちなみに、2人とも、弾き語りをメインにして活動したブルースマンです。
いや、もちろん、バンドをバックに従えて演奏するときもあるんですけども。
基本的には1人だけで演奏しても、十分成立するどころか、唯一無二の世界が作り出せます。
ブルースという音楽は、ギター1本の弾き語りで演奏される機会が多いのですわ。
だから、普段バンドで演奏している人たちも、みんな基本的には、弾き語りもできます。
エリック・クラプトンもスティービー・レイ・ヴォーンも、アコギ1本で弾き語りできます。
(スティービー・レイ・ヴォーンは、弾き語りの音源がほとんど無いですけどね)
そう、ブルースマンになるということは、弾き語りができるようになることが必須なのです!
このシリーズの前の回でも書きましたけども、ブルースマンは基本、全員歌えるので、必然的に弾き語りもできるはずなのです。
はい、おいらも練習してますよ、弾き語り!
うちのバンドの店長とVROOOMがいなくても、ブルースが演奏できるように、練習しているのです!
そう、何が言いたいかというと、パーカッション担当のVROOOMはともかく、
店長よ、ブルースの弾き語りを、練習メニューに組み込むのだっ!!
そうすれば、ブルースがもっと身体に入ってきて、味のあるギターソロが弾けるようになるはずなのだっ(鼻息)
と言ってもまあ、店長は仕事がとんでもなく忙しい人なので、なかなか練習メニューを増やすわけにはいかんのだろうけども。
そう、そしておいらは当然のように、ブルースの弾き語りのCDをたくさん持っています。
それらを毎日のように聞きながら、一緒に演奏したりして楽しんでいるのですが。
ここ最近、youtubeで発見して、ファンになった人がいるんですよ~。
日本ではほとんど知られていない、
Brother Yusef
日本語表記だと「ブラザー・ユーセフ(ユセフ)」という人です。
この人がですね~、ドレッドヘアなんですよっ!
こういう髪型ですねっ!
ちなみにこれは、レゲエの神様ボブ・マーリーの写真です。
そう、ドレッドヘアと言えば、レゲエのイメージが強いですけども。
この髪型でブルースを演奏するミュージシャンがいたのですよ!
しかも、アコギ1本でスライドバーを使い、おそらくオープンGかDのチューニングで、指弾き(この人はサム・ピックを使用)。
足にタンバリンのようなフットパーカッションを着けて演奏することも多いらしい。
そして、路上ライブを繰り返して、腕を磨いたらしい。
おいらがいま練習してるのと、演奏スタイルがほとんど変わらないじゃん!!
そう、ブルースなんて「過去の音楽」と思っている方が多いかもしれませんが。
数少ないながらも、現在進行形として、進化?しているのですぞっ!!
というわけで、聞いてみましょうか!
I Got My Mojo Workin
このパワーと、独特のリズム感っ!!
かっこよすぎるぜっ!!
場所はショッピングモールみたいなところらしいんだけども、路上ライブみたいな雰囲気があって、そこもいいっ!!
こんなふうに演奏できたら、人生楽しいだろうなあ(ため息)
なもんで、この人のCDを手に入れようとしたのですが・・・・
続きは次号じゃっ!!
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