暑い日々が続いていますが、みなさまいかがお過ごしですかな??
おいらは、やっと仕事がひと段落して、これからはバンドにエネルギーを使おうと思ってますよっ!!
それはともかく「キラー・チューンを探す旅」シリーズを書こうかなと。
今回は、表題にもありますように、グランジでごわす。
おいらは1970年代の半ばに生まれたもんでして、「ロックの伝説」みたいなものは、ほとんど経験していないですわ。
エルヴィス・プレスリーの登場
とか
ビートルズ旋風
とか、
プログレの台頭
とか、
グラム・ロックの全盛期
とか
ハード・ロックの誕生
とか、
こういうのは、本で勉強しただけで、実際には体験していないんです。
そりゃあ、そうだわ、世代が違うわけですからね。
おいらが音楽を聴く年ごろになったころは、MTVの全盛期でして、ロックはもはや商業主義だったわけです。
マイケル・ジャクソンとかは同時代で体感したなあ。
というか、世間が大騒ぎしていただけで、おいらはほとんど聴かなかったですけどもね。
あ、歳をとってからマイケル・ジャクソンを聴いたけども、やっぱすげえっすよ!!
それはともかく、そんなおいらたちの世代が、唯一体感したといってもいいロックのイノベーションが、
グランジ旋風ですよっ!!
これはまさに、おいらたちの世代のど真ん中ですわっ!!
いやあ、当時おいらは大学生だったんだけども、猫も杓子もグランジ、グランジ!!(笑)
もちろん、みんな、
これに衝撃を受けたわけです。
おいらも、もちろん聴きましたよ、グランジ!!
1時期は、グランジばかり聴いてました!!
店長は、おいらより1世代上なので、グランジに対しては、そんなに思い入れが無いんじゃないかな~。
たぶん、ギターのテクニック的には見るべきものが少ないから、当時は全然聞いていなかったんじゃないかと思われる。
VROOOMはおいらと同年だけども、ヤツは流行りの洋楽とかに、あんまし興味が無い。
それにヤツはわりと知的なものに興味があるから、グランジみたいな暴力的なものには惹かれないはず。
だから、そんなに聞いていなかったと思われる。
んで、おいらが思うグランジの魅力は!
ヴォーカル!!
これに尽きますな!!(鼻息)
グランジで有名なバンドというと、真っ先に名前が挙がるのが、さっきも出したニルヴァーナだと思うけども。
このバンドの最大の魅力は、おいらが思うに、カート・コバーン(コベインという発音が近いらしい)の声!!!
いやあ、この人の声には惹かれる~!!
それ以外の暴力的なとことか、汚いカッコとか、楽曲とかは、おいらにとってはそんなでもないんだな。
まあ、あのスタイル(わざと汚いカッコする)ことが、「グランジ」という意味らしいんだけども。
とにかく、この人の声があればそれでいいので、おいらの愛聴盤はアンプラグドだったりします(笑)
まあ世間的にはグランジといえばニルヴァーナですけども、おいらにとってグランジといえば!
パールジャムですってば!!(鼻息)
このバンドのヴォーカルのエディ・ヴェダーの声は、おいらが好きなヴォーカルの3本指に入るっすね!
あとの2人は決めてないけども(爆笑)
もしかしたら、ヴァン・モリソンとジェフ・バックリーかなあ。
それはともかく、1時期、狂ったようにこのバンドを聴いたのは、この声があったからなんですなあ。
ほんとうに、大好きな、いつ聞いても胸が熱くなる声ですわ。
あと、おいらがこの人を好きなのは、
いつも必死で歌う!!
というところにあるのですよ。
おいらの信条としては、
ヴォーカルは歌に集中!!
踊ったり客をあおったりするのは、余裕があるときだけやれ!
というか、やらなくてもかまわん(爆笑)
とにかく必死にマイクと向き合え!!
というか、目をつむって歌え!!(笑)
というのがあるのですよ。
そう、とにかくこの人の歌は、あまりにも必死で、胸が熱くなりますわ!!
というわけで、聴いてみましょうか。
おいらの大好きな歌ですよっ!!
Pearl Jam - Black (MTV Unplugged) (HD)
いやあ、こんなふうに歌えたら、人生素晴らしいでしょうなあ~(遠い目)
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