荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

佃島/祭りの準備

2015年07月30日 | 散文
普段なにも無い所に鳥居が建ちました。
いよいよ、3年に1回の住吉さまのお祭りが、明日から始まります。

街に活気があります。

大幟を揚げる柱も立ち上がっています。



柱の基礎部分です。

このようにして支えます。

柱の根方には説明板が建てられています。
例によってピンボケですので、読んでみます。

「此の大幟は今より約百九十年前の昔即ち寛政十年六月大祭の時幕府の許しを請けて初めて建てしものにて以来神輿海中渡御ある時ハ必ず此れを建てる事現今に至るも変わる事なし 彼の広重の名所図絵にも画かれて江戸名物の一つとして有名なものなり 佃島住吉講」
(読みづらいです。一部読めないところは意訳しました。)

住吉神社も準備の最終段階です。



普段無いものが、あちらこちらに建てられています。



ここにもあります。



何を入れるものかは分かりません。



休憩所でしょうか?
宴会場でしょうか?

とにかく、準備完了です。

新旧文化の接点のようです。



マンション群を背景に準備が進みます。





聖路加タワーを向こうに望みながら、準備が進みます。



お神輿も今や遅しと待機しています。



佃小橋の袂で、ちょっと手を休めて、準備作業のはかどり具合を確認しています。
満足げな様子です。

で、私は明日から帰省します・・・。
ホントに、残念です。
コメント
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