「小春日和」なんてとんでもない、記録的な11月の夏日の午後です。
そよ風が心地良いです。
水辺が涼しそうです。丁度、矢切から舟が着きました。乗客は2人のようです。
船頭が舟を舫います。しばらく経っても誰も来ません。「乗りませんか?」と私に声が掛かります。
久しぶりに矢切を走るのも良いな、と思いました。寅さん風に返事をします。「誰も居ないなら乗せて貰うよ。自転車と一緒に」。自転車と一緒は3度目です。40数年首都圏に住んで、自転車と一緒でなかったのは1度きりです。そもそも滅多に乗らない矢切の渡しです。
「一人っきりで悪いね」さあ、出発です。
そうしたら二人連れが駆け込んできて、3人と1台になりました。
あそこが矢切の桟橋です。
柴又の桟橋を離れます。
と、またも人が来て、船頭が声を掛けました。
結局5人と1台の客です。
江戸川へ漕ぎ出します。
柴又を離れます。
矢切の桟橋です。
私だけが降りました。残りの人は上陸しません。往復遊覧です。
私と引き換えの様に1人やって来ました。
矢切りの渡しって、自転車も乗せられるのですね。自転車は何か固定具のような物があるのでしょうか?立ったまま一緒に押さえているのですか?
以前、舟までの桟橋をおっかなびっくりで歩いて行った記憶があります。
ただし、一般の乗客が多く居る場合は乗れません。写真の通り自転車は、数人分のスペースを取ってしまいます。暇なタイミングを見計らって乗ります。って、3回目ですが、、、
自転車を固定するものはありません。手で抑えるしかありませんが、舟は大きく揺れる事はありません。
桟橋が危険なので、舟の乗り降りに注意が必要です。
一度お試し下さい。対岸も楽しいですよ。