荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

水路脇の遊歩道から猿江恩賜公園の桜

2023年03月26日 | 散文

東京では桜の満開に合わせたような雨が続きます。菜種梅雨の合間の薄曇りです。このチャンスに観桜に出掛けます。この後数日の記事は、同じ日の活動報告です。

この界隈は水路が発達しています。

 

満開の桜の下を行きます。

 

ギアが組み合わさった機械が有ります。

 

この近くに有った尾高水門を開閉する機械の心臓部らしいです。海抜ゼロメートル地帯です。

 

横十間川と桜とスカイツリーです。海抜ゼロメートル地帯らしい景色です。

 

猿江恩賜公園です。時計塔と桜が絵になります。

 

 

今年は何ヶ所の桜を見られるでしょうか?

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七面坂の解体工事ゆっくり進行中

2023年03月25日 | 散文

「質屋おぢさん」の看板が良く見えるようになりました。七面坂の解体現場です。

 

 

ここは、「夕やけだんだん」の向こうのビルが良く見えるようになったものの、解体工事がはかどっていません。

 

坂下に来ました。相変わらずかき氷の「ひみつ堂」は行列ができています。

 

谷中銀座に回り込みました。

 

こちらから見る解体工事現場です。

 

「夕やけだんだん」の傍です。

 

解体中の家屋です。

 

 

振り返れば谷中銀座です。

 

夕やけだんだんから眺めます。人が増えています。まだマスクをしている人が圧倒的多数です。

でも、心弾む春の景色です。

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あの日の、4年ぶりの花見はハッチャケ!

2023年03月25日 | 散文

菜種梅雨のような合間の晴天です。WBCの決勝の日に、4年ぶりに花見をしました。当然ラジオを聴きながらの花見です。持ち込んだのは、防災訓練で区から貰った防災ラジオです。当たり前だけど、ちゃんと聴こえます。

 

久しぶりの花見にWBCで日本の優勝もあって、随分とハッチャケました。で、さくら大橋を帰ります。

 

好い感じの夕方です。

 

 

振り返る花見の会場です。桜の下にバーベキュー広場があります。

 

川を見下ろします。

 

夕方の風景です。

 

ゆっくりと暮れていきます。

 

 

 

向こうで監事が座り込んでいます。

 

飛行機が飛びます。翌日は雨の予報です。

 

日が暮れていきます。

 

 

 

幹事が寝ています。

 

決して酩酊している訳ではありません。酩酊している仲間を待ちくたびれているのです。右向こうに、酩酊した仲間が介護されています。

 

グラウンドが夕日に染まります。

 

WBCの優勝は、日本の球児に夢を与えただけでなく、夢の実現が可能という希望を与えました。夕日が優勝の景色を思い出深くします。あの日僕らは練習していましたと。

 

私が空を見上げたり川を覗き込んだりしている間、彼は途中で寝転んだりしてもう2時間を経過しています。だって、おんぶも肩を貸すのも拒否するんだもの・・・。この後、歩いて帰ると抵抗する彼を何度もなだめて、タクシーで家に届けて帰宅しました。彼は暫く玄関で眠っていたそうです。私が帰ったのは、しっかり夜でした。

こんな楽しい春の1日でした。WBCと共に、良い思い出になりそうです。

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江戸川区松島の路地を出たら、

2023年03月24日 | 散文

初めての町です。方向音痴にとって、初めてで入り組んだ路地は危険です。遭難しかかっています。でもこの状況を楽しんでいます。

 

どこをどう通ったか、ちょっと広い路地に出ました。

 

正面に、中川の土手とその上を走る首都高速中央環状線が見えました。やっと東西南北が分かりました。

 

移動販売車に遭遇しました。近くにスーパーもコンビニも無い地域なんでしょう。東京でも時々見ます。自動車などの移動手段を持たない買い物難民です。

 

突然、関東一高に出くわしました。裏門のようです。甲子園を初め、各種スポーツの強豪校です。

 

あの角を曲がったら正門です。以前に遭遇した事があります。やっと自分の現在地が分かりました。

 

再び初めての路地に入ります。こんな防災資材倉庫に出逢いました。「五分一」は珍しい町名です。

どんな由緒があるのでしょうか??

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江戸川区松島に「一心湯」の在る風景

2023年03月24日 | 散文

「新小岩仲通り商店街」の西端です。向こうにアーケードが見えます。「新小岩ルミエール商店街」の枝道商店街です。

 

この路地に銭湯が在るらしいです。正面に首都高速中央環状線の高架が見えます。この松島界隈にはまだ銭湯が頑張っているようです。

 

在りました。

 

今風の銭湯です。2階に住居が乗っかっています。

 

「一心湯」です。

 

 

語源は「一心太助」でしょうか?

 

正面から見る全体像です。

 

隣にアパートが在ります。常連客でしょうね。

 

コインランドリーです。

 

斜め前には酒屋兼スーパーが在ります。界隈唯一の店らしいです。路地の向こうには首都高速中央環状線が走っています。典型的な東京の下町風景です。

 

住居を見上げながら裏に回ります。

 

煙突です。

 

ボイラー室です。

 

 

裏路地が在ります。

 

住宅密集地です。

 

木密度が高いです。

銭湯の需要がありそうです。

銭湯は残して(残って)欲しい日本の文化です。

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江戸川区松島に「旭湯」の在る風景

2023年03月23日 | 散文

新小岩の込み入った住宅街を、荒川に沿って走っていました。アレ!?これって、銭湯じゃないですか?

 

あそこがボイラーみたいです。

 

 

湯船ですよね。

 

あの角を曲がってみましょう。

 

おお、立派な銭湯が在りました。

 

「旭湯」です。「次の定休日は1,8,15」との記載があります。第1〜第3水曜日、月に3回が定休日のようです。

 

前面道路の西側です。首都高速中央環状線の高架が見えます。

 

旭湯です。

 

東側です。向かいには寿司屋です。下町の風景です。

 

玄関脇には鉢植えを配しています。

 

裏に回ります。

 

まだ銭湯の需要がありそうです。

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神田川の花見/2023年ー2

2023年03月23日 | 散文

遊歩道を下りながら神田川を覗きます。

 

 

 

 

椿山荘界隈です。

 

 

 

 

 

 

今年は花見が解禁です。天気が心配ですが、賑わうでしょうね。

 

最後に、遊歩道に咲いていた花桃です。

 

 

東京に、本格的な春が来ました!

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神田川の花見/2023年ー1

2023年03月22日 | 散文

三島橋からの景色です。神田川は開花が早いです。

 

 

遊歩道を川下に行きます。

 

沢山架かっている橋に来ると、橋から神田川を覗きます。

 

遊歩道を行きます。

 

 

 

神田川を覗きます。

 

 

 

遊歩道に在る店です。ここもいつも覗きます。

 

やっぱり一番の春の花です。しかも瑞々しい。

この話、続きます。

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面影橋からソメイヨシノとヤマブキと

2023年03月22日 | 散文

面影橋から神田川を覗いています。

 

神田川は毎年東京でソメイヨシノが早く咲く場所です。

 

陽当りが良いのだと思います。

 

 

面影橋の袂にマンションが在ります。

 

その前庭に石碑が有ります。面影橋の袂に有ったのですが、マンションの建設に伴ってここに移転しました。

 

「山吹の里」碑です。狩りに出ていた太田道灌がこの界隈(場所は諸説ありと記載)で農家の娘に箕を借りようとする有名な逸話です。

 

石碑は歴史を感じさる古さです。

 

ヤマブキが咲き始めです。

 

 

面影橋から桜を観ます。

 

 

さて、神田川を下ります。今年のソメイヨシノ観桜の始まりです。

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「魚屋 山ちゃん」と京島南公園

2023年03月21日 | 散文

墨田区京島の路地です。「魚屋 山ちゃん」の在る路地です。

 

もう水を使う姿に寒さを感じません。春の陽射しの中の山ちゃんです。

 

店の前は桜が満開です。

 

オカメザクラとカンヒザクラでしょうか?

 

京島南公園です。

 

ママ友の集団が居ます。この公園の名物ジャンボ滑り台の前です。

 

子供が遊んでいます。

 

 

何回でも、何年滑っても、子供は飽きません。ここで遊ばせていれば親は安心です。

後ろで威勢のよい声が聞こえます。

「魚屋 山ちゃん」繁盛中です。

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六義園のしだれ桜満開!/2023年

2023年03月21日 | 散文

六義園のしだれ桜が「見頃」になりました。

 

ちょっと並んで門を入ったら、中でも行列でした。

 

天気が安定しない東京です。晴れ間にやって来ました。

 

この門を入った途端、視界が桜一色になります。

 

この景色を待っていました!

 

今年はここ数年で一番の咲きっぷりです。

 

青空に咲き誇っています。

 

 

根本でも。

 

見上げます。

 

見飽きませんが、園内も歩きます。

 

大きなこぶしが満開です。

 

見上げます。これも待っていた景色です。

 

 

こちらにも咲き誇ります。

 

園内から観るしだれ桜です。

 

木漏れ日下で、花海棠のつぼみです。

 

 

さっきのこぶしを眺めます。

 

しだれ桜に戻りました。逆光で見上げます。

 

根本も。

 

 

 

元の位置に戻りました。

 

 

見飽きません。

 

名残惜しく退園します。

 

明日から天気は下り坂です。青空で、桜は今が見頃です。外では思った以上に行列が延びていました。

これからもっと伸びると思います。

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「巣鴨の母」の跡地はまぐろ屋

2023年03月20日 | 散文

「お婆ちゃんの原宿」巣鴨地蔵通り商店街の入り口です。「庚申塚」の交差点です。

 

あれっ?店が代わっています。まだ看板は出ていません。ここは元「巣鴨の母」でした。跡地が魚屋になったようです。

 

まぐろ直売店です。「巣鴨のまぐろ屋 魚廣」ですか⁈「巣鴨の○○」っていう系譜を継承していますね。

 

大きさが不明なので高いのか安いのか分かりません。

 

私、まぐろが大好物です!でも自転車で買って帰るには遠過ぎます。

流行ると良いですね。

巣鴨の母の店だった頃はこちら

こちら

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サンロード商店街春のバナー

2023年03月20日 | 散文

各地から桜の便りが届きます。北千住のサンロード商店街に桜のバナーが出ました!

 

この商店街のバナーはいつも格好良いです。商店街組合のセンスが良いなあ、といつも見上げています。

 

街に桜が満開です!

 

 

好いです!

新春のバナーを参考まで、

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間宮林蔵の墓に遭遇しました。

2023年03月19日 | 散文

日陰にひっそりと、墓所が在りました。

 

深川の街道沿いです。

 

 

間宮林蔵の墓です。東京に住んでいる面白さは、散策の途中で歴史上の人物や史跡などに遭遇した時の気持ちの昂りです。

 

伊能忠敬に測量学んで樺太が島であることを発見しました。ロシアとの空白地帯を明らかにして、そこを「間宮海峡」と呼ばれる発見をした、地理学者、探検家です。最後は深川蛤町で没しました。現在の門前仲町界隈です。ここから近いです。

 

お参りします。

 

 

見上げる空は青いけど狭いです。

 

 

 

樺太の大自然とは全く違う、ビルの谷間の墓です。

 

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谷中「修性院」のしだれ桜が満開!

2023年03月19日 | 散文

ピンクの塀の向こうに、ピンクのしだれ桜が満開です!

 

布袋尊を祀っています。

 

 

 

修性院のしだれ桜が満開です!

 

 

 

 

 

花の下に入ります。

 

 

 

日暮里界隈は、風光明媚で日が暮れるのを忘れて楽しんでしまう事から「日暮らしの里」呼ばれています。

 

長明寺から本行寺、そしてここ修性院と、しだれ桜を観て廻っています。私は勝手に「谷中3大しだれ桜」と呼んでいます。見飽きることがありません。

正に「日暮らしの里」です。

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