商店街に行き当たったら左折できません。火事現場に遭遇しました。狭い路地に数台の消防車がひしめいています。これは大変な事態です。右折します。
えっ?!拍子抜けするくらい人が居ません。野次馬が一人も居ません。
別の意味で驚いた西ケ原商店街です。
商店街に行き当たったら左折できません。火事現場に遭遇しました。狭い路地に数台の消防車がひしめいています。これは大変な事態です。右折します。
えっ?!拍子抜けするくらい人が居ません。野次馬が一人も居ません。
別の意味で驚いた西ケ原商店街です。
旧中川土手です。記憶がある風景です。土手を下ります。
直ぐに在りました。中川湯の煙突です。
この廃材は増減している様子は無いです。銭湯の燃料置き場です。
「中川湯」です。1月以来の訪問です。
コインランドリーは営業しているようです。
屋上が住居だと思います。
入り口のシャッターは閉まったままです。
玄関上の硝子が、やっと「中川湯」と読めます。
貼り紙は1月初めに見たものです。12月は「都合により暫く休みます」だったように思います。・・・こうなると、近隣の利用者は困ります。入浴は毎日のことです。とっくにどこかの銭湯に代わっていると思います。
店先を振り返りながら帰ります。
この界隈には銭湯が在りません。車か何かを使って、遠く迄行っているのだと思います。
皆再開してほしいと思っているだろけど、中川湯にも経営可否判断があります。
海抜−2mの旧中川の土手です。ソメイヨシノの名所でもあります。
土手から眺めます。穏やかな陽射しです。いつもカヤックで来ている界隈です。
海抜−2mの土手を下りて行きます。
河津桜がだいぶん大きくなりました。先日報告した、大横川の木と同じような大きさです。同じように15年くらい前に植樹したものと思います。
自転車を転がします。下流に向います。
河津桜を観ながら行きます。
川を観ながら行きます。
長閑な散策です。
本格的な春を待ちます。
薄曇りの、春を連想させる陽気です。根津神社は梅が少ない神社です。鳥居横に白梅が1本咲いています。
振り返ります。
拝殿前に1本。
拝殿の左右に、紅梅と
白梅です。
以上、4本だけです。
観梅には程遠いです。楼門を見ます。
自転車の数が凄いです。工事用の塀ができています。
森鷗外の旧居移転工事中です。
取り留めのない記事ですが、やがて森鷗外旧居移転工事の記録になります。
読者登録させて頂いている「折にふれて」さんと同じ事を考えていました。訪問日は3月1日です。
元宿堰稲荷神社です。今日は意識してやって来ました。
月に一度の御開帳日です。神社総代の御夫婦がお世話をしています。
千住元宿は、北斎富嶽三十六景に描かれた古い街ですが、こんな街でもあります。団塊の世代の諸兄諸姉は懐かしい映画だと思います。主演は吉永小百合と浜田光夫でしたっけ?
神社へ行きます。
今日は集まりがあります。神社総代夫婦が接待しています。
「お上がりください」と声が掛かりますが、その前に、
神社の説明と、
由緒略記に目を通します。「此の町に大正の末、日本最大の火力発電所が稼働、この施設の巨大な四本の煙突(おばけ)は下町千住の名物と広く知られ、云々」との記載が有ります。
ここは、「旧千住四本煙突守護神社」なのです。
数人の先客が居ます。10人に満たない小さな車座です。その中に席を作って下さいました。氏子や元通りすがりの人の集まりだそうです。数年前に私も通りすがりで接待を受けた、元通りすがりです。いなり鮨を2個勧められます。根津で蕎麦を食べて来たばかりなので辞退して、お茶を頂きながら、総代夫婦や初対面の人たちと話が弾みます。
御神体を拝ませて頂きます。
御神体は天照大神です。
そして、御神体は、旧千住火力発電所の耐火煉瓦に護られています。
・・・こんなひと時を過ごさせて頂きました。
お化け煙突を探した記事は、こちら。
先日、鈴木誠也選手が怪我でWBCを欠場するとのニュースに接しました。我々ファンにも残念なニュースですが、本人は今、悔しい以上の心理状態に居ると思います。
で、やって来ました。尾竹橋通りです。
ここに、東京2020ゴールドメダリストポストが有ります。
鈴木誠也選手のものです。
鈴木誠也手縁の地元は、鉛筆工場が在る下町荒川区です。
キャメル鉛筆の工場です。
ラクダマークの鉛筆を作っています。小学生の頃は多くの鉛筆メーカーが有って、ラクダマークの鉛筆を使った記憶があります。
振り返った路地の正面に、鈴木誠也選手のゴールドメダリストポストが見えます。
キャメル鉛筆では内職募集中です。パートタイマーではなくて、「内職」です。下町らしい光景です。
ちょっと行くと、工場が在ります。
ダクトを設けた工場です。鉛筆の、懐かしい好い匂いがします。
鉛筆製作工場です。
通り過ぎて振り返ります。
鈴木誠也選手のWBC欠場ニュースに接して、やって来た次第です。憧れの鈴木誠也選手が、五輪とWBCのダブル金メダルを取る事を夢見ていた下町の野球少年よ、その夢は君が叶えよ!
卒業の季節です。昨日の「天声人語」の書き出しは、「ユーミンは名曲『卒業写真』で歌った。〈人ごみに流されて変わってゆく私を/あなたはときどき遠くでしかって〉。あなたとは誰だろう。かつては憧れの異性のことだと思って聴いた。でも、いまは、18歳の自分だと思う。」との文章でした。新たに加わった女性筆者の文章かと思います。なるほど。ストンと腑に落ちて、1日中くちずさんでいました。
さて、そんな中、気温が上がって、青空が広がっている東京下町です。神社の一角に在るそれほど広くない梅園です。
近年稀に見る寒梅日です。
広くない梅園は、梅の木が集中して密度高いです。どこを見ても見頃です。
「香梅園」に入ります。
小さな梅園です。皆上を観ています。私も見上げます。
境内に出ます。
余りの景観に、あまり残っていない後ろ髪を引かれています。
荒川1丁目からJR常磐線のガードを潜りました。
へえ~⁈アートの常磐線ガードです。
いきなり煙突が煙を吐きました。私、何度か煙を吐く瞬間に遭遇します。この時間この時間なので、ボイラー着火の瞬間だと思います。
銭湯です。
こちらがコインランドリーです。
こちらが銭湯の玄関です。まだシャッターは開いていません。「鴻の湯」です。銭湯はおめでたい名前を付ける場合が多いです。幸せを運ぶ「コウノトリ」だと思います。
もう煙は出ません。
ボイラーを探しに裏に回りました。
このシャッターの奥のようです。
隣の駐車場の屋根の向こうに煙突がそびえています。
すぐそこが常磐線です。
荒川ではまだまだ銭湯が頑張っています。
遮断器が上がって踏切を渡ります。「梅祭り」のバナーが揺れます。
亀五商店街は梅祭り一色です。平日の朝は人出がありません。
亀戸天神表参道です。先週の土曜日は結構な人出がでしたが、平日は空いています。
更に、暖かい良い天気です。
境内を巡ります。
今日は殆どの屋台も休みです。
左近も右近も梅です。紅白梅です。紅梅の開花が遅いです。
毎年1月に「鷽替え」が開催されます。鷽の石彫と紅白梅です。
太鼓橋の向こうにも紅白梅です。
見下ろします。陽射しが暖かいです。
枝垂れ梅が見事に咲きました。
春の到来です。
何時ものアングルから。
穏やかな観梅です。