荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

道後温泉飛鳥の湯泉

2023年06月10日 | 散文

伊予鉄電車で道後温泉駅に着きました。駅前の商店街を行きます。「道後ハイカラ通り」です。

 

ハイカラと言えばこの恰好です。

 

飛鳥乃湯泉へ行くつもりです。

 

アーケード商店街を観光客が行き交います。

 

お土産屋が軒を連ねています。インバウンドが復活して大層な活気です。

 

とても混雑している商店街を抜けた所に「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉」と「椿の湯」が在ります。

 

こちら椿の湯です。

 

隣り合って飛鳥乃湯泉です。

 

人が居ないタイミングをはかって撮っています。

 

 

派手ですねえ!

道後温泉は数年前から蜷川実花氏とコラボレートしてイメージ展開しています。

 

さて、商店街に戻って道後温泉本館へ向かいます。

こんなに人が出ています。これだけの人を受け入れられる温泉施設を完備している道後温泉郷です。

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路面電車で道後温泉へ

2023年06月10日 | 散文

松山法務局へ行ったついでに散策します。伊予鉄路面電車の車窓から見上げる伊予松山城です。

 

「春や春十五万石の城下町 :正岡子規」電車は90度曲がって中心街へ向かいます。

 

松山市の繁華街を走ります。ゴトンゴトンと走ったらすぐ止まります。信号に捕まります。また停まります。駅間が短いです。

 

運賃は大人180円一律です。安いと思います。長閑な時間です。

 

JR松山駅前から約30分で到着しました。ホームから見上げる駅舎です。

 

乗ってきた電車です。蜜柑のオレンジ色です。

 

改札口方面へ線路を横切ります。改札を通らなくても構いません。電車で支払いは済ませてあります。

 

駅頭に坊っちゃん電車が有ります。

 

道後温泉駅の表です。

 

駅前の商店街へ行きます。

この話、続きます。

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伊予鉄道線路平面交差

2023年06月09日 | 散文

伊予鉄道路面電車の車窓です。踏み切りが有ります。伊予鉄道高浜線です。

 

高浜線の線路です。松山観光港方面へ行く線路です。

 

伊予鉄道大手町駅の傍です。

 

ここに、日本唯一の平面交差の線路が有ります。左右が伊予鉄道路面電車の線路で、上下が伊予鉄道高浜線の線路です。

観光地の伊予松山ですが、こんな名所も有ります。鉄ちゃんはお訪ねあれ。

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郷里で出逢ったゴールドポスト

2023年06月09日 | 散文

今治駅前でゴールドポストに遭遇しました!驚きです。東京で3基に出逢いました。そのときはちょっと感動しましたが、東京なのでそんな人も居るだろうな、と思っていました。

 

東京2020のゴールドメダリストなんかが、まさか今治に縁があるとは思ってもいませんでした。

 

東京2020水泳男子100m平泳ぎの「山口尚秀」選手です。

 

凄いね!と思いましたが、もうすっかり忘れていました。選手の顔も優勝シーンも思い出せません。

...忘れてしまわないように、ゴールドポストを設置したのですね。

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主屋の現状 夏草の屋敷

2023年06月08日 | 散文

郷里の我が家(昨年相続しました)の裏に在る主屋です。こちらは通用門です。30年位前に築地塀が倒壊してコンクリートブロックになりました。門柱だけが残っています。草の屋敷です。もう何年も放置したままです。よく見ると、屋根の左端が陥没しています。家の中は、想像を絶する状態だと思います。

 

ここから崩壊した屋根が良く見えます。

 

通用門から庭に入ってみようとしましたが、害虫が心配なので止めました。

 

こちらが玄関です。手前には大きな門が立っていました。主屋は資産家でした。父の同級生がいました。その父親は教師をしており、同級生も大学へ行って大企業に努めていると聞きました。退職後も帰って来ませんでした。彼の妹が一人で住んでいましたが、10年くらい前に亡くなって、その後誰も住んで居ません。我々分家がお金を出し合ってシルバー人材に草刈りを頼んでいましたが、現当主から、余計なことは無用、との連絡があって以降手を入れていません。

 

私と同い年の長男が現当主です。親子で我が家と同い年どうしです。子供の頃、父親に連れられて何度か墓参りに帰省した兄妹と、我が兄妹が遊んだ記憶があります。同じような家族構成でもありました。

我が家とよく似た家庭です。1代遅れで、我が家もこうなるのでしょうか?夏草の屋敷です。「兵どもの夢の跡」でしょうか?

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耕作放棄地の国庫帰属

2023年06月08日 | 散文

夏草の中に現れました。予讃線の特急電車です。こんな頭の丸い車両を見るのは初めてです。「アンパンマン電車」だけじゃ無いんですね?

 

耕作放棄地の草刈りです。帰郷したら墓参りの次にやることがここの草刈りです。刈らないと雑草の種が飛んだり害虫が発生したりで、近隣の田圃に迷惑が掛かります。私的には他の田圃の田植えまでに実施する仕事です。

 

刈っているのは、お馴染みの老幼馴染です。毎年彼にはお世話になっています。

 

私の役割は、刈り取った草が隣に入ったり線路土手の下にある近隣共用の農業用水路を塞がないように、熊手で自分ところに戻すことです。休み休みで2時間近く掛りました。「10年前なら休み無しで、一気に1時間位で出来たのに...」と、寂しく笑い合いました。ずいぶん綺麗になりました。何度目かの急行列車が通り過ぎます。

 

今回は、線路土手は刈りません。体力がありません。農業被害があったらJR四国に責任を取って貰います。

 

バイパス道路から見下ろします。線路脇の半月状の場所が私の所有物です。昨年の帰郷時に、家等を含めて相続しました。元々は、線路の向こう側の水が張られて田植えの準備が終わった田圃と一体の土地でした。明治の時代に鉄道が敷かれました。田圃が分断された訳です。ご覧のように、農作業するにも何処からも機械が入れません。手作業でするしか無い土地です。時のご先祖様が、例え寸土といえど手放してはならぬ。子孫の為に残しておいてやろうとした土地です。線路の向こう側は父が売却しましたが、ここは数年前隣地の所有者から「タダでも要らん」と言われた土地です。これが東京銀座の土地だったら話が違うのでしょうが...。

 

この4月末から「相続土地国庫帰属」制度が施行されました。この後法務局へ承認申請に行きました。申請地調査費用1万4千円を支払いました。調査の結果、帰属の可否判断が下るのは約半年後の予定です。帰属が承認されると、10年分の管理費(20万円程度の予定)を払います。資産を手放すのにお金を払わなければならない制度に納得はしていませんが、耕作放棄地なのでやむを得ない処置です。

ちなみに、私の申請は愛媛県で3番目です。機能する制度になるのかな?山の畑や山林も対象にしたいのですが、境界の確定がネックです。私自身が境界を知らないもの。こんな話です。

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アンパンマン電車で帰ります。

2023年06月07日 | 散文

伊予松山駅のホームも壁に貼られた電車のポスターを眺めています。梅雨入りした故郷ですが、夕陽が反射して見にくいです。吉野川を走るトロッコ電車があるんですか!乗ってみたいです。

 

隣のポスターです。もう一度乗りたいなあ。「伊予灘ものがたり」です。

 

あ、これ乗りたいなあ!「千年ものがたり」ですか!

 

こちらは「時代の夜明けものがたり」ですか!好いなあ。JR四国は赤字です。これらの電車で旅したいなあ。故郷の助けになれば嬉しいし。

返礼品目当てのふるさと納税よりよっぽど良いです。

 

乗車予定の電車がやって来ました。アンパンマン電車です。

 

 

 

 

のんびりしたアンパンマンと比べてあわだたしいホームです。

 

車内の天井もアンパンマンです。

3ヶ月前に取った飛行機の予約です。こんなに早く梅雨入りするとは思っていませんでした。さてさて。

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帰省します。

2023年06月07日 | 散文

入梅間近の羽田空港です。

 

離陸した直後です。眼下に「海ぼたる」です。

 

雲が重い関東地区です。雲間に江ノ島がかろうじて見えます。

 

ずっとこんな調子でした。

 

雲の上に出ました。全く外界が見えません。

 

...気が付いたら高度を下げています。もやっています。

 

しまなみ海道です。大島でしょうか?だったら来島海峡大橋です。

 

飛行機は更に高度を下げて行きます。

 

雲に突っ込みました。かろうじて翼が見えます。

 

雲の下に出ました。

 

 

旋回します。

 

 

貨物船です。

 

多島海を飛びます。

 

 

もうすぐ着陸です。

梅雨の故郷に帰りました。

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東京アクアティクスセンターと東京辰巳国際水泳場

2023年06月06日 | 散文

TOKYO2020開催の時、建物と一緒に造られた公園です。当時は高揚感と共に芝生を歩きました。

 

完成後暫くして、オリ・パラが1年延期されました。そして1年後、無観客で開催されました。でも、TV放送で十二分に感動できました。もう自国開催の必要は無いと思っています。

 

振り返ると、東京辰巳国際水泳場が見えます。あそこでは水球が行われました。こんな位置関係にあります。

 

石の広場を上がって行きます。ここに各国からの観戦者、が溢れるくらい歩く計画だったのですね。

 

辰巳国際水泳場とのこの空間に、人々が沢山行き交う計画だったのでしょうね。全て夢の跡です。

 

あの石段を上がります。

 

振り返る辰巳国際水泳場です。

 

見上げます。大きな屋根です。

 

建物へ行きます。

 

 

TOKYO2020の名残りです。

 

あそこはアイススケートリンクに改造されます。

 

ここを行きます。自転車で走った人は居るのだろうか?走り心地が良かったです。

 

反対側です。

 

 

全体像です。辰巳国際水泳場と比べると芸術性に劣りますね。

 

漣橋から振り返ります。

 

橋の下は運河です。

都心方向へ作業船が行きます。

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閉鎖された東京辰巳国際水泳場

2023年06月05日 | 散文

「曙橋」から「あけぼの水門」を眺めています。左にはJR京葉線の高架が見えます。

 

高架下に、丸い屋根の建物が見えます。

 

JR京葉線は大きな曲線を描いて都心へ向かいます。

 

私はあの丸い屋根の建物、「東京辰巳国際水泳場」へ向かいます。もうすぐこの看板も変更されるんでしょうね。

 

あれです。1993年に開業し、「水泳の聖地」と呼ばれていていました。東京2020では「水球」が行われました。入場可能人数がオリンピック水泳会場としての規格に達していませんでした。オリンピック委員会の方針で、新しい施設を造らざるを得ませんでした。

 

芸術的な建築物です。私はここに入ったことがありません。

 

2008年、北島康介氏がジャパンオープン男子200m平泳ぎで世界新記録を樹立した第4コースに、「世界記録達成記念コース」のプレートが有るそうです。

 

ここは「東京辰巳アイスアリーナ」に生まれ変わる予定です。

 

フュギュアスケートやアイスホッケーの国際大会を開催できる規格のメインリンク及びサブリンクを設置し、観客席も3500席設置する計画です。完成は2025年度の予定です。

 

こちら側は裏側です。

 

その運河の先に、新しい水泳場として「東京アクアティクスセンター」が建っています。東京2020で、競泳、飛込み、アーティスティックスイミングを催行しました。(...今日はカタカナばかりですね)

 

こんな貼り紙が有りました。

 

眼の前は京葉線のカーブです。ここ好いですね。

 

さて、周囲を眺めます。

 

こちらが入り口でしょうか?当然閉鎖されているので入れません。

 

前面道路から眺めます。

 

ドッグラン越しに眺めます。

 

そして、道路の先には新しい「水泳の聖地」が建っています。行ってみましょう。

...建物としての美しさは、辰巳国際水泳場に敵わないですね。

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オリンピック遺産/夢の島公園アーチェリー場

2023年06月05日 | 散文

芝生の土手の向こうに夢の島熱帯植物館が見えます。夢の島に広場が出現しました。

オリンピックが終わって2年が過ぎようとしています。

 

このラインから選手が的に向かって矢を射ました。

 

2階は役員席だったでしょうか?

 

日本選手が銅メダルを取ったのを覚えています。

 

ここは開放されました。しかし何に使うのだろう?との疑問が残ります。一方で、解体される施設もあると聞きます。当初から解体の予定で造ったものも在ります。大金を投入してその時限りの施設で良いのか?あるいは、費用対効果は適正なのか?私はTV観戦で十分以上の感動を得られました。メディアの力は偉大です。選手の緊張した表情や高揚感溢れる顔、そして結果のフィードバック等、現地では見る事ができないものです。

唯一劣っているのは、会場の熱気や雰囲気、空気感です。それも無観客開催だと何の意味もありません。現場に行かなくても、メジャーリーガー太谷さんの活躍は毎日十分に伝わってきます。だから、もうオリンピックは自国開催の必要は無い、TV観戦で十分以上に感動できると考えています。

 

それにら対して、選手達の声が聞こえて来ません。施設の活用方法のアイデアは無いのでしょうか?また、オリンピック開催に際して、大手広告会社電通が中心になっての贈収賄事件が発生しました。その上、お茶汲み要員の日当が2万円等、電通に委託した費用がバカ高いものと判明しました。

次回のパリオリンピックはどうしたいのか?札幌が冬季オリンピック開催に手を挙げるに際して意見はないのだろうか?最大の当事者である選手達の声が聞こえて来ません。昔から言われている「上の者には無条件で従う体育会系体質」なんて言わせておいて良いのでしょうか?未だに選手達の声が聞こえません。残念です。

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雑司が谷 おにぎり・とん汁 山太郎

2023年06月04日 | 散文

大塚の「おにぎりぼんご」を初め、行かないのだけれど、おにぎり屋が気になっています。雑司が谷で遭遇しました。以前TVで「おにぎりぼんご」で修業した店主が開業した、と紹介されていました。こんな場所に在ったのですね。

 

大塚の「おにぎりぼんご」程では無いけど、けっこう人気のようです。

コロナ明け以降マスクをしない人が増えました。人の顔をいじるのに抵抗がある私です。

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雑二ストアの裏が解体されていた。

2023年06月04日 | 散文

雑司が谷の路地を散策していました。ここに在った家が無くなっています。長屋の裏が露出しました。

 

この長屋は雑二ストアです。つまりこの商店街の店舗だった家の裏側です。

 

久しぶりに商店街に入ってみます。

 

 

この位置の八百屋が最後の店舗でした。

 

閉店した時から変わっていません。

 

振り返ります。ここからの姿も変わっていません。

 

路地に戻って眺めます。こちら側もいずれ解体されるのだろう。いや、雑二ストアの解体が先になるか?

 

ちょっと離れて眺めます。

 

ふと、傍の家を見ると、

 

店舗だったようです。「川津美屋」と読めます。何を商っていたのだろう?

 

奥まで同じ色の壁が続きます。大店だったのですね。

ひょっとしたらここは、雑二ストアはホンの一部で、周辺が商店街だったのかも知れません。

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永井荷風の墓が変わった。

2023年06月03日 | 散文

初夏の雑司ヶ谷霊園です。景色が違っていました!槇の木で囲われていた永井荷風の墓が露わになっていました。素通しです。

 

 

 

何があったのだろう?今後どうするのだろう?

 

...初夏の空に木々が梵ます。

 

以前の墓所です。

 

 

 

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セ氏23度風速5mの日 三四郎池周回

2023年06月03日 | 散文

東京大学の三四郎池に居ます。正面に日除け棚が有ります。風が有ります。クラリネットの音は聴こえません。

 

ベンチに座ろうと思います。飲み物が置かれています。その向こうのベンチにしましょう。

 

葛の弦が日除けになります。逆光の葉が美しいです。

 

隣を振り返ります。眩しいです。

 

座っています。

 

 

歩きます。見上げる坂の向こうの方向に安田講堂が在ります。大学の施設内とは思えません。

 

一般的な溜池と大きさが変わりません。

 

周回します。

 

滝が有ります。三四郎池の水源です。どこから来るのでしょうか?文学部前の噴水でしょうか?その方向ではあります。

 

綺麗な水です。

 

上り下りの遊歩道です。

 

結構険しい場所が有ります。

 

橋に戻りました。

 

クラリネットの練習をしていた人は、もう居ません。

 

日除け棚の下から池を見ます。吹く風の湿度が低いです。入梅の前です。気持ち良い午後です。

 

さて、移動します。

家内がヘルメットを買って来て、「被りなさい!」と言われています。

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