写真1 ハナグモの歩脚は黄色の花粉がついて花に同化。蜂の仲間を捕まえる。2008/06/07
写真2 ハナグモは全体に白色の花粉をつけて花に同化。スジグロシロチョウを捕まえる。2008/07/21
写真3 ハナグモはモンシロチョウの左斜め前にいる。2008/09/28
写真4 モンシロチョウ(写真3)は気づいたのか飛び去る。ハナグモの花への同化が不十分だった?
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生物界は油断できない、弱肉強食の世界
その一端をハナグモと蝶や蜂の間に見撮(上の写真)
ハナグモは、名の如く、花にいて獲物を待ち伏せる
網を張らない
花と花粉が同色の場合、ハナグモに花粉がつくと花に同化して待ち伏せに好都合(写真1・写真2)
ハナグモ:学名;Misumenops tricuspidatus カニグモ科
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日:上記 撮影地:栃木県下野市