写真1 登熟稲穂に雀群がる 2015年07月26日夕方、この圃場にだけ群がる
写真2 飛び発ち逃げる雀、里みち・農道走る自転車のベルに驚いて。隣接畑で自家菜園を楽しむ非農業者曰く、自転車のベルがいい、一番驚く
写真3 逃げた先は近くの電線。しばらくすると写真1の状態になる
写真4 雀群がる圃場(写真1・写真2)は弊ブログ2015年05月11日写真3の圃場。①は当集落で最も早い田植の圃場(弊ブログ2015年04月13日・Bさん田植中の圃場)
写真5 雀除けは、圃場周りに張られたテグスと旗・吹き流し。①は当集落で最も早い田植の圃場(弊ブログ2015年04月13日・Bさんの圃場、写真4の①とは異なる)
写真6 雀除けは、圃場周りに張られたキラキラ光るテープと旗
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2015年04月12日に田植が始まった埼玉県加須市柏戸(弊ブログ2015年04月13日)
106日後の07月26日夕方、登熟稲穂が垂れる
完熟するのは8月下旬
登熟稲穂は自然生態系の中
雀が群がる(写真1・写真2)
追い払っても、しばらくすると同じ圃場に戻る
この時間帯は、この圃場と決めているよう
迎え撃つ農業者は、圃場周りにテグスやキラキラ光るテープを張り、旗を立てる(写真5・写真6)
全てをネットで覆うわけではない(弊ブログ2015年07月13日)
費用対効果を考えての対策
雀にも食べさせてやろう、との共生意識もあろう
雀群がる圃場にはオレンジ色の旗が1本だけ(写真4の左端)
案山子は立ってない
2012年にはBさんの圃場に立っていた(弊ブログ2012年08月20日写真1・写真2)
爆竹(弊ブログ2011年08月30日)は鳴らない
イノシシ、シカ、ハクビシンなどの獣類は当地に出没してない
執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記