おにぎり2個の里みち歩き 農山漁村の今昔物語

おにぎりを2個持って農村・山村・漁村を歩き、撮り、聞き、調べて紹介。身辺事象もとりあげます。写真・文章等の無断転載禁止

古久喜獅子舞の村廻り「各耕地巡回」

2015年07月30日 00時00分00秒 | 民俗

写真1 村廻りで唯一の水稲作付け田。田の東側にJR宇都宮線、高層マンションを挟み東武伊勢崎線、東北新幹線が走る。2015/07/25 12:30


写真2 遍照院での門掛り・カドガカリ。村廻りを始めるにあたり挨拶。2015/07/25 11:04


写真3 獅子舞一行(天狗・大獅子・中獅子・女獅子・笛奏者)が鉄道踏切(JR宇都宮線・東武伊勢崎線)を渡る。2015/07/25 11:12


写真4 青信号の横断歩道を渡る。2015/07/25 11:21


写真5 伝統的民家の前を歩く。2015/07/25 11:25


写真6 巡行の脇、戸建て住宅新築現場もある。 2015/07/25 11:31


写真7 第二鳥居の前で門掛り。滞りなく各耕地を廻り終えたことを太田神社に報告。2015/07/25 12:38


写真8 久喜市・太田神社の夏祭りを報せるポスター 2015/07/14

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 2015年07月25日、土曜日、太田神社(埼玉県久喜市古久喜)の夏祭り
 古久喜獅子舞の「村廻り」と奉納がスイカ割りやビンゴゲームの前になされた
 住宅多く、田んぼ1ヵ所のみの街中を太鼓と笛を奏でて廻る

 古久喜獅子舞保存会員の話では次のよう
   戸数が少ない時代、田んぼの中に家がある時代、各家を廻りカクランヨケを実施
   そのため、朝から夕方まで廻った

 カクランヨケは、獅子が被る布を氏子などの頭にかけて攪乱(病気・災い)を避ける行為(弊ブログ2014年09年17日

 執筆・撮影者:有馬洋太郎 撮影日・撮影地:上記

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