駅前糸脈

町医者をしながら世の中最前線の動きを感知、駅前から所見を発信。

絶対絶命、皇帝の一撃

2013年06月05日 | スポーツ

                         

 ザックジャパン、オーストラリア戦、後半37分オアーのクロスが直接ゴールに飛び込み失点。0-1で時計は89分を回った、負けたかと目の前が真っ黒になりそうなところでPKを得た。正しい審判、立派な審判だった。

 PKはプレッシャーがなければ八割決まるのだが、あれだけのプレッシャーがあると五割以下と思う。それを決めたのだから本田の肝っ玉は凄い。それにしても、なんとまあ手に汗を握らせてくれたことか。皇帝と呼ばれた本田、眼の輝きがいつもと違っていた。

 あの冷静な遠藤が興奮し痺れていたのには驚いた、彼も人の子、嬉しかったのだろう。

 もう一人の皇帝フェデラーはツォンガに敗れ、クオーターファイナルに出ることなくコートを去った。時の流れといえども寂しい。

 

コメント
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