里山のちから

そば屋大海戸を閉店し、里山活動をスタート。里山での農業体験、もの作り、交流会、イベントの案内や様子お伝えして行きます。

もったいないのガーデニング

2010年08月29日 | 里山のちから 通信など

庭の咲いている花の力を最大限に生かして、庭造りをしたいと考えています。

そのために、種を採取したり、株分けをしたり、挿し芽をして花の数を増やしています。

ほったらかしにしておいてもHyakunichi

自然に増えていくのが、

トレニア、ヒャクニチソウ(写真1)、

ホウセンカ。いただいた花を数株植えて

おいたら、翌年からたくさん芽を出し、

どんどん増えていきます。

今年はじめて、種を蒔いて育てたところ

良く育ち、たくさん花をつけたり

元気に育っている花は、Sennitikou

千日紅(写真2)、段菊、笹百合。

鶏頭もトレニアと同じように丈夫で、

種をたくさん作るので、

あっという間に庭に広がります。

近所のOさん宅には、黄色とオレンジ、

赤の鶏頭がきれいに咲いています。

ピンクの鶏頭の種を持っていって、

きれいな色の鶏頭の種とトレードしようともくろんでいます。

そうしたら、カラフルな庭ができます。来年のひそやかな楽しみです。

もう一つのもったいないガーデニングは、Cutting

挿し芽で増やすこと。

アジサイは、花後に剪定をしたときに、

好みの花の枝を挿し芽にします。

その他に、フロックス、松葉ボタン、

梅香うつぎに、野ばらも挿し芽にしました。

十分に根が育ってきたら、庭に移植します。

今年は更に、あやめを種から育てることにもチャレンジしてみるつもり。

ところで、先日まいた花の種のうち、芽が出るのが早かったのは、

美女なでしこ、ホリホック、葉牡丹、サルビアでした。

反対に発芽していないのは、黒種草、千鳥草、白妙菊、金魚草です。5割の確率!?

秋の庭は、どんな具合になるでしょうか?

コメント (1)
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