春がすぐそこに来ていると感じるほどの花の開花の進み具合です。
カタクリ16輪の開花。毎年少しづつ増えています。
サンシュユと土佐ミズキは今が真っ盛り。
白モクレン。里庭の真ん中でどっしりと、、、、今年もたくさんの花をつけてくれました。
山の花キブシ。咲き姿がカッコいい！
ダンコウバイや春蘭も。
ボケも一番花が。
乙女椿の愛らしさ。
待ち望んでいた本格的な春の到来まで、、、あとわずか。今年はどんな庭になるでしょうか？
暖かくなり、花も咲きだして、、、そろそろ種まき準備をしなくては。
冷蔵庫からしまって置いた種を取りだしてみると、、、、
「ひゃ～！！どうしましょう。」
自分で今年用に買ったのは3袋だけ。減らしたつもり。
ところが、自家採取の種や種まき倶楽部から届いた種、過去に種まきをして残した種など、
80種類もあったのでした！！
これでは、体についた脂肪のごとし、、、、身動きが取れません。
図鑑とタブレットを使って、種をまく時期ごとに選別しました。
そして、ようやく３月下旬に蒔く種が決定。
食用、、、ルバーブ、アーティチョーク、バジル。
ドライフラワー用、、、ニゲラ（白とブルー）、
その他、、、ニコチアナ（白とライムグリーン）、ノラナ（写真左）、観賞用トウガラシ（カリコ）（中）、ダイコンドラ（右）
花友さん宅に遊びに行ったら、ラッキーなランチのお出迎え。
大好きなクレマチスの苗などたくさんいただいて、、、、天国、天国。
左からビクターフューゴ・ニオベ・木立クレマチス。
種まきに植え付け、、、がんばりま～す！
11日は、東日本大震災が起こった日。いつもの年と同じように水仙が咲き始めています。
どなたの胸にも、あの日の記憶が焼き付いていることでしょうね。
あの日、私はボランティア活動で建物の4階にいて、慌てて1階まで下り、
「一体に何が起こったの？」と、仲間たちと話しておりました。
あれから、7年というときが流れました。
同じ3月11日にケニアからの留学生のベンソンさんのお別れ会を大海戸で行いました。
まだ30代の若者のその誠実な話しぶりに、、、、いつもながら会話が弾み、楽しいひと時でした。
青春時代に告白できなかった思い出、
妻であるルースさんがアフリカに帰国した時の家族や友人の空港での出迎えの話、
ケニアの現状、ムーの大移動の話、などなど。人間には国境はないな～としみじみ思いました。
はるかかなたの国ケニアに思いをはせるひとときでもありました。
過ごした時間の記憶、、、、思い出の1ページになるような気がします。
今日はセットメニューにプリンをお出ししました。
昨日、急にプリンが作ってみたくなったのです。
小さめのプリン容器がたくさんないので、
ついつい「や～めた！！」、、、、、の繰り返しでした。
ところが、ケーキ用品売り場でちょうどよいサイズの紙の容器を見つけて、
不安もあったのですが、、、、、、何とかできました。
紙なので、一度プリンを取り出すと、ふにゃふにゃ。さらにカラメルもカップの下からもれました。
蒸す前に、爪楊枝でつついて、泡を消し、、、、。
やってみたおかげで、次に使えそうなものが思い浮かびました。
それを使えば、、、、ふにゃふにゃにならずにできるかもしれません。
やってよかった！！
もう1回、いつかやってみようと思います。
椿油を搾りたいと言い続けてはや数年。
未だに、実行できていません。
ようやく機が熟したようです。
3月3日のそば屋のお客様の中にミツバチを飼っている方がいらっしゃっいまして、
蜜ろうクリームを届けてくださいました。（自家製 写真左）
私はといえば、生協で蜜ろうクリーム（写真右）を買って、冬の間使っておりました。
どちらもホホバオイルと蜜ろうで作ったものです。
ホホバの木と実の写真。
ホホバオイルは、人間の皮脂に近いオイルだそうで、冬の乾燥肌に効き目があるのだそうです。
使ってみての感想は、なかなかいい感じでした。
そうなると、人情で「私もクリームを作りたい！」となりますね。
ただホホバオイルではなくて、椿やお茶の実を使います。（地元で調達できますので。）
蜜ろうも椿油も油絞り機もそろっているわけですから、、、、やらない手はありません。
年代物の粉砕機も持ち込まれています。
こうなればもうやるしかありません。
やるなら、「今でしょ。」うね。
そうして、本物の椿油をこの目で見て、蜜ろうクリームも作ってみたい！！ものです。
