マレーシアGP-金曜フリー走行

高温多湿のセパン・インターナショナル・サーキットにて、

28日（金）日本時間11時から2014年FIA F1世界選手権

第2戦マレーシアGP金曜フリー走行1回目が実施された。



初回のフリー走行では開幕戦のポールシッターであるル

イス・ハミルトン（メルセデス）がトップタイムをマーク。

フェラーリのキミ・ライコネンと前線ウィナーのニコ・ロズ

べルグ（メルセデス）が2番手と3番手に続き、メルセデス

がプレシーズンテスト依頼の好調をキープしている。

2回目のフリー走行が始まるも、初回セッションでエネル

ギー貯蔵の問題に見舞われた小林可夢偉（ケーターハ

ム）のマシンは準備が間に合わず、チームは開始前に

可夢偉の走行を見送っている。ケーターハムによるとエ

ネルギー貯蔵のトラブルで可夢偉のマシンを外したとこ

ろ、オイル漏れも見つかり、その修正作業にも追われた

という。

2回目セッション最速タイムはロズベルグ。2番手以降の

トップ10はライコネン、ベッテル、ハミルトン、アロンソ、マ

ッサ、リカルド、ジェイソン・バトン（マクラーレン）、ボタッ

クス、ヒュルケンベルグというオーダーだった。

可夢偉には、トラブルなしで走って欲しいですね！