マレーシアGP－決勝

2014年FIA F1世界選手権は第2戦を迎え、セパン・インタ

ーナショナル・サーキットにてF1カレンダーの中で最もタ

フで予測不能なレースとして知られるマレーシアGP決勝

が30日（土）日本時間17時から実施された。



サーキットは1周5.543Km、レースは56周で行われる。

レーススタート前に8日（土）に消息を絶ったマレーシア航

空370便に黙祷が捧げられた。

シグナルが消えてレースがスタートすると、ターン1までに

ハミルトンとロズベルグが隊列を率いる形になる。3、4番

手に続いたベッテルとリカルドのレッドブル勢をフェルナン

ド・アロンソとキミ・ライコネンのフェラーリコンビが追う。

トップ集団にはあまりバトルがないままハミルトンがトップ

チェッカーを受ける。メルセデスが2010年に現在の体制が

出来上がって以来、初めての1-2フィニッシュを飾った。

3位ベッテルがメルセデスデュオと共に表彰台に上り、以

下アロンソ、ヒュルケンベルグ、バトン、マッサ、ボッタス、

マグネッセン、クビトまでが入賞。

ケータハムの可夢偉は一時トップ10を走る好パホーマン

スで13位完走を果たしている。

フリー走行、予選と最悪だったことからすれば、良い結果

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