ヘルマン・ティルケがデザインした反時計回りのサーキッ
ト・オブ・ジ・アメリカズにて、日本時間11月2日(日)深夜
3時から2014年FIA F1世界選手権第17戦US GP予選が
実施された。
オースティンでは前線ソチでコンストラクターズタイトルを
決めたメルセデスが圧巻の速さを見せ、ドライバーズラン
キングトップのハミルトンがここまでの全セッションでトップ
タイムを記録した。
今回の予選結果にかかわらず、レッドブルのベッテルは
6其目のエンジン投入によりビットレーンからスタートする
ことになる。
Q1で予選順位が確定したのは15番手ベルヌからグティ
エレス、ベッテル、グロージャンの4名だった。
Q2では、新品のソフトを履いたロズベルグがスーパータ
イムをたたき出した。
Q2deノックアウトされたのは11番手マルドナド以降、ペレ
ス、ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、クビアトだっ
た。
Q3noポールシッター決定戦では、ロズベルグがラストア
タックさらにペースを上げ、全セクションを最速でまとめあ
げ、タイヤを軽くロックさせてしまったハミルトンはチーム
メイとのタイムに及ばず2番手で予選を終えている。
3番手ボッタスからはマッサ、リカルド、アロンソ、バトン、
マグヌッセン、ライコネン、スーティルというオーダーで予
選Q3は決した。
それにしても、寂しいGPですね。