立体交差による8の字レイアウトがユニークな鈴鹿サーキッ
トを舞台に、26日(土)15時から2015年FIA F1世界選手権
第14戦日本GP予選が行われた。
前日のグランプリ初日は雨の影響を受けたものの2日目は
天候が回復し、土曜フリー走行ではメルセデスのロズベル
グとハミルトンがタイムシート上位を独占した。
セッションスタート時の天候は晴れ、気温28℃、路面温度
33℃、湿度55%のドライコンディションだった。
予選Q1がスタートするとすぐにハミルトンとロズベルグが
タイムシートトップに名を連ねた。
やや指導のタイミングを遅らせたマクラーレンのアロンソは
最初からオプションを選択。相棒のバトンも同じコンパウン
ドでコースに向かう。
エンジンサプライヤーであるHondaのホームレースに挑む
マクラーレンは、まずはアロンソが9番手、バトンが13番手
につける。
マクラーレンデュオ含む数名がラストアタックでプッシュして
いたセッション終了間際、フェルスタッペンがセクター2でス
トップして黄旗が提示される。アロンソは15番手でQ2進出
を決めたものの、タイム更新が出来なかったバトンは16番
手でノックアウト。他にエリクソン(ザウバー)、ナッサー(同
)、スティーブンス(マノー・マルシャ)、ロッシ(同)がここで
予選を終えた。
メルセデスはQ2初回からタイムシートトップ、ウィリアム勢
がそれに続く。
Q2前半で走行しなかったアロンソは残り3分頃に出陣。上
位6名が残るセッションをガレージから見守り、その他の面
々がQ3行きを懸けてタイムを競った。
予選トップ10争いに残ったのはロズベルグ、ハミルトン、ラ
イコネン、マッサ、ボッタス、ベッテルに加えリカルド、ペレス
クビアト、グロージャン。11番手ヒュルケンベルグ以降、サ
インツ、マルドナド、アロンソと走行できなかったフェルスタ
ッペンがQ2でノックアウトされている。
Q3の初回アタックでトップタイム、ハミルトンは2番手タイム
だった。
暫定の3番手以降はボッタス、ベッテル、マッサと並びライ
コネンが6番手。
ラスト4分を切り、これからアタックラップが始まるというとこ
ろでクビアトがデグナーでマシンコントロールを失い、ヘヤ
ピンに向かう途上でコースオフ。タイヤウォールに接触して
マシンが宙で1回転するという激しいクラッシュだったもの
の、ドライバーは無事だった。この影響でセッションは30秒
ほどを残して赤旗が振られ、そのまま終了となった。
鈴鹿のポールポジションを手にしたのはQ3最速タイムを
残したロズベルグ。2番手以降はハミルトン、ボッタス、ベッ
テル、マッサ、ライコネン、リカルド、グロージャンと並び、
ノータイムのペレスとクビアトが9番手と10番手だった。
今日の決勝は、フェルスタッペンとヒュルケンベルグのペ
ナルティによってアロンソ13番手、バトン14番手でスタート
です。
揃ってポイントが獲得できるか、期待しましょう!
トを舞台に、26日(土)15時から2015年FIA F1世界選手権
第14戦日本GP予選が行われた。
前日のグランプリ初日は雨の影響を受けたものの2日目は
天候が回復し、土曜フリー走行ではメルセデスのロズベル
グとハミルトンがタイムシート上位を独占した。
セッションスタート時の天候は晴れ、気温28℃、路面温度
33℃、湿度55%のドライコンディションだった。
予選Q1がスタートするとすぐにハミルトンとロズベルグが
タイムシートトップに名を連ねた。
やや指導のタイミングを遅らせたマクラーレンのアロンソは
最初からオプションを選択。相棒のバトンも同じコンパウン
ドでコースに向かう。
エンジンサプライヤーであるHondaのホームレースに挑む
マクラーレンは、まずはアロンソが9番手、バトンが13番手
につける。
マクラーレンデュオ含む数名がラストアタックでプッシュして
いたセッション終了間際、フェルスタッペンがセクター2でス
トップして黄旗が提示される。アロンソは15番手でQ2進出
を決めたものの、タイム更新が出来なかったバトンは16番
手でノックアウト。他にエリクソン(ザウバー)、ナッサー(同
)、スティーブンス(マノー・マルシャ)、ロッシ(同)がここで
予選を終えた。
メルセデスはQ2初回からタイムシートトップ、ウィリアム勢
がそれに続く。
Q2前半で走行しなかったアロンソは残り3分頃に出陣。上
位6名が残るセッションをガレージから見守り、その他の面
々がQ3行きを懸けてタイムを競った。
予選トップ10争いに残ったのはロズベルグ、ハミルトン、ラ
イコネン、マッサ、ボッタス、ベッテルに加えリカルド、ペレス
クビアト、グロージャン。11番手ヒュルケンベルグ以降、サ
インツ、マルドナド、アロンソと走行できなかったフェルスタ
ッペンがQ2でノックアウトされている。
Q3の初回アタックでトップタイム、ハミルトンは2番手タイム
だった。
暫定の3番手以降はボッタス、ベッテル、マッサと並びライ
コネンが6番手。
ラスト4分を切り、これからアタックラップが始まるというとこ
ろでクビアトがデグナーでマシンコントロールを失い、ヘヤ
ピンに向かう途上でコースオフ。タイヤウォールに接触して
マシンが宙で1回転するという激しいクラッシュだったもの
の、ドライバーは無事だった。この影響でセッションは30秒
ほどを残して赤旗が振られ、そのまま終了となった。
鈴鹿のポールポジションを手にしたのはQ3最速タイムを
残したロズベルグ。2番手以降はハミルトン、ボッタス、ベッ
テル、マッサ、ライコネン、リカルド、グロージャンと並び、
ノータイムのペレスとクビアトが9番手と10番手だった。
今日の決勝は、フェルスタッペンとヒュルケンベルグのペ
ナルティによってアロンソ13番手、バトン14番手でスタート
です。
揃ってポイントが獲得できるか、期待しましょう!