20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

オーストリアGP-予選

2017-07-09 09:58:46 | F1レース
8日(土)、シュピールベルグのレッドブル・リンク

にて2017年FIA F1世界選手権第9戦オーストリア

GP予選が行われ、メルセデスのボッタスがポー

ルポジションを獲得した。





予選直前に実施された土曜フリー走行ではフェ

ラーリのベッテルがトップタイムをマークし、メルセ

デスのハミルトンが2番手に続いたものの、ハミル

トンはブレーキに問題を抱えて作業に影響を受け

ている。また、最後のフリー走行を前に予定外の

ギアボックス交換を決断したため、予選結果から

5グリッド降格するペナルティを受ける。



太陽の日差し強くまぶしいレッドブル・リンクの予

選スタート時のコンディションは気温29℃、路面

温度45℃、湿度28%だった。ピットレーンの信号

が青に変わり、Q1が始まるとザウバーのウェーレ

インが先陣を切ってコースに入り、さらに続々とド

ライバーたちがガレージを離れていく。ほとんどの

ドライバーがウルトラソフトタイヤを選ぶ中、フェ

ラーリの2台はスーパーソフトを装着してアタック

ラップを開始した。



ブレーキトラブルを抱えたハミルトンも無事に始

動し、セッションスタートから5分ほどで全車がガ

レージを出発している。序盤のアタックが完了す

る頃、ハースF1のマグヌッセンが縁石に乗り上げ

た際に右フロントサスペンションを痛めてしまい、

低速走行で何とか帰還を果たした。



Q1序盤のアタックを終えた時点でトップに立った

のはウルトラソフトを履いたハミルトン。1分05秒

064をマークし、0.521秒差の2番手にはひとつ硬

いコンパウンドでQ1に臨んだベッテル、次いで同

じくスーパーソフトを選んだボッタスが3番手に並

んだ。



スーパーソフトに11番手にとどまったフェラーリの

ライコネンはウルトラソフトに履き替えて再度ア

タックに向かい、ライコネンのタイムを0.007秒上

回って10番手につけていたマクラーレンのアロン

ソもタイム更新を目指して合流した。上位勢は例

によってライバルたちのアタックをガレージから見

守る道を選んでいる。



最終的にQ1でノックアウトされたのは16番手から

順にパーマー(ルノー)、マッサ、ストロール(共に

ウィリアムズ)、エリクソンとウェーレインのザウ

バー勢だった。



15分間で争われるQ2はスーパーソフトを装着した

ハミルトンが真っ先にコースインし、相棒のボッタ

スが続く。Q1でスーパーソフトを使ったボッタスが

選んだタイヤはウルトラソフトだ。ベッテル、ライコ

ネン、グロージャンが合流する中、ハミルトンが1

分04秒台に入れ、さらにボッタスがチームメイトを

上回る1分04秒640をたたき出した。ライコネンが1

分05秒フラットにとどまる一方でレッドブルのフェ

ルスタッペンが1分04秒台にのせて4番手に飛び

込んでいる。



トップ3のドライバーも加わったQ2のラストアタック

ではボッタスが最速タイムを塗り替えて1分04秒

316をたたき出し、ベッテルが2番手に上がってハ

ミルトンが3番手となった。



100分の数秒がモノを言う激しい中団グループの

バトルはオーストリアでも熾烈を極め、1分05秒半

ばのタイムを刻みながらもルノーのヒュルケンベ

ルグやマクラーレンのアロンソとバンド―ルン、ト

ロ・ロッソのクビアトがノックアウトされている。マ

グヌッセンはコースに出られず、15番手に終わっ

た。



事実上、ハミルトンがポール争いにからまない恰

好となったQ3はレッドブルが先陣を切り、メルセ

デスが合流した後、フェラーリも2台をコースへと

送り出す。2分ほどで10台すべてが出揃い、順次

アタックラップに挑んでいる。



最初のアタックでミスを犯したフェルスタッペンが

新品のウルトラソフトタイヤを履いてコースに入り

自己ベストタイムを更新したものの、ポジションは

変わらず6番手だ。フェルスタッペンはもう一度

ピットに戻って新たなタイヤセットを投入している。



ラスト2分の勝負どころ、各ドライバーが集中力を

高める中でハースF1のグロージャンがトラブルに

よりコース上に停車してしまい、黄旗が振られた

結果、どのドライバーもタイム更新を達成できず。

ベッテルはアタックラップでミスを犯し、フェルス

タッペンも縁石にマシンをはずませてグラベルに

乗り上げてしまっている。



結果、ポールポジションを獲得したのは1分04秒

251をたたき出したボッタス。0.042秒差でベッテル

がフロントに食い込み、ハミルトンが3番手に入っ

たものの、スタート位置は8番手の後退する予定

だ。



4番手以下、ライコネン、リカルド、フェルスタッペ

ン、グロージャン、ペレス、オコン(共にフォース・

インディア)、トロ・ロッソのサインツが10番手につけた。



マクラーレン・ホンダのアロンソは、MGU-Hに問

題があり、PUをスペック2に戻しましたが、入賞を

目標にするには良いポジションの12番手、バンド

―ルンも13番手。決勝では2台揃って入賞して欲

しいですね!





コメント
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