20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

ハンガリーGP-金曜フリー走行

2017-07-29 08:12:29 | F1レース
ブタペストにあるハンガロリンクで28日(金)、2017

年FIA F1世界選手権第11戦ハンガリーGP金曜フ

リー走行2回目が実施され、レッドブルのリカルド

が再び最速タイムを記録した。





現地午前に行われた最初のフリー走行もリカルド

が1分18秒486を刻んでトップに立ち、0.234秒差

でフェラーリを駆るライコネンが2番手、3番手にメ

ルセデスにメルセデスのハミルトンが並んだ。



雲が増えながらも青空がキレイなハンガロリンク

にて気温25℃、路面温度33℃、湿度45%のドライ

コンディションでセッションが始まる。開始から1分

ほど経ってライコネンが出陣をしたのをきっかけ

に、徐々にコースに向かうマシンが増えていっ

た。



ただ、初回セッション中にジョビナッツィがクラッ

シュを喫してマシンにダメージを負った関係で、マ

シンを貸し出していたハースF1のマグヌッセンは

なかなかコースに出られず、ピットウォールでライ

バルたちの走行を見守る。フリー走行1回目の終

了間際に縁石に乗り上げてマシンにダメージを

負ったルノーのパーマーも修復が終わらずに待

機を強いられている。



ザウバー勢も始動が遅れたものの、ウェーレイン

に続いてエリクソンもセッションが始まって20分が

経過する頃にはシステムチェックに向かった。こ

の時点でコースに出ていなかったマグヌッセンと

パーマーを除き、全員がソフトタイヤを試してい

る。序盤はハミルトン、リカルド、レッドブルのフェ

ルスタッペンがトップ3に名を連ねた。



開始から30分の経過を前に、マグヌッセンはまだ

待機中だったが、ルノークルーはパーマーをコー

スに送り出すことに成功。時同じくして、フェラーリ

はライコネンにスーパーソフトを履かせて次のプ

ログラムに移り、やや遅れて僚友のベッテルとメ

ルセデス勢も柔らかいコンパウンドに履き替えて

ガレージを後にした。



ウィリアムズのマッサはグリップ不足に苦しんで

いるのかターン5やターン6でスピンを喫する姿が

目立つ。同じ頃、ライコネンが「パワーがない。ス

ロットルを失った」と無線連絡するも、ランオフエリ

アに逃げ込んだ後、システムが復旧して走行を

再開している。



フェルスタッペンはソフトタイヤの走行を終えてか

らしばらくコースに出ておらず、セッション後半に

入ってからスーパーソフトに切り替えて出陣。1分

18秒台に入れたが、トップに立っていたチームメ

イトのリカルドには約0.5秒遅れた。リカルドに次ぐ

2番手タイムを残していたのはベッテル、ボッタ

ス、ライコネン、ハミルトンがトップ5だ。



ロングランも始まったタイミングでザウバーの

ウェーレインが高速のターン11でコントロールを

失い、バリアに激突してしまう。手前のバリアにフ

ロントから突っ込んだ後、回転しながら少し奥に

設置されていたバリアにぶつかって停車。マシン

は大きなダメージを負ったものの、ウェーレイン自

身にケガはないようだ。





ウェーレインのインシデントでセッションは12分間

に渡って赤旗中断して再開の時を迎えたが、

パーマーがまたもクラッシュを喫して2度目の赤旗

が振られた。パーマーは最終コーナーでリアを失

い、ウェーレインのケースと同じように手前のバリ

アにぶつかった後、再度バリアに衝突している。

最初のフリー走行でもマシンダメージを抱えたル

ノーマシンは右リアを中心に相当の損傷が見受

けられた。2度目の中断は6分ほどで解除されている。



残り12分はほとんどの陣営がレースを想定したプ

ログラムに取り組み、タイムシートには目立った

変化がないままチェッカーが振られた。結局、1分

18秒455を刻んだリカルドがトップの座をキープし

0.183秒差でベッテルが2番手、3番手にボッタス

が入っている。トップ5にはライコネンとハミルトン

が名を連ねた。



マクラーレンはアロンソが8番手、バンド―ルンが

10番手のタイムを残している。

明日の予選のQ3進出が期待されますね!