29日(日)、バーレーン・インターナショナル・サーキットを舞台に開催されたシーズン第15戦バーレーンGP決勝レースは、ハースF1のグロージャンの大クラッシュを受けてスタート直後に一時中断を余儀なくされ、さらには2度のセーフティカー導入という波乱を見るも、最終的にはメルセデスのハミルトンがポール・トゥ・ウインを飾った。
予選ではポールシッターの栄光に輝いたハミルトンに次いでボッタスが2番手となり、7連覇王者のメルセデスがフロントローを独占。その後方にマックス・フェルスタッペンとアルボンのレッドブル勢が続き、レーシング・ポイントのペレスが5番グリッドから決戦に挑んだ。
日が沈み、人工照明が灯るサヒールで気温25.5℃、路面温度28.6℃、湿度66.1%のドライコンディションでフォーメーションラップが始まり、予選トップ10入りしたドライバーがすべてミディアムタイヤを履く中、タイヤを自由に選べる11番手スタートのベッテル(フェラーリ)は前方の10台と同じくユーズドのミディアムタイヤを装着したが、隣の12番グリッドに並んだ相棒のルクレールは新品のハードタイヤを第1スティントに選んでいる。後方もミディアムタイヤを選択するドライバーが多い中、ブレーキトラブルで予選Q2のタイムを刻めず、15番手に終わったマクラーレンのサインツはソフトタイヤでスタートに挑み、最後列のグロージャン(ハースF1)とラティフィ(ウィリアムズ)がハードタイヤを履いた。
緊迫感の漂うスタートではハミルトンが好発進を決めた一方、ボッタスが出遅れ、奇数グリッドに並んだフェルスタッペンとペレスがポジションアップに成功する。ボッタスの真後ろにいたアルボンが割を食う形でひとつポジションを下げたが、ターン1の攻防戦で4番手に返り咲き、ルノーのリカルドが5番手、ボッタスは6番手に後退した。
しかしながら、混み合うコース上で中団グループに混乱が見られたほか、後方集団でもインシデントが発生しており、他車と接触したと見られるグロージャンがマシンのコントロールを失ってバリアに激突。その衝撃でマシンが炎上し、すぐさま赤旗が振られて全車がピットレーンに誘導された。
リプレー映像で確認されたところでは、ターン3を通過して右サイドに舵をとったグロージャンがアルファ・タウリのクビアトの前を横切る格好となってしまい、グロージャンの右リアタイヤとクビアトの左フロントタイヤが接触したことでスピンを喫し、そのままガードレールに突進した模様。クビアトはグロージャンの接近を察知して、コース外に向けてステアリングを切りかけたものの間に合わずに接触したようだ。
スタート直後とあって、しんがりにはセーフティカーが控えており、すぐさま現場に駆けつけ、炎上するコックピットから素早く脱出したグロージャンの救助を手伝った。メディカルクルーやコースマーシャルの助けを借りてガードレールをまたぎ、現場を脱したグロージャンはその場でメディカルクルーの診察を受け、到着した救急車に乗せられてメディカルセンターに移動している。その後、ハースF1が手と足首に軽度のやけどがあるものの、それ以外に目立ったケガはないと明かし、関係者一同が胸をなでおろした。大事を取ってグロージャンは地元の病院に搬送され、さらなる検査を受けることになっている。
グロージャンのハースF1マシンは真っ二つに分断されており、ヘイローが導入されていたこと、安全に関するレギュレーションが強化・厳格化されていたこと、そしてコースマーシャルやFIAオフィシャルらの迅速な対応があったおかげで最悪の事態を免れたと言える。
当初、レースの再開まで最低でも45分間を要すると発表していたレースコントロールは最終的に日本時間24時35分のリスタートを決定。ピットレーンに並んだマシンのオーダーが、赤旗が掲示された時点の序列と異なっていたため、スタンディングスタートに向けてグリッドに向かう間、ポジション整理のためのオーバーテイクが認められている。
ハミルトンを先頭にフェルスタッペン、ペレス、ボッタス、アルボン、リカルド、ノリス(マクラーレン)、オコン(ルノー)、ガスリー(アルファ・タウリ)、ベッテルが10番手の位置でリスタートを迎えた。
蹴り出しよく飛び出したハミルトンの後方で、フェルスタッペンとペレスが攻防戦を繰り広げるもターン1を制したのはフェルスタッペンだ。さらにボッタスとアルボンがサイド・バイ・サイドのバトルに集中する中、後方集団でまたもクラッシュが発生する。レーシング・ポイントのストロールのマシンがフロアを上にした状態で停車しており、即座にセーフティカーが導入された。リプレー映像で確認すると、ストロールがターンインした際、やや後方ながらインサイドにいたクビアトと交錯、その弾みでレーシング・ポイントマシンはひっくり返ってしまったようだ。今回もヘイローが功を奏し、ストロールは無事に自力でコックピットを抜け出している。
セーフティカーが先導する中、デブリを拾ったと見られるボッタスがピットに入ってタイヤを交換、ハードのコンパウンドに履き替えて16番手の位置で隊列に復帰した。セーフティカーピリオドは8周目の終わりに解除され、各車が2度目のリスタートにローリングスタートで臨んだ。
ハミルトンがラップリーダーの座をキープし、フェルスタッペンが2番手、ペレスも3番手を維持しており、アルボンとノリスがトップ5に並ぶ後方ではルクレールをオーバーテイクしたオコンが6番手にポジションアップしている。ルクレールはペースが上がらないのか、サインツにも追い抜かれて8番手に後退し、続けざまに受けたリカルドからのプレッシャーもかわしきれず、さらにはガスリーにも先行を許して10番手まで下がった。
もう1台のアルファ・タウリを駆るクビアトもルクレールを追いかけていたが、クビアトにはストロールとの接触を引き起こしたとして10秒のタイムペナルティが課され、ユーズドのソフトタイヤを履いていたこともあり、タイヤのケアを優先することにしたのか、ルクレールと1秒強の距離を取ってレースを続けている。
ハミルトンが17周目を走る頃、リカルドをピットに呼んでタイヤを交換したルノーは次のラップで5番手を走行していたオコンのタイヤも履き替えさせてコースに送り出す。オコンと同じタイミングでクビアトもピットインし、10秒間停止してからタイヤをハードのセットに交換、同様にピットストップを終えたアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンを真後ろに抱えた状態で隊列に復帰した。
ラップリーダーのハミルトンがピットインしたのは20周目に入るタイミングだ。レッドブルはフェルスタッペンをステイアウトさせ、アルボンのタイヤ交換を先に済ませている。ハミルトンは別のミディアムタイヤを装着してピットアウトし、アルボンもミディアムのコンパウンドを選んだ。翌周にはフェルスタッペンとペレスもタイヤ交換を完了したが、2人ともハードタイヤを選択、ハミルトンとタイヤ戦略を変えてきた。
赤旗後のリスタートでハードタイヤを履いたガスリーと、セーフティカー導入中にハードタイヤを投入したボッタスは26周目にピットに向かい、ガスリーは2セット目のハード、ボッタスはユーズドのミディアムタイヤを履いてコースに戻る。直前のラップでは2人とも大きくペースを落としていたため、ハードタイヤは20周とプラスアルファの耐久性だったようだ。
レースが折り返し地点を過ぎた時点で先頭のハミルトンは2番手のフェルスタッペンに4.7秒のリードを築き、一時5秒以上に広がることもあったが、ペースをコントロールするハミルトンにフェルスタッペンが対応する形でレースの大半は4秒強のギャップで展開した。すでに3番手のペレスはフェルスタッペンに17秒以上引き離されており、4番手を走るアルボンとも5秒以上の間隔があいていたため、単独でのレースが続く。
レッドブルが35周目にフェルスタッペンのピットストップを完了したのを受けてメルセデスがハミルトンのタイヤを交換して応戦。ペレスもハードタイヤに履き替えて最終スティントをスタートさせたほか、入賞圏内のドライバーをはじめ、大半がハードコンパウンドでチェッカーを目指すことになった。
ただ、ハミルトンと5秒の間隔で2番手を走っていたフェルスタッペンは後続とのリードを考えるとフリーストップが可能だったことから、タイヤをミディアムに戻してファステストラップを狙う作戦に切り替えてラスト10周に挑んでいる。
すでに27周を履いたハードタイヤで必死にプッシュしていたガスリーが無線で「最後までいけるの?」と尋ねるシーンがあり、チームに鼓舞された後、「パワーがほしい!」と叫ぶ。それからほどなくして、完全に落ち着いていたレースに最後のスパイスが加わる。
3番手で表彰台を目指していたペレスがスローダウンを喫し、マシンから白煙を上げながら停車、リタイアを余儀なくされたのだ。レーシング・ポイントのピットウオールが苦悩に頭を抱える中、残り3周となって導入されたセーフティカーが先導したままファイナルラップに入った。
結果、ハミルトンがトップチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位、ペレスの離脱によってアルボンが棚ぼたの3位表彰台に上っている。ノリスとサインツが4位と5位でダブル入賞を果たし、ガスリー、リカルド、ボッタス、オコン、ルクレールが10位で1点をもぎ取った。
11位以下、完走はクビアト、ラッセル(ウィリアムズ)、ベッテル、ラティフィ、ライコネン、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、マグヌッセン、ペレスは18位完走扱いとなった。
長い長いレースを戦い終えたF1サーカスはこのままバーレーンにとどまり、ダブルヘッダーで挑むシーズン第16戦サヒールGPに備える。
ホンダPU勢、レッドブルが2位、3位の表彰台、ガスリーが6位と健闘しましたが、優勝はかなわず、あと2回の連戦に期待しましょう。
予選ではポールシッターの栄光に輝いたハミルトンに次いでボッタスが2番手となり、7連覇王者のメルセデスがフロントローを独占。その後方にマックス・フェルスタッペンとアルボンのレッドブル勢が続き、レーシング・ポイントのペレスが5番グリッドから決戦に挑んだ。
日が沈み、人工照明が灯るサヒールで気温25.5℃、路面温度28.6℃、湿度66.1%のドライコンディションでフォーメーションラップが始まり、予選トップ10入りしたドライバーがすべてミディアムタイヤを履く中、タイヤを自由に選べる11番手スタートのベッテル(フェラーリ)は前方の10台と同じくユーズドのミディアムタイヤを装着したが、隣の12番グリッドに並んだ相棒のルクレールは新品のハードタイヤを第1スティントに選んでいる。後方もミディアムタイヤを選択するドライバーが多い中、ブレーキトラブルで予選Q2のタイムを刻めず、15番手に終わったマクラーレンのサインツはソフトタイヤでスタートに挑み、最後列のグロージャン(ハースF1)とラティフィ(ウィリアムズ)がハードタイヤを履いた。
緊迫感の漂うスタートではハミルトンが好発進を決めた一方、ボッタスが出遅れ、奇数グリッドに並んだフェルスタッペンとペレスがポジションアップに成功する。ボッタスの真後ろにいたアルボンが割を食う形でひとつポジションを下げたが、ターン1の攻防戦で4番手に返り咲き、ルノーのリカルドが5番手、ボッタスは6番手に後退した。
しかしながら、混み合うコース上で中団グループに混乱が見られたほか、後方集団でもインシデントが発生しており、他車と接触したと見られるグロージャンがマシンのコントロールを失ってバリアに激突。その衝撃でマシンが炎上し、すぐさま赤旗が振られて全車がピットレーンに誘導された。
リプレー映像で確認されたところでは、ターン3を通過して右サイドに舵をとったグロージャンがアルファ・タウリのクビアトの前を横切る格好となってしまい、グロージャンの右リアタイヤとクビアトの左フロントタイヤが接触したことでスピンを喫し、そのままガードレールに突進した模様。クビアトはグロージャンの接近を察知して、コース外に向けてステアリングを切りかけたものの間に合わずに接触したようだ。
スタート直後とあって、しんがりにはセーフティカーが控えており、すぐさま現場に駆けつけ、炎上するコックピットから素早く脱出したグロージャンの救助を手伝った。メディカルクルーやコースマーシャルの助けを借りてガードレールをまたぎ、現場を脱したグロージャンはその場でメディカルクルーの診察を受け、到着した救急車に乗せられてメディカルセンターに移動している。その後、ハースF1が手と足首に軽度のやけどがあるものの、それ以外に目立ったケガはないと明かし、関係者一同が胸をなでおろした。大事を取ってグロージャンは地元の病院に搬送され、さらなる検査を受けることになっている。
グロージャンのハースF1マシンは真っ二つに分断されており、ヘイローが導入されていたこと、安全に関するレギュレーションが強化・厳格化されていたこと、そしてコースマーシャルやFIAオフィシャルらの迅速な対応があったおかげで最悪の事態を免れたと言える。
当初、レースの再開まで最低でも45分間を要すると発表していたレースコントロールは最終的に日本時間24時35分のリスタートを決定。ピットレーンに並んだマシンのオーダーが、赤旗が掲示された時点の序列と異なっていたため、スタンディングスタートに向けてグリッドに向かう間、ポジション整理のためのオーバーテイクが認められている。
ハミルトンを先頭にフェルスタッペン、ペレス、ボッタス、アルボン、リカルド、ノリス(マクラーレン)、オコン(ルノー)、ガスリー(アルファ・タウリ)、ベッテルが10番手の位置でリスタートを迎えた。
蹴り出しよく飛び出したハミルトンの後方で、フェルスタッペンとペレスが攻防戦を繰り広げるもターン1を制したのはフェルスタッペンだ。さらにボッタスとアルボンがサイド・バイ・サイドのバトルに集中する中、後方集団でまたもクラッシュが発生する。レーシング・ポイントのストロールのマシンがフロアを上にした状態で停車しており、即座にセーフティカーが導入された。リプレー映像で確認すると、ストロールがターンインした際、やや後方ながらインサイドにいたクビアトと交錯、その弾みでレーシング・ポイントマシンはひっくり返ってしまったようだ。今回もヘイローが功を奏し、ストロールは無事に自力でコックピットを抜け出している。
セーフティカーが先導する中、デブリを拾ったと見られるボッタスがピットに入ってタイヤを交換、ハードのコンパウンドに履き替えて16番手の位置で隊列に復帰した。セーフティカーピリオドは8周目の終わりに解除され、各車が2度目のリスタートにローリングスタートで臨んだ。
ハミルトンがラップリーダーの座をキープし、フェルスタッペンが2番手、ペレスも3番手を維持しており、アルボンとノリスがトップ5に並ぶ後方ではルクレールをオーバーテイクしたオコンが6番手にポジションアップしている。ルクレールはペースが上がらないのか、サインツにも追い抜かれて8番手に後退し、続けざまに受けたリカルドからのプレッシャーもかわしきれず、さらにはガスリーにも先行を許して10番手まで下がった。
もう1台のアルファ・タウリを駆るクビアトもルクレールを追いかけていたが、クビアトにはストロールとの接触を引き起こしたとして10秒のタイムペナルティが課され、ユーズドのソフトタイヤを履いていたこともあり、タイヤのケアを優先することにしたのか、ルクレールと1秒強の距離を取ってレースを続けている。
ハミルトンが17周目を走る頃、リカルドをピットに呼んでタイヤを交換したルノーは次のラップで5番手を走行していたオコンのタイヤも履き替えさせてコースに送り出す。オコンと同じタイミングでクビアトもピットインし、10秒間停止してからタイヤをハードのセットに交換、同様にピットストップを終えたアルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンを真後ろに抱えた状態で隊列に復帰した。
ラップリーダーのハミルトンがピットインしたのは20周目に入るタイミングだ。レッドブルはフェルスタッペンをステイアウトさせ、アルボンのタイヤ交換を先に済ませている。ハミルトンは別のミディアムタイヤを装着してピットアウトし、アルボンもミディアムのコンパウンドを選んだ。翌周にはフェルスタッペンとペレスもタイヤ交換を完了したが、2人ともハードタイヤを選択、ハミルトンとタイヤ戦略を変えてきた。
赤旗後のリスタートでハードタイヤを履いたガスリーと、セーフティカー導入中にハードタイヤを投入したボッタスは26周目にピットに向かい、ガスリーは2セット目のハード、ボッタスはユーズドのミディアムタイヤを履いてコースに戻る。直前のラップでは2人とも大きくペースを落としていたため、ハードタイヤは20周とプラスアルファの耐久性だったようだ。
レースが折り返し地点を過ぎた時点で先頭のハミルトンは2番手のフェルスタッペンに4.7秒のリードを築き、一時5秒以上に広がることもあったが、ペースをコントロールするハミルトンにフェルスタッペンが対応する形でレースの大半は4秒強のギャップで展開した。すでに3番手のペレスはフェルスタッペンに17秒以上引き離されており、4番手を走るアルボンとも5秒以上の間隔があいていたため、単独でのレースが続く。
レッドブルが35周目にフェルスタッペンのピットストップを完了したのを受けてメルセデスがハミルトンのタイヤを交換して応戦。ペレスもハードタイヤに履き替えて最終スティントをスタートさせたほか、入賞圏内のドライバーをはじめ、大半がハードコンパウンドでチェッカーを目指すことになった。
ただ、ハミルトンと5秒の間隔で2番手を走っていたフェルスタッペンは後続とのリードを考えるとフリーストップが可能だったことから、タイヤをミディアムに戻してファステストラップを狙う作戦に切り替えてラスト10周に挑んでいる。
すでに27周を履いたハードタイヤで必死にプッシュしていたガスリーが無線で「最後までいけるの?」と尋ねるシーンがあり、チームに鼓舞された後、「パワーがほしい!」と叫ぶ。それからほどなくして、完全に落ち着いていたレースに最後のスパイスが加わる。
3番手で表彰台を目指していたペレスがスローダウンを喫し、マシンから白煙を上げながら停車、リタイアを余儀なくされたのだ。レーシング・ポイントのピットウオールが苦悩に頭を抱える中、残り3周となって導入されたセーフティカーが先導したままファイナルラップに入った。
結果、ハミルトンがトップチェッカーを受け、フェルスタッペンが2位、ペレスの離脱によってアルボンが棚ぼたの3位表彰台に上っている。ノリスとサインツが4位と5位でダブル入賞を果たし、ガスリー、リカルド、ボッタス、オコン、ルクレールが10位で1点をもぎ取った。
11位以下、完走はクビアト、ラッセル(ウィリアムズ)、ベッテル、ラティフィ、ライコネン、ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)、マグヌッセン、ペレスは18位完走扱いとなった。
長い長いレースを戦い終えたF1サーカスはこのままバーレーンにとどまり、ダブルヘッダーで挑むシーズン第16戦サヒールGPに備える。
ホンダPU勢、レッドブルが2位、3位の表彰台、ガスリーが6位と健闘しましたが、優勝はかなわず、あと2回の連戦に期待しましょう。