20代のころの『男の魅力』をもう一度呼び覚まそう

1997年に心筋梗塞を患い、2006年までEDだった私。
2007年にある漢方に出会い、37歳差の彼女をゲット。

イギリスGP-決勝

2016-07-11 19:25:10 | F1レース
10日(日)、F1史に数々の歴史を残してきたシルバースト

ーン・サーキットを舞台に2016年FIA F1世界選手権第10

戦イギリスGP決勝レースが開催され、メルセデスのハミ

ルトンがポール・トゥ・ウィンを達成した。





前日の予選で最速タイムを刻んだハミルトンと接戦を繰り

広げた僚友のロズベルグが2番手に続き、レッドブルのフ

ェルスタッペンとリカルドが2列目に並んだ。フェラーリはラ

イコネンが5番グリッドについたが、ベッテルは予定外のギ

アボックス交換により5グリッド降格処分を受けて11番手ス

タート。

シルバーストーン・サーキットの全長は5.891㎞。52周で争

われる決勝は気温16℃、路面温度21℃、湿度90%のウ

ェットコンディションで、直前の降雨によりセーフティカー

スタートが決まった。

ウェット宣言により全車がウェットタイヤを装着し、セーフ

ティカーが5周に渡ってレースを先導するも、6周目を前に

してセーフティカーがコースを離れると、本格的なレースが

スタート。5番手を走っていたライコネンなどインターミディ

エイトタイヤに履き替えるドライバーが多数いたが、コンデ

ィションはまだウェットタイヤが適しているようで、マノーの

ウェレインがアクアプレー二ングに見舞われてグラベルに

はまり、そのままマシンを降りている。

8周目にはメルセデスがハミルトンとロズベルグのダブル

ストップを敢行。コース上でハミルトンとのギャップを広め

に取っていたロズベルグも良いタイミングで作業を終えて

2番手のままコースに戻った。

メルセデス勢が1分52秒台を刻む中、フェルスタッペンだ

けがそれに近いペースを発揮し、4番手以下を徐々に引

き離していく。

ウィリアム勢が思うようにペースアップできず、ボッタスを

スピンに追い込むプレッシャーをかけたフォース・インデ

ィアのヒュルケンベルグやマクラーレンのアロンソ、ベッ

テルが同じウィリアムズを駆るマッサを追い詰めていく。

ただ、徐々に乾いていく路面状況を見て、フェラーリが

16周目にベッテルのタイヤをミディアムに交換。さらに

翌週にはライコネンもスリックタイヤを選び、他の陣営も

順次ドライタイヤに履き替えていった。

19周目にはコース上を走る全車がミディアムタイヤを装

着したものの、コース上にはまだ水たまりが多く残ってお

り、ひとつしかないレーシングラインを外れてスピンを喫

したり、コースを飛び出したりするドライバーも多く見られ

た。ほとんどのドライバーはコースオフやグラベルにはま

りながらもレースを続けられたが、マノーのハリアントは

リアウィングをタイヤウォールにぶつけてしまい、身動き

が取れなくなったマシンを止めている。

ドライタイヤに履き替える直前、わずかにミスを犯したロ

ズベルグの前に出たフェルスタッペンはレース中盤にロ

ズベルグの接近を許し、長らく必死の防御を続けたもの

の、39周目にロズベルグがオーバーテイクを成功させて

2番手の座を取り戻した。

ギアボックストラブルで中団スタートとなったベッテルはレ

ース中も変わらない位置を走行し、終盤にはマッサをオー

バーテイクしようとしてコース外に押し出してしまい、5秒の

タイムペナルティを科せられてしまう。

このままチェッカーを迎えるかと思われたものの、チェッカ

ーを目前にしてロズベルグをギアボックストラブルが襲う。

チームからは7速を使わぬよう指示が飛び、ロズベルグは

マシンをいたわりながら、そしてフェルスタッペンとのギャッ

プを見ながらゴールを目指した。しかしながら。チームから

の無線連絡がドライバーアシストにあたるとしてレース後に

審議が行われることに。

チェッカーフラグが振られた時点ではハミルトンが母国グ

ランプリ優勝を果たし、ロズベルグが2位、フェルスタッペン

が3位で表彰台に上がったものの、審議の結果、ロズベル

グに10秒のタイムペナルティが科され、最終的なリザルト

ではフェルスタッペンが2位、ロズベルグが3位に入れ替わ

った。

入賞は4位から順にリカルド、ライコネン、ペレス、ヒュルケ

ンベルグ、サインツ、ベッテル、クビアト。ベッテルはクビア

トとのギャップを5秒以上に広げてゴールしたため、タイム

ペナルティを加算しても9位を維持している。

マクラーレンのバトンとアロンソは12位と13位で完走を果

たした。

次回は、シーズン第11戦ハンガリーGPの舞台であるブタ

ペストに期待しましょう!



イギリスGP-予選

2016-07-10 08:24:15 | F1レース
時折雨をもたらす灰色の雲がシルバーストン上空を覆っ

た9日(土)、2016年FIA F1世界選手権第10戦イギリスGP

予選が実施され、メルセデスのハミルトンが母国レース

を前にポールポジションを獲得した。



初日を含め、フリー走行はすべてハミルトンが制しており、

チームメイトのロズベルグがそれに続く。ロズベルグは金

曜日の後半は水漏れのトラブルで走行がかなわなかった

ものの、最初と最後のフリー走行ではハミルトンと100分

の数秒を争う接戦を繰り広げている。また、ここ最近、ギ

アボックストラブルに苦しむフェラーリのベッテルはイギリ

スでも問題を抱えてしまい、新品との交換を強いられた

結果、5グリッド降格処分を受けることになった。

さらに、土曜フリー走行で激しいクラッシュを喫したザウ

バーのエリクソンは衝撃の激しさを踏まえてサーキットか

ら病院に向かい、義務付けられている”通常の検査”を

受けていたが、予選までにサーキットに戻って来られな

かったため、予選に参加できていない。エリクソンもギア

ボックスを搭載することになり、5グリッド降格ペナルティ

を科せられたが、いずれにせよスチュワードの判断でレ

ース出走が認められれば最後尾スタートとなる予定だ。

曇り空ながらドライコンディションに恵まれた予選は気温

20℃、路面温度25℃、湿度79%。ピットレーンの信号が

青に変わり、Q1が始まるとマノー勢を筆頭に半数ほどの

マシンがコースに向かう。メルセデスの2人はソフトタイヤ

を履いて一気にスピードに乗ると、1分30秒台を刻んでロ

ズベルグ、ハミルトンの順で1-2体勢を築いた。ここでも2

人のギャップは0.015秒しかなく、この時点で3番手以下

には3秒以上のリードを誇っている。

最初のアタックが完了した段階でメルセデスに次いでレ

ッドブルとフェラーリが上位に並び、逆にノックアウトゾー

ンにはルノーやマノーのドライバーが名を連ねた。

マクラーレンのバトンはエンドプレートに不具合があった

ようで、その修正に時間を要したためにQ1最後のアタッ

クを走れず、ライバルたちがタイムを更新した結果、そ

れまでに刻んでいたベストタイムが17番手に後退してし

まう。予選Q1突破のラインはわずか0.05秒。悔しさをに

じませるバトンはマシンを降りて体重測定に向かうも、

リプレイ映像でルノーのマグヌッセンがウッドコートコー

ナーで4輪すべてコース外に出てしまうシーンが流された

ため、いったんはガレージに戻って走行の準備を始めた

が、結局、バトンのQ1敗退は変わらず、ルノーのパーマ

ー、マノーのハリアントとウェーレイン、ザウバーのナッ

サーと共に予選を終えた。

Q2ではメルセデス勢が1分29秒台にペースを上げてくる

が、他のドライバーは近づけず、フェルスタッペンが1分

30秒697を刻んだのが一番近いタイムだ。

フェラーリがなんとかメルセデスに食らいつこうと、一度

目のアタックで4番手につけたベッテルにも2度目のクイ

ックラップを走らせたが、自己ベストを更新しながらもポ

ジションアップにはつなげられず、ベッテルは4番手のま

ま。一方、ライコネンはタイヤをロックアップしたりスピン

を喫したりとリズムに乗れていない様子で、ウッドコート

を飛び出すシーンも見られたが、6番手の位置で予選ト

ップ10入りを確実にした。

上位勢がレースを見据えてタイヤを温存する中、Q2で

姿を消すことになったのは11番手のペレス(フォース・イ

ンディア)以下、ウィリアムズのマッサ、ハースF1のグロ

ージャンとグティエレス、トロ・ロッソのクビアト、ルノーの

マグヌッセンだった。

ポールシッタ―が決するQ3はメルセデスコンビが先陣を

切り、1分29秒台の好タイムを記録するも、ハミルトンは

コブスで4輪がコース外に出てしまい、タイムが抹消され

ている。暫定トップに立った僚友を含めてライバルたちが

ペースアップに苦戦する中、最後の一発にかけたハミル

トンはポールタイムとなる1分29秒287をたたき出してサ

ーキットに詰めかけたファンの大歓声を浴びた。

最終的にロズベルグが2番手につけ、フェルスタッペンが

3番手に並んでいる、4番手以下はリカルド、ライコネン、

ベッテル、ボッタス(ウィリアムズ)、サインツ(トロ・ロッソ)

ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、アロンソとなった

が、ベッテルはグリッドペナルティーが適用されるため、

スターティンググリッドは11番に後退する見込み。ボッタス

から予選11番手だったペレスまで、スタート位置がひとつ

ずつ繰り上がる。

マクラーレン・ホンダのアロンソ、ここ高速コースのサーキ

ットで10番手、バトンは不運なリアウィングのトラブルで17

番手ですが、アップデートしたホンダエンジンでダブル入賞

に期待しましょう!





イギリスGP-金曜フリー走行

2016-07-09 13:42:14 | F1レース
8日(金)、モータースポーツ発祥の地として知られるシル

バーストーン・サーキットで2016年FIA F1世界選手権第10

戦イギリスGP金曜フリー走行2回目が実施され、メルセデ

スのハミルトンが最速タイムを刻んだ。




最初のフリー走行もメルセデス勢が他者を寄せ付けぬ速

さを示しており、0.033秒速くラップをまとめたハミルトンが

リードする形でロズベルグが2番手に続いている。3番手に

食い込んだのはソフトタイヤを試したフォース・インディア

のヒュルケンベルグだった。

現地午後に入って青空が広がり、気温21℃、路面温度36

℃、湿度58%のドライコンディションで後半のセッションが

始まると同時に半数ほどのマシンがコースに向かう。ただ、

メルセデスのガレージではクルーがロズベルグのマシン調

整に励んでおり、すぐには作業ができない状態だ。ロズベ

ルグは初回セッション終了後に水漏れが確認されており、

チームはなんとか修正を試みていた。

インストレーションラップを終えた各車が走行プログラムを

開始し、ミディアムタイヤを履くハミルトンが1分33秒台のタ

イムを残して暫定トップに立つ。開始から15分が経過した

頃にはロズベルグ以外のドライバーがタイム計測を完了し

た。このタイミングで多くのドライバーがピットに戻り、各車、

10分ないし15分ほどガレージで作業した後、再びコースに

向かう。

メルセデスはロズベルグの走行断念を明かし、マシンはボ

ディーワークが外され、不具合の原因調査が開始されてい

る。一度もコースへ出ることもなくマシンを降りたロズベル

グにとっては大きな後退になってしまった。

さらに、マクラーレンのバトンもトラブルを抱えており、セッ

ションが後半に入る時点で3周しか走れず、21番手のタイ

ムしか残せていない。各車がロングランをスタートさせたタ

イミングで走行を再開したバトンだが、マシンの調子が上が

らず、ステアリングなど違和感があると報告。マクラーレン

はピットへの帰還を命じた。それでもセッション終了まで15

分を切った頃にはコース上で作業に取り掛かり、新しいソ

フトのタイヤセットも試している。

終盤は大きなタイム更新もなく各車がロングランに集中。

最終的に1分31秒660を刻んでいたハミルトンがトップで初

日を締めくくり、リカルドが0.391秒差の2番手につけ、もう

一方のレッドブルを駆るフェルスタッペンがハミルトンに0.

626秒遅れの3番手タイムを残した。

アップグレードされたホンダエンジンを積むマクラーレンは

アロンソが6番手、バトンが9番手に食い込み、トップ10入り

を果たしている。

マクラーレン・ホンダ、この調子で予選で良いポジションを

取ってください。



今日の珠海三灶-63

2016-07-09 11:48:12 | 珠海
引越しした16階の部屋からの眺め。

南側、この山の向こうに珠海空港があります。





西側の眺め。




今日の珠海三灶(Sanzao)は、曇り。

午前7時現在の気温は、31℃、最高気温は34℃。

日本の方が暑いかな?

ただ、直射日光がきついので、体感温度は41℃!

曇りでも、湿度が79%と高いので、蒸し暑いです。

PM2.5 指数は、97~139、イエローからオレンジゾーン。

急に指数が悪くなりました。

どうしたのかな?

今日は、社員と一緒に斗門の金台寺近くでライチ狩りを

して来ました。



中々美味しくて、腹いっぱい食べてしまいました。

昼は抜こう...