作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

梅の苗木を植える

2013年03月08日 | 農事

 

梅の苗木を植える

梅の苗木が届いているという連絡があったので山畑までゆく。先週に頼んでいたのが行き違いになって水曜日には手に入らず本日になった。

見ると幹のしっかりした苗木で、二本ともすでに小さな花と蕾も付けていた。梅干しと梅酒の材料になれば嬉しい。花も楽しめるはずだ。

苗木の根をしっかりと水に浸してから植え込むようにとのことだったので、畑を掘り返して作った水溜りによく浸してから植えることにする。

そもそも取り掛かった時間が遅かったのに、植え込みの場所の確定と笹の根っこの除去にも手間取り、日の落ちるまでに植え込みを終えることができなかった。時間の都合が付けば明日中にもまた来て、何とか早く済ませてしまおうと思う。

日が沈みかけて仕方なく山畑を降りるとき、遠く駅前のタワーなど市街地の眺望が少しかすんで見えた。最近になって中国大陸からの黄砂の影響やPM2.5の状況がニュースなどで報じられるようになっている。そのせいだと思った。

日本の農業も最近になってTPPの参加などが問題になっている。自分たちがこうして借り受けて利用させていただいているこの山間地の農耕地もまた、例に漏れず農業の後継者問題もあるようだ。いずれにせよ、せっかくのことなら日本の農業問題や景観問題の改善などにも、セカンドライフワークぐらいに関わっていきたいという思いもある。

日本には宮脇昭氏などが、東北大震災の復興をめぐっても優れた働きをされておられるようだ。とくに宮脇氏らが提唱されておられる『鎮守の森構想』などの業績を踏まえてにより深く関わってゆくこともできるのではないだろうか。そうして、都会暮らしで特に「ふるさと」らしいものも持たない者にとって「ふるさと創生」のために活動してゆくのもやり甲斐はあるかも知れない。さしあたっての実行はとにかく、そのための調査と研究は価値があるように思う。

 「鎮守の森の応援団」活動開始:宮脇昭先生からの応援メッセージ

                 

 

 

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3月7日(木)TW:再生できるか、国士としての官僚の伝統

2013年03月08日 | 教育・文化

「役所とつながりがあるかどうかは、すぐ自分の判断で辞められるかどうかを質問すればよくわかる。」高橋洋一>><<目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!|ダイヤモンド・オンライン p.tl/cYZX


自分の出処進退すら自分で決められない役人は、結局は自己益、省益のために働く小役人でしかない。戦後の東大法学部は国家意識も希薄な小役人ばかりを作ってきた。国家国民のために常に辞表を懐に働くのが本当の官僚だ。大久保利通らが心血を注いで造った「真の官僚国家」の再生が戦後体制脱却の課題。


「インフレ目標2%の目標の達成期限の年数を区切れないのは、保身でかつ経済メカニズムがわかっていないとしかいいようがない。」高橋洋一>>目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!ダイヤモンド p.tl/HMja


「2年前のマネーでインフレ率の9割方が決まる。日銀は、この単純な関係を認めたくない。これは、バブル退治の金融引き締めが間違っていたということと同じだからだ。」目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一|diamond.jp/articles/-/329…


「その後の20年間にも及ぶ金融引き締めを正当化する根拠になってしまっている。世界との比較をすれば、20年間の金融引き締めは間違っていたことが明らかである。」高橋洋一 p.tl/HMja


日銀はバブル景気と1970年代の狂乱物価を混同して金融引き締めを行ったが大失敗だ。日銀官僚の無謬性があるので、バブルつぶしの金融引き締めは正しい政策だということがその後の20年間にも及ぶ金融引き締めを正当化する根拠になった。:高橋洋一 p.tl/HMja


「インフレ目標2%、達成期限2年は、日銀にとってバブル期の金融引き締めの間違いを認めるような、受け入れたくない政策なのだ。」目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!| diamond.jp/articles/-/329…


「官僚の無謬性はおそろしいものだ。政策が正しければいいが、一度間違うとその後は引き続き間違う。そうしたときには、人事でリシャッフルすべきだ。」目標達成のコミットメントで評価する 日総裁、副総裁候補3人の評点|高橋洋一の俗論を撃つ!|diamond.jp/articles/-/329…


柔道界のみならず、日本の教育における未解決の根本課題として、教育、体育における論理的精神、科学的方法論および倫理の確立を、国家指導者は問題意識として自覚し、解決してゆかなければならない。>>日本女子柔道の「黒い霧」を晴らせ:イザ! p.tl/sesX


日本が中共にする「政府開発援助ODA」批判受け麻生政権で円借款は終了、民主政権により、無償資金協力と技術協力は継続。昨年は無償約8億円技術31億円、トータル3200億円、アジア開発銀行の貸付はトータル2兆円超えます。総合すると約6兆円、中共にも経済制裁が絶対必要、必ず窮地に陥る。

shuzo atiさんがリツイート | 58 RT

民主党の弱腰の自己規制こそ日中戦争を誘発しかねない。愚劣な民主党は解体して出直してほしい。>><<尖閣警備「極度に縛り」安倍首相が批判 nikkansports.com/general/news/f… @nikkansportscomさんから


共産主義中国への金融的、経済的支援が、日本への軍事的脅威の増大に結びついてきたことを黒田東彦氏はどう考えているのか。国会でもアメリカの聴聞会のように質疑応答を行うべきだ。「デフレ脱却へ何でもやる」黒田氏国会で所信表明13/03/04): youtu.be/GBWHL25CX9g


昔の自民党の保守政治家はそれなりの見識をもっていた。小沢一郎氏の中国の習 近平、韓国からの要請を受けての民主党政権への口利き圧力は、天皇陛下の政治的利用の最悪の事例。Reading:外交文書 米側の昭和天皇の政治利用に警戒  nhk.jp/N46N5Sde


ツイッターは、将来、ツイートを残して死んだ作家・芸術家・思想家などの研究のための大きな素材になるだろう。万を超えるツイートを読む作業は死ぬから、研究者向けの、ツリー状、内容別カテゴライズ、他アカウントのツイートとの相関関係、時世との関連などを自動可視化するソフトが登場するだろう。

shuzo atiさんがリツイート | 33 RT

「何がいのちをつないだのか」という三陸津波災害の番組を見た。しかし、私たちがどれほど多くの災害や戦争のドキュメンタリー番組や記録映画を、それも何千本と映像を見たとしても、それだけで地震や津波などの自然災害や戦争の真実の姿を捉え切れたとは言えない。生半可に分かった気になるだけだ。


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