さびしさに堪へたる人のまたもあれな庵ならべむ冬の山里 詠み人:西行(新古今和歌集)
— 歌人 (@utabito) 2019年3月9日 - 21:00
避難所は、核爆発による振動、第一次放射能、放射性の灰、あるいは通常爆弾などに対する防護手段となるだけでなく、焼夷弾やそれによる燃焼の危険、建物の倒壊、破片、細菌化学兵器などに対しても、同様の役割を果たしてくれる。(スイス政府『民間防衛』)
— スイス政府『民間防衛』 非公式bot (@minkan_bouei) 2019年3月9日 - 21:35
貨幣とは鋳造された自由である。(ドストエフスキー) Geld ist geprägte Freiheit.
— ドイツ語メール例文集&格言集 (@dt_reibunshu) 2019年3月9日 - 19:04
人間魚雷回天(木村功)1955 youtu.be/mV7nHw1F5Xw @YouTube
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 22:57
Youtubeで映画「人間魚雷回天」を見る。1955年、松林宗惠監督作品で、木村功、岡田英次、宇津井健、沼田曜一、津島恵子、殿山泰司、神田隆、加藤嘉、織本順吉、高原駿雄、高橋昌也、丹波哲郎、西村晃など私たちの世代には記憶にも懐かしい戦後に活躍した多くの俳優たちが登場している。
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:00
娯楽作品の要素もあるけれども、歴史的な記録作品として鑑賞した。1955年の作品であるから、大東亜戦争の記憶も、それを実際に体験した当事者の多くがまだ生存していた時代の作品であり、戦時体制下での軍隊、軍人の雰囲気も比較的に忠実に再現されているとみることができる。
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:02
すでに敗戦後から10年以上を経過しており、したがって、この映画の製作には、敗戦国民としての反省があり、また1945年から1952年までの間はGHQによる占領統治下にあって、日本社会において歴史的にも政治経済的にも未曾有な大変革が行われたという時代背景がある。むろん、この映画からは
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:06
大東亜戦争の歴史的な背景や、政治経済的な原因についての洞察などは得るよしもないけれども、この戦争の行われた前線、その末端の現場でどのようなことが起きていたか、使われた兵器や個別的な兵士たちの実際の状況のおよそのところを推察する手がかりにはなる。国家間の戦争という、いわば
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:08
巨大な鋼鉄の歯車に巻き込まれた個人の運命がこの映画でも描かれている。敵国アメリカに対して兵器、装備など軍事力において圧倒的な劣勢に置かれた日本が、戦闘機零戦を使って神風特別攻撃隊による特攻作戦を行ったことはよく知られているけれども、この「人間魚雷回天」の海からの
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:16
特攻についてはその実態はさほど知られているとはいえない。
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:17
こうした特攻攻撃を含めて、歴史の真実を知り評価することは、戦争に関連するあらゆる情報、資料(この映画のような戦後の観点から描かれた娯楽映画を含めて)の集積と分析を通して、特定のイデオロギーにとらわれることなく、
まず「歴史の事実」を知ることから始まる。「批判」はそれからだ。
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:19
それにしても敗戦後10年にしてこの程度の映画作品を作り得たことをみても、俳優陣やセット、機材など映画製作のための環境が、戦禍を免れて、戦後にも引き続き相当程度に保存されていたことがわかる。
一つの仮説として。 twitter.com/kishidasyu_bot…
— 赤尾 秀一 (@soratine) 2019年3月9日 - 23:29
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます