日経BPでは興味深い記事を掲載することがあります。
2006年11月14日 火曜日 伊藤 暢人,大西 孝弘 記事では
トヨタといすゞの提携についての事情を分析しています。
トヨタにとって魅力的だったのはいすゞのディーゼルエンジンでした。
というよりも、トヨタからすれば、ディーゼルエンジンこそが技術上のアキレスであり、日野やダイハツだけではおぼつかなかったという意味もあります。
日本の場合は、ディーゼルエンジンは環境破壊の元凶のような信仰が一部にはありますが、それはメーカーの技術開発への怠慢さ以外何者でもありません。
今回の提携の裏事情を考察すると、これからの自動車再編についても紋切り型では解決できないのではと思えます。
全文はこちらを参照
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20061109/113404/