全トヨタ労働組合(ATU)

トヨタ自動車および関連企業で働く労働者の企業横断型労働組合です。一人でも加入できます。

どこまで広がるトヨタ帝国

2006年11月14日 14時00分23秒 | Weblog

日経BPでは興味深い記事を掲載することがあります。

2006年11月14日 火曜日 伊藤 暢人,大西 孝弘 記事では
トヨタといすゞの提携についての事情を分析しています。
トヨタにとって魅力的だったのはいすゞのディーゼルエンジンでした。
というよりも、トヨタからすれば、ディーゼルエンジンこそが技術上のアキレスであり、日野やダイハツだけではおぼつかなかったという意味もあります。
日本の場合は、ディーゼルエンジンは環境破壊の元凶のような信仰が一部にはありますが、それはメーカーの技術開発への怠慢さ以外何者でもありません。
今回の提携の裏事情を考察すると、これからの自動車再編についても紋切り型では解決できないのではと思えます。

全文はこちらを参照

http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20061109/113404/
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まだまだカローラの時代?

2006年11月14日 08時17分35秒 | Weblog

(毎日新聞) - 11月13日によれば
 
 トヨタ自動車は13日、10月10日に発売した新型カローラの1カ月分の受注台数が約3万台にのぼったと発表しました。これは当初の月間目標1万2000台の約2.5倍になります。

 トヨタ自動車は「高級車で導入している安全対策や駐車支援の最新装備を取り入れたことが評価された」と説明していますが、いかがでしょうか。
 ニューカローラは6年ぶりの全面改良になります。今回が10代目ということです。40年の歳月が流れています。カローラ内の車種別内訳では、セダンの「カローラアクシオ」が1万6500台、ワゴンの「カローラフィールダー」が1万3500台だそうです。まあ好き嫌いもありますが、この健闘の理由はどこにあるのでしょうか?

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いすゞとトヨタ提携の思惑

2006年11月14日 08時10分16秒 | Weblog

毎日新聞は、いすゞ社長がトヨタ傘下の日野との協力拡大に前向き姿勢であると報じています。

(毎日新聞) - 11月13日19時18分更新
以下引用
 いすゞ自動車の井田義則社長は13日、ディーゼルエンジン開発を軸にトヨタ自動車と資本・業務提携で基本合意したことに関連して、トヨタ子会社のトラックメーカー、日野自動車との関係について「協業の話を積極的に進める価値はある」と、排ガス浄化対策などで協力関係を拡大することに前向きな姿勢を示した。
(毎日新聞) - 11月13日19時18分更新
以上

提携は思わぬ方向ではなく、ある種のシナリオに基づいた戦略が明るみになったと見るべきでしょう。
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