裁判終了後報告会(裁判所前)
ビデオ入手
12月18日(火)午後1時10分から名古屋地方裁判所にて第8回吉田裁判が行われました。毎回多数の傍聴有難うございます。
最初に労災不支給取り消し裁判(労災認定裁判)がおこなわれました。国側に吉田さんの作業現場をビデオに収録した物を会社が提出していて、それを見た医師が意見書を出しています。ビデオを原告側にも提供するように申し立てていました。入手したビデオを見た限りでは、よくこの程度で国側の指定医師が意見を書くことができるものかと不思議に思わざるをえません。また吉田さんが手首を痛める要因となった「仮のねじ絞め」の映像も実態を反映しないものとなっています。次回は原告側がこのビデオを見て、反論することになります。
引き続き、会社を相手にしたAKKの従業員であることを確認する「地位保全裁判」を同時に開きました。会社側の弁護士は(1人)労災認定の行方が左右することを理由に特別反論がありませんでした。
まだ双方とも準備書面等が出沿わないため、口頭弁論までもう少し時間がかかりそうです。次回の裁判日程は年が明けて、2月19日(火)午後1時10分からです。ご支援よろしくお願いします。
署名を始めました
名古屋地方裁判所裁判官あてに署名を始めました。吉田裁判を社会的に訴えて公正な裁判をねがう声を届けたいと考えています。
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12月18日(火)午後1時10分から名古屋地方裁判所にて第8回吉田裁判が行われました。毎回多数の傍聴有難うございます。
最初に労災不支給取り消し裁判(労災認定裁判)がおこなわれました。国側に吉田さんの作業現場をビデオに収録した物を会社が提出していて、それを見た医師が意見書を出しています。ビデオを原告側にも提供するように申し立てていました。入手したビデオを見た限りでは、よくこの程度で国側の指定医師が意見を書くことができるものかと不思議に思わざるをえません。また吉田さんが手首を痛める要因となった「仮のねじ絞め」の映像も実態を反映しないものとなっています。次回は原告側がこのビデオを見て、反論することになります。
引き続き、会社を相手にしたAKKの従業員であることを確認する「地位保全裁判」を同時に開きました。会社側の弁護士は(1人)労災認定の行方が左右することを理由に特別反論がありませんでした。
まだ双方とも準備書面等が出沿わないため、口頭弁論までもう少し時間がかかりそうです。次回の裁判日程は年が明けて、2月19日(火)午後1時10分からです。ご支援よろしくお願いします。
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名古屋地方裁判所裁判官あてに署名を始めました。吉田裁判を社会的に訴えて公正な裁判をねがう声を届けたいと考えています。