全トヨタ労働組合(ATU)

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トヨタ社員労災認定裁判が開かれます

2019年03月21日 21時09分55秒 | 組合創立10周年


15回目の口頭弁論が、3月27日(水)10時から名古屋地裁1103号にて開かれます。
 前回の裁判以降、トヨタが国に対して、被災者の過重な働き方を裏付ける諸資料(彼が参加している会議の議事録や生産準備の遅れ示す日程表や週報)を開示しました。開示された文書は、ほぼ原告側の主張を裏付けるものであり、原告側は開示された文書を証拠として提出しました。それにふまえてこれまでの主張を補強する準備書面を提出しました。すでに元同僚の「陳述書」も提出しています。
 今回は国側が「反論書」を出してくる可能性があります。そうすると、原告側は「反論書」に対する「反論」をすることになると思います。
傍聴にご参加ください。
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