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いよいよ初めてのトライアスロン挑戦。
厚木にある米軍の基地にて。
僕や夕夏が出場するチャレンジの部は、
スイムが200m、バイクが10km、ランが2km。
鬼門だったスイムは、1か月前から練習を始め、当初75mが限界だった実力を、なんとかゆっくりだが泳ぎ切るだけのところまでは持ってこられた。
バイクは愛車のGIOS PANTO。
ミニベロがどこまで通用するかが楽しみなところ。
そして、ラン。
2kmという短い距離だが、ここでどれだけ夕夏に差をつけられるかがポイントになる。
ちなみに、この大会のために初めてPANTOのタイヤをはずして、輪講袋に入れた。
小さなことでも、大事な経験。
湿度の高い、かんかん照りな日だ。
9:00スタート。
スイムは、とにかく焦らず、ゆっくり確実に泳ぎ切った。
屋外の50mプールだったが、やっぱり大きな空の下で行うのがトライアスロンの醍醐味だと思う。
プールからあがり、トランジションエリアへ走る。
ここでTシャツを着て、靴を履き、ヘルメットをかぶり、バイクをラックから外す。
この次の種目への一連の切り替え動作もタイムに加味され、実力に含まれるという、ちょっと特殊な競技だ。
以下の写真は一般の部に出場した会社の人のスイムからバイクへの切り替えを追った写真。
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(スイム、無事完了)
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(プールからトランジションエリアまで走る)
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(Tシャツを着る)
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(靴を履く)
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(ヘルメットをかぶる)
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(さあ、いざ出発!)
バイクは、まだ経験不足で、どれくらいの速さで走れば10kmで力を出し切れるのかが感覚的にわからない。
米軍基地の広大な滑走路を一周するコース。
スイムの疲労を回復する目的もあって最初は気持ちよく走っていたが、どんどん抜かれ始めたので焦って作戦変更。
少々疲れてでももりもり漕いでスピードをあげることに。
スイムやランと違って、世間一般に馴染みの薄いロードレーサーを使うバイク種目はトライアスロンの中でも最も初心者と経験者のタイムの差がつくところではないかと思う。
加えて、三種目の中では唯一バイクという「道具」にタイムが大きく左右される種目。
足の速い人が1000円の靴を履いて走ってもやっぱり速いし、泳ぎのうまい人が1000円の水着を着て泳いでもやっぱり速い。
でも、殊バイクに関して言えば、いくら速い人でもママチャリに乗っていては勝負できない。
バイクという安くない「道具」への投資が絶対に必要。
それがトライアスロンの敷居を少なからず高くしていると同時に、ランニングや水泳といった単体種目よりも少し高級なイメージをもたせている。
バイクは抜きつ、抜かれつでゴール。
ミニベロでもこのくらいの大会ならば十分通用することがわかった。
そして最終種目のランへ。
たった2km、されど2km。
スイムとバイクのあとのランはきついものだと想像はしていた。
しかし、想像を上回ってのきつさで走れない。
体が重い。
スピードを上げる自信がない。
そして、炎天下。
スイムやバイクで抜かされた人たちを何人か抜き返した。
長い長い、2kmだった。
でも、最後は笑ってゴールすることができた。
一つ、喜ばしいニュース。
夕夏ともう一人一緒に出た会社の同僚がチャレンジの部の女性の中でそれぞれ6位と4位となり、見事入賞を果たした。
こうなったら、来年も出場して順位を上げていくしかない。
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(表彰され、メダルをもらう夕夏)
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(二人そろっての入賞は快挙!)
僕は、来年は一般の部(スイム500m、バイク20km、ラン5km)に挑戦してみようかな、とも思っている。
それぐらい、やりごたえがあったし、達成感もあった。
なにより、もっとタイムを縮めたいと思った。
たぶん、最も縮み代が大きいのはスイムだろうな。
厚木にある米軍の基地にて。
僕や夕夏が出場するチャレンジの部は、
スイムが200m、バイクが10km、ランが2km。
鬼門だったスイムは、1か月前から練習を始め、当初75mが限界だった実力を、なんとかゆっくりだが泳ぎ切るだけのところまでは持ってこられた。
バイクは愛車のGIOS PANTO。
ミニベロがどこまで通用するかが楽しみなところ。
そして、ラン。
2kmという短い距離だが、ここでどれだけ夕夏に差をつけられるかがポイントになる。
ちなみに、この大会のために初めてPANTOのタイヤをはずして、輪講袋に入れた。
小さなことでも、大事な経験。
湿度の高い、かんかん照りな日だ。
9:00スタート。
スイムは、とにかく焦らず、ゆっくり確実に泳ぎ切った。
屋外の50mプールだったが、やっぱり大きな空の下で行うのがトライアスロンの醍醐味だと思う。
プールからあがり、トランジションエリアへ走る。
ここでTシャツを着て、靴を履き、ヘルメットをかぶり、バイクをラックから外す。
この次の種目への一連の切り替え動作もタイムに加味され、実力に含まれるという、ちょっと特殊な競技だ。
以下の写真は一般の部に出場した会社の人のスイムからバイクへの切り替えを追った写真。
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(スイム、無事完了)
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(プールからトランジションエリアまで走る)
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(Tシャツを着る)
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(靴を履く)
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(ヘルメットをかぶる)
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(さあ、いざ出発!)
バイクは、まだ経験不足で、どれくらいの速さで走れば10kmで力を出し切れるのかが感覚的にわからない。
米軍基地の広大な滑走路を一周するコース。
スイムの疲労を回復する目的もあって最初は気持ちよく走っていたが、どんどん抜かれ始めたので焦って作戦変更。
少々疲れてでももりもり漕いでスピードをあげることに。
スイムやランと違って、世間一般に馴染みの薄いロードレーサーを使うバイク種目はトライアスロンの中でも最も初心者と経験者のタイムの差がつくところではないかと思う。
加えて、三種目の中では唯一バイクという「道具」にタイムが大きく左右される種目。
足の速い人が1000円の靴を履いて走ってもやっぱり速いし、泳ぎのうまい人が1000円の水着を着て泳いでもやっぱり速い。
でも、殊バイクに関して言えば、いくら速い人でもママチャリに乗っていては勝負できない。
バイクという安くない「道具」への投資が絶対に必要。
それがトライアスロンの敷居を少なからず高くしていると同時に、ランニングや水泳といった単体種目よりも少し高級なイメージをもたせている。
バイクは抜きつ、抜かれつでゴール。
ミニベロでもこのくらいの大会ならば十分通用することがわかった。
そして最終種目のランへ。
たった2km、されど2km。
スイムとバイクのあとのランはきついものだと想像はしていた。
しかし、想像を上回ってのきつさで走れない。
体が重い。
スピードを上げる自信がない。
そして、炎天下。
スイムやバイクで抜かされた人たちを何人か抜き返した。
長い長い、2kmだった。
でも、最後は笑ってゴールすることができた。
一つ、喜ばしいニュース。
夕夏ともう一人一緒に出た会社の同僚がチャレンジの部の女性の中でそれぞれ6位と4位となり、見事入賞を果たした。
こうなったら、来年も出場して順位を上げていくしかない。
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(表彰され、メダルをもらう夕夏)
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(二人そろっての入賞は快挙!)
僕は、来年は一般の部(スイム500m、バイク20km、ラン5km)に挑戦してみようかな、とも思っている。
それぐらい、やりごたえがあったし、達成感もあった。
なにより、もっとタイムを縮めたいと思った。
たぶん、最も縮み代が大きいのはスイムだろうな。
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