キャラバン サライ

夢は大空へ、努力は足元で、世界に目を向けながら足元から子供たちを見直していきたいと思っています。

100m の炎

2008年11月14日 | Weblog
炎と言うとイメージとしてやや大きめな火を思い浮かべる(火が二つだし)。
蝋燭や焚き火やコンロは、どっちかというと「蝋燭の火」「焚き火の火」「コン
ロの火」ということが多い。
逆に、火事みたいに激しく燃え盛っているものに関しては、炎ということが多い。

前置きが長くなったけど、今事務所の前ではフレアから激しい炎が燃え盛っている。
その高さ、100m !!
100mというと、100mのスタートラインからゴールまでのあのくらいの距離感覚
(当たり前だけど)。
すげー。

フレアと言うのは、石油精製プラントやガス精製プラントに立っている高い塔で、
石油やガスの精製過程で必要なくなった成分を燃やすための煙突のようなもの。
プラント運転中は常時この煙突から炎が吹き出ている。

今、その炎が100mの高さで出ている。

100mの炎って、まず音がすごい。
事務所の中にいても、「シュボーゴーゴー」ってすごい音がきこえる。
次に、地響き。
事務所の床や壁がカタカタ揺れるくらい振動がある。
そして、光。
夜、事務所の中にいても窓から入ってくる光は朝陽のようだし、外に出たら街灯
なんてなしで本が読める。
さらに、輻射熱。
フレアの炎が直接見えるところ、つまり炎の光が直接当たるところに行くと途端
に熱くなる。これから冬になるので防寒にちょうどいいなんて冗談いっていられ
ないほど暑い。これ、夏になったらどうなるんだろう。

これでまだ60%くらいの炎だというんだから、マックスフルパワーで炎が噴出
したら、バーベキューできるんじゃないの?
太陽光パネルや給湯システムをつけたいと思った。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ついに。 ()
2008-11-17 07:02:20
そう、もったいないのよねー
フレアにきっちゃうんだから。

実物は すごいだろなー
200メートルスタックの100メートルの炎!

やめどしないように 気をつけてね^^
返信する
Unknown (tani)
2008-11-22 11:59:13
いよいよって感じですね。
こちらのプロジェクトはもう一つ作って終わりです。
返信する

コメントを投稿