オーデック ブログ

写真好きの建築女子が綴る、日々のあれこれ!

今、世界一注目の建築といえば「鳥の巣」

2008年08月09日 | 日々のあれこれ
中国でのオリンピックがはじまりました。

北京五輪スタジアムクイズ

1.「鳥の巣」正式名称はなに?

2.「鳥の巣」の総工費はどれくらい?

3.「鳥の巣」着工から竣工までの期間は?

4.収容人数はどれくらい?

5.途中で起きた大きなデザインの変更は?

6.耐震構造はどうなっている?

7.日本で建てた建築はあるの?


【答え】
1.国家体育場 2.約450億円 3.約4年半 4.9万1000人
5.可動式の屋根がなくなりました
6.地震とともに揺れる構造
7.プラダブティック青山店(2003年6月竣工)


共にスイス連邦工科大学で学んだ幼なじみの二人、
ヘルツォーク&ド・ムーロン、日本でも彼らの建築が見られます。

表参道・青山は国内外の有名建築家の設計による
ブランドショップのビルが建ち並ぶ「有名建築ストリート」ですが、
プラダブティック青山店が彼らの作品です。

外見を特徴づける斜め格子は、単なるファサードではなく、
建物を支持する主体構造でもあります。
但し、地震国日本では最下部にもうけた「免震装置」をつけたからこそ、
このデザインが可能になったようです。

是非、近くへ出かけた際はご覧下さい。
「鳥の巣」と同じ建築家であることを自慢してください。


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コメント
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