師匠の不思議な日常

天の語らい地の学び 香る神々との対話 天界、龍神界の物忌み(巫女)師匠こと天卜占と弟子で審神者(さにわ)である臣の日々

早い決断 急がない結論

2011年06月02日 | 天意の実践

今、起きていることをどう捉えるかも、ひとそれぞれのフィルターレベル

に因るところが大きい。

受け止め方がひとそれぞれなように、(物事が)起きている時間と、

そのひとが起きている(目が覚めている・もしくは活動している。)

時間も、ひと、それぞれだ。

以前、熊本の霊能者のM社長に神さまから

時間の感覚についてお伝えしたことがあった。

自分のまわりを流れている時間が、感覚的に変化している。

M社長にとっての一日は36時間ぐらいの量を過ごしていると。

今、それは、誰でもそうなのだと思う。

突発な事象には、素早い決断が必要とされる。

だが、物事の捉え方の結論を急いではいけない。

全体に関わる人たちの流れが、とても流動的で、

流れを把握することはさらに、とても難しい。

いろいろな情報が流れていて、どう受け止め、

どう、自分で必要な部分を、補うかを

自分で決めるのだ。

今までだって、そうしてきたこともあったのだ。

してこなかったのであれば、今から、必要とされる感覚なのだ。

それに、気づくかどうかも、本人次第。

ハタレやサスラは、本人が、結論を下した結果だ。

あれはこうだと、決めつけた結果、それに囚われ、

自分を貶しめる方向へ向かわせたのだ。

すべてがつながっていることに気づき、信じ、ゆだねていれば

自らが高まることを知るだろう。

ひとは、そのエネルギーを高めながら、進んでいるのだ。

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