今、起きていることをどう捉えるかも、ひとそれぞれのフィルターレベル
に因るところが大きい。
受け止め方がひとそれぞれなように、(物事が)起きている時間と、
そのひとが起きている(目が覚めている・もしくは活動している。)
時間も、ひと、それぞれだ。
以前、熊本の霊能者のM社長に神さまから
時間の感覚についてお伝えしたことがあった。
自分のまわりを流れている時間が、感覚的に変化している。
M社長にとっての一日は36時間ぐらいの量を過ごしていると。
今、それは、誰でもそうなのだと思う。
突発な事象には、素早い決断が必要とされる。
だが、物事の捉え方の結論を急いではいけない。
全体に関わる人たちの流れが、とても流動的で、
流れを把握することはさらに、とても難しい。
いろいろな情報が流れていて、どう受け止め、
どう、自分で必要な部分を、補うかを
自分で決めるのだ。
今までだって、そうしてきたこともあったのだ。
してこなかったのであれば、今から、必要とされる感覚なのだ。
それに、気づくかどうかも、本人次第。
ハタレやサスラは、本人が、結論を下した結果だ。
あれはこうだと、決めつけた結果、それに囚われ、
自分を貶しめる方向へ向かわせたのだ。
すべてがつながっていることに気づき、信じ、ゆだねていれば
自らが高まることを知るだろう。
ひとは、そのエネルギーを高めながら、進んでいるのだ。