光のシールドをつくるための基礎知識として、今一度、人界、地界の
ひとはどのように形成されているかをおさらいしよう。
ひとは、もともと魂魄とよばれるものにより、カラダがあり、
存在している。
カラダという器を、『核』として、魂は宿るのだが、この魂が
意識体とよばれるものだ。
(魄は、自在に操れる触手のようなもの。これがカラダとを繋ぐ。)
意識体は周波数に応じて、宿る世界が決まってくる。
荒い波動の周波数は、次元レベルも低い。
荒い波動は、周波数帯レベルが低い階層の次元に存在できる。
そのままでは、荒い波動のままなので、時に、器に宿り、
違う次元に存在することが可能なのだ。
これは、逆においても同じで、高い、細かい周波数でも、
器があることで、低い次元に存在することが可能になっている。
高次元の存在は、それともうひとつ。
自分のコピーの意識体をいくつも作り、別の低い次元レベルに
存在することができる。
そして、必要に応じて、そのコピーの意識体の宿る器に
同時に宿ることも可能なのだ。
意識体と、本質体が同時に宿ることができる、器へと変化を
していくのだ。
意識体は、周波数を上げるために、上の次元へと、
存在する場を変えていく。
上の次元は、それまで意識体が学んだことをリセットし、
あらたなことを体験しつつ、自分のレベルを思い出す。
自分のレベルを思い出すことができれば、
上のレベルとの違いを見いだせ、
自分の意識周波数をあげるように変化していく。
本質体は、それらの意識体をサポートする。
レベルの違いが見いだせるように助け、
自分が何者であったか思い出させ、
そして、その先にめざす周波数の値へと導く。
新しい次元では、まだ、本質体も宿している意識体が
多いのは、新たな次元形成において、いきなり未熟な、
低い周波数だけにすると、当然、高い次元レベルの場が
低いものへと変えられる。場としては高いものなのに
低いものばかりだと、荒い周波数同士がの接触により、
均衡を崩すのだ。場が高いことで、低いものたち
にとっては、居心地が悪いので、なんとか、居心地のよい
低い場を作ろうとしたがる。
それでは、なおのこと、場は荒れ放題となるだろう。
そうならないのは、初期においては、高い本質体を
宿す存在や、意識体と同時に、本質体を宿す存在が
多く在るのだ。
場が或る程度安定し、少しずつ周波数が変化し、
上がりはじめれば、初期において、本質体のもとで学んだ
低い意識体の存在が新たにやってきた、かつて自分たちが
いた低い次元の存在を受け入れ、本質体のように導きの
サポートの手助けができるようになっていき、本質体は、
もとの高次元へと帰還する。