アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

リンゴ - 果樹園(安城市)

2019-04-26 23:49:01 | みんなの花図鑑

ナシ園のなかに数本だけ リンゴが植えてあり、フェンスから道路側に枝が伸びています。




リンゴの品種は分かりません。




まもなく ナシの花がこのナシ園一杯に咲き誇るはずなのですが、リンゴの花は一足早いんですね。





すこし ピンクが入ったリンゴの花もあるようですが、このナシ園のリンゴは ナシの花ににて 真っ白です。




もっとも この真っ白のリンゴの花も つぼみのときは赤かったようですね



ナヨクサフジ - 安城市UC

2019-04-26 16:13:45 | みんなの花図鑑

問答無用で「ナヨクサフジ」とタイトルしちゃいましたが、クサフジの仲間であることは確かなのですが、反射的に「ナヨクサフジ」と断定するのはどうなのでしょう?





田んぼの畦に咲いていました。
ナヨナヨ(弱々)しているから ナヨクサフジ(弱草藤)なんだけど、クサフジ全般が ナヨナヨしているような(◞‸◟)





旗弁の爪部(筒状部)が長く、旗弁の舷部(そり返った部分)のほぼ2倍の長さがある。(松江の花図鑑)





花の筒部は、旗弁の舷部(左右にそりかえった部分)より長い。⇒ ナヨクサフジ
花の筒部は、旗弁の舷部(左右にそりかえった部分)と同長か短い。 ⇒ クサフジ、ツルフジバカマ、オオバクサフジ、エビラフジ、ナンテンハギ

(上記は クサフジの仲間比較画面 より)





クサフジの仲間にはいろいろあるけど、旗弁の爪部(筒状部)と 旗弁の舷部(そり返った部分)を比較して、前者が後者より長く(ほぼ2倍に)なっていれば、ナヨクサフジとほぼ断定できるのだ。