鳴き声の「にゃん(2)」が並ぶため「猫の日」とされている22日、猫の駅長で知られる和歌山電鉄貴志川線の貴志駅(紀の川市)では、3匹が集まるイベントが開かれた。
この日は、1月から仲間に加わった「ふく駅長」の「ごたま」のキャラクターをお披露目。三毛猫のごたまを愛らしく描いており、ごたまに加え、先輩の同駅2代目猫駅長「ニタマ」、伊太祈曽駅(和歌山市)の猫駅長「よんたま」も参加して完成を祝った。
ごたまを抱いて出席した小嶋光信社長は「『先輩たちに囲まれて緊張したけど頑張ったニャン。キャラクターとともにかわいがってニャン』と言っています」と話していた。
キャラクターをあしらったボールペンやミニタオルなどのグッズも作り、同駅などで販売する。24日からはインターネットショップ(https://shop.wakayama-dentetsu.co.jp/)でも購入できる。