あなたのデータは“お札”か“紙くず”か? という記事があった。
http://h.nikkeibp.co.jp/h.jsp?no=020854
企業に必要なデータをためておく入れものの容量は、年率約60%の勢いで増加しているという。
そんなに増えては、いくら入れ物を増やしても間に合わない。
データを置く場所を、空き地と考えるか資源と考えるかで、扱い方は変わる。
1.資源なら有効に使わなければならない。
部屋ごとの風呂はやめて大浴場へ、それには大浴場が遠くて面倒だったり、出入り口がわかり難かったりしてはだめ。
2.データを上手に置くには、巧く仕分けなければならない。
札と紙くずをごちゃ混ぜにしない。
3.保存するデータには贅肉はいらない。
データが入ってくる手前でそれを小さくしてしまう。
とにかく、貯めておくにも出し入れするにも、相手が紙くずでは、すぐに嫌気がさすだろう。