文鎮にしか使いみちがなさそうなものが二つ、しかし、重ねて書棚に置いたのでは目立ちようもなく、真っ黒なこの固形物は、実際に文鎮の欲しいときにもそこに手が伸びません。
そのときに所在を思い出す機会が、ついぞなかったからです。
バッテリーがパソコンから這い出してなぜ棚上げにされているのか、退職するしか道を選べなかったからです。
バッテリーの退職後は、空席のまま、もし停電があればその時の作業はパーになりますが、まだその経験には出逢っていません。
よほど天候不順でなければ停電が起きないからで、そういうときにはパソコンを使わなければよいのです。
充電して使うバッテリーは、目一杯充電し、精一杯使って、全放電させてからまた充電するもの、それは小さな器具用のバッテリーの使い方でした。
パソコンのバッテリーは、使うときには充電しながら、使わなければ構わず放置、この繰り返しではすぐにくたびれても仕方がないような気がします。
「パソコンのバッテリーを長生きさせるためのコツは、充電を 100% にせずに 80% に抑えるとよいらしい」とHさんのFBで読みました。
⇒ http://jump.cx/stb1
⇒ http://jump.cx/stb2
いまの新しいパソコンに使っている、Li-ion とマークの下に書かれたリチウムイオンバッテリーは、80% 充電がよいそうです。
ただ、「バッテリ充電モード」設定のできないパソコンでは、それがよいと言われてもどうにもならないので、その場合は運任せということになります。
パソコンは持って出たけれども「あ、アダプター忘れた」と行った先で思い出さないように、もし 80% 充電がよいとご存知で、そういう設定になっていたら、なお気になりますから。