パソコンは目を悪くするという声をあまり聞かれなくなりました。
パソコンを使っているときは、常に視線が動き回っています。
目をやるだけで見ない、あの嫌な言葉の目線ではありません、瞬時にせよ見るために動かすから視線です。
視線を動かすこのことが、かえって目の運動になるのではないかと、いまでは思うようになりました。
しきりに動く視線の先、いちばん頻度の高いのはどこか、どこかの大学で実験したデータはあるかもしれませんが、ここでの話には、そんなグラフも数値もいりませんから、あらためて調べる気にもなりませんが、W8のタイル画面を対象外にすれば、タスクバーが高頻度で見られる場所であることは、間違いありません。
タスクバーの表示は、左側は端にスタートボタン、その右に開いている窓の看板、反対側の右端は時刻表示、隠している表示をこじ開けるボタン、キーロックの状態表示、I MEの6ボタン列、私のはそれだけです。
このなかで、毎日必ず使うのは、開いている窓の看板だけで、週1~旬1には、I MEの手提げバスケット模様のツールボタンと時刻ボタンぐらいのものです。
あとの使わないボタンは、もともとあるから置いてあるだけで、それには、へこます手続きが面倒なだけという理由しかありません。
タスクバーに使うことのない起動用のアイコンがずらっと並んでいるのをよく見かけますが、あれはどうにも不可解です。
タスクは仕事、タスクバーは仕事中の札をかけておくところです。
仕事をさせないのに、なぜパソコンを使うたびに、いろいろなものをそこに連れてきて寝かせておくのか、それがどしてもわからないのです。
まさか、仕事場を半分は昼寝の場所にしていた癖が抜けないということはないと思いますが。
いかがでしょうか。