うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

SNS向きの感情表現

2014年11月22日 | 千差万別

FAQで、ののしり言葉の巧い言い換えがないかという、珍問をときどき見かけます。
SNSで利用して、自分は叩かれずにひとが痛いめに遭う快感を楽しもうという、セコい性格むき出しの正直一途な質問です。

SNSも、○○主義も、本質はつかめません。
こうでありたいと思う人が、あるいは表向きこうであるとしておこうという人が、そう思い込むところに、本質らしい滓のようなものが浮動しているところしか見えません。
それぞれ人間が考え出したものですから、ふわふわ人間が増えればそういう本質らしいものも浮動するしかないでしょう。

SNSは、知らないことを早く知るために、知らせたいことは早く知らせるために、便利に使えればそれで十分だろうと思っています。
そこに何か感情を持ち込めば、当然反応は起きます。
気に入るいらないと言われるように、見えるのは「気」、つまりガスです。
ガスには、活性、不活性、いろいろな種類があって、活性ガスを噴き出させればすぐに火がつきます。

着火容易なガスをまき散らして喜ぶ、頭の狂いかけた人も必ずいますから、相手になってはいけないのです。
そういう人を見つけたら、こっちからうちわであおいでやろう、手ごろなうちわはないか、タダで手に入る方法を教えてほしいというのが、冒頭に書いた珍問です。

自分に正直も、ほどほどにいたしましょう。
ののしり合いは愚行の極みですから。

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