うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

聞いてどうする:2

2014年11月29日 | 千差万別

ラジオ○○相談室のように、質問と答をまとめて放送する番組が好きで、欠かさず聴く方がいらっしゃいます。
ラジオ放送の場合は、番組進行がうまくいくように質問を選りすぐることもできますが、ネットのFAQでは、質問したければ何でも質問者の意思のままそこに載ります。

無数にある質問にどういう答えが出ているか、そんなことを次々に読んでみたところで、面白味もありがたみもなく、それほどたいくつでもないので、パトロールと称されるらしいそんなこともしてみるつもりはありませんが、奇妙な質問にはつい興味がわきます。

奇妙な質問には、相手にされにくい面白さがあります。
それをどこから探し出すか、それには方法があります。

FAQのシステムでは、カテゴリ選択と、質問の絞り込みができるようになっていますから、自分の好みのカテゴリから、[回答がない質問] を選び出せば、そこに普通では相手にされないような奇問が並ぶというわけです。
奇問の特徴は、「それを聞いてどうする」がはっきりしないところにあります。

「なぜ」に気付くと「何を」もはっきりしてくるのですが、なかには「なぜそれを聞くのか」との問い返しに「聞いてみたいから」という返事がくることもあります。
「なぜ」「なぜ」の連発は、3歳幼児の知恵のつきはじめによくあることですが、パソコンで文章入力のできる人でも知恵は3歳幼児なみという、奇妙な現象を見ることもできます。
見てどうする、見てみたいから、おや、これも変ですね。

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