「Word のスペルチェックと文章校正」は、「単語ごとの校正と文章の校正」と読み替えてみると、ここに Word と書かれているのは、Microsoft Word というソフト名ではなく、「単語」を指すのではないかと想像できます。
「単語 のスペルチェックと文章の校正」と書き換えてみると、その大項目の意味が見えてきます。
それにしても、Microsoft Office のスペルチェックと、ここでの単語のスペルチェックが、別のことのように扱われているのは解せません。
利用者が、一つの手続きを、違う窓口に行ったり来たりしなければならなかった、昔の役所を思い出します。
包含されることを別々に扱っていると、どこかにちぐはぐな状態が生まれます。
ライフライン計画は都市計画の一部であるのに、その進み方が早い者勝ち競争のようになると、駅前目抜き通りに大穴があいてしまうという困ったことも起きるでしょう。
総括をつかさどるところが、その場その時に都合のよい扱いをしていると、どこかいびつな、使うほうにとっては迷惑なものができあがってしまうのです。