うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

Word 文書校正設定:21

2016年11月13日 | ソフトいろいろ

「Word のスペル チェックと文章校正」の5番めには、次の項目があります。

 □ 文書の読みやすさを評価する

読みやすさの感じ方は、文書の種類によって異なります。

ここには「文書のスタイル」を選別するメニュが用意されています。
選別できるメニュが4種類、そのほかに3種類までユーザーが設定でき、その条件が校正基準になります。

用意されている4種類はつぎのとおりです。

・くだけた文 ・・・ メールや私的な文書、緩めな評価
・通常の文 ・・・ 一般的な文書
・通常の文(校正用) ・・・ 正確さが重視される私文書、厳格な評価
・公用文(校正用) ・・・ 公用文、厳格な評価
これにユーザー設定用として、独自の文書スタイルが加わります。

文書の種類を選んで [設定] ボタンを押すと、「文書校正の詳細設定」というダイアログボックスがあらわれ、そこでどういう校正方法を採用するかを決めることができます。

こういう仕組みを頼りに校正すると、どういう文書が出来上がるのでしょうか。
正確一途の法律の文章が、どれだけ読みやすいか、「文書の読みやすさ」とは何か、ますますわかりにくくなっていきます。

 

 

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