Word 文書の保存、大項目の三つ目は、
次の文書を共有するときに再現性を保つ [□XXX___]
となっていて、既定では「XXX」が「文書1」、新規作成のとき現れるあのファイル名があてられ、チェックボックスがONになっています。
通常の日本語文で「次の」と書かれたものは、よほど編集面が窮屈で詰め込まなければならない場合を除き、改行されたところに「次の」の対象が示されます。
ところが、このオプションメニュでは、「次の」は同じ行の右側にあるプルダウンメニュで指定した文書らしいのです。
「次の」と書かれた行の下に、対象らしいものが見つからなければ、それは「次の手順」をさすようにも読み取れ、解釈に迷うところです。
見ればわかるだろうは不親切、「次の」は「右の」と訳しておけば何いうことはありません。
ところでここで保つことにしている「再現性」とはなんでしょうか。