うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

年賀状のひな型がいっぱい

2014年11月15日 | ソフトいろいろ

木枯らしと一緒に来た年賀状の季節、たくさんのひな型がありますが、そのうちのひとつ。

ワードでできる年賀状のひながたを取り込める「書式の王様」というサイトがあります。
⇒ http://www.bizocean.jp/doc/category/943/

王様と名づけただけあって、範囲が広く、ほかのさまざまな書類のひな型も拾えます。

|年賀状 | 喪中はがき | 請求書 | 領収書 | 雇用契約書 | 報告書 | 始末書 | 議事録 | 注文書 | 出勤簿 |

事務的処理の用紙などは、自分ではじめから作るよりも、こういうものに手を加えて固有の味をどこかに出すほうがよさそうです。

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おすすめというわけではありませんが

2014年11月14日 | ソフトいろいろ

ツールバーを配る、街角のティシュ配りに似た商売があります。
もらったほうは何かのときに役立ちそうなので、あまり嫌な気もしません。
仕事を探している人が、一日かかって持ち帰ったのはティシュ3袋という、はかない慰めのもとにもなります。

ポケ・ティシュは、一つなら邪魔にもなりませんが、数が増えるとポケットが膨らんで具合がよくありません。
ツールバーも、使いなれたのが一つあればたくさんです。
画面の上段に何本も、のさばっていられては、普通に見られる画像の下が切れて、いちいちスクロールが要ることになったり、なにやかやと不都合なことが増えます。

「mapsgalaxy」というのが、地図、道順案内、世界時計など、ひとつのツールバーに全てお任せとのふれこみで、つい最近またやってきました。
 ⇒ http://jump.cx/mapsgs

 

なぜこんなにいろいろなものが次々に現れるのか、きっと、ツールバーの好きな方がいらっしゃるのでしょう。
いっそのこと、ブラウザを起動したとき、画面いっぱいにツールバーが並ぶようにすると面白いかもしれません。
Windows 8 のタイルとのベタベタ競争です。

それでは肝心のサイト画面が見えないではないかと思われるかもしれませんが、ご心配には及びません。
[F11] を押せば「全画面」になりますから。

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クレ・カードサイズのパソコン いかがですか

2014年11月12日 | 千差万別

ものは分解よりも組み立てるほうが建設的、生産的で面白そうです。
分解は、どうなっているかでおしまい、それすらもわからないことがあります。
組み立てなら、結果が出るまで終わりません。
自分でやったという快感も味わえます。

『電子工作世代にブーム 超小型PC「ラズベリーパイ」』という広告メールが舞い込みました。
 ⇒ http://mx.nikkei.com/?4_109001_171481_2

Webサイトを見るだけでなく、何かを動かしてみることもできそうです。
お仕着せゲームよりは面白いでしょう。
はまりそうで危なげではあります。

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SNSは怖いか

2014年11月11日 | 千差万別

FBは怖いからやめたという話がありました。

書き込みをやめたのか、見るのをやめたのか、多分どちらもしないことにしたというのでしょう。
人と会うのが嫌なので誰も来ない山奥に引きこもろうというのと、どこか似ているところがあります。

名前で検索されると、動向がわかってしまうのが怖いと思うらしいのですが、人さまの名前を、何の理由もなしに検索するような奇行に及ぶ人が、世の中にどれほどいるでしょうか。
どこかにそういう人がいたとしても、郵便受けに入っているポスティング・パンフレットの差出人よりも、はるかにかかわりは薄いでしょう。
まあ、どうということはないと思うのです。

人間は、知人非知人の差別をするという説があります。
知人なら安心、非知人は怖いという感覚でしょうか。
安心度も非安心度も、既知未知にはごくわずかの差しかないと思うのですが。
もし非知人がみな恐ろしければ、道を歩いたりも電車に乗ったりもできません。
人間は、信頼というごく頼りない関係の中でみんなが過ごしています。
何があっても大丈夫とまでは、とてもいくものではありません。
私たちは、3年前にその実証を見せつけられました。
何かの変化をとらえて瞬時に対処する心得が少しでもあれば、それはそのときと思っているしかなさそうです。

私たちは、どこかに居を構えれば、住民登録を済ませた段階で、もう管理監視の網に引っ掛かっています。
街を歩けば、その映像はどこかに記録されています。
SNSも、電波でつながっている、顔が見えない、範囲がだだっ広いというだけで、山奥生活との違いと言えば、逃げ場はすでにないということなのです。
パソコンでもスマホでも、インターネットを見さえすれば、もうWebのネバネバが足に絡んでいます。
電波は、山奥に逃げ込んでも、どこまでも追いかけてきます。
それが証拠に、何かをちょっと検索したり、通販のカタログを覗いてみたり、広告に心を動かしてみたりすれば、そのアイテムが次に開くネット画面に現れます。
あなたはこれを欲しがっていませんか、また思いだしてください、忘れないでくださいと。
これはどこか特定のサイトでアカウントを持っているかどうかにはあまり関係がなさそうです。

では、どうしたらよいのでしょうか。
それぞれのサイトは画相を持っています。
人相風態に似た感じのものですが、画相の怪しいものには素知らぬ顔をしておく、どうもそれしかなさそうです。
いかがでしょうか。

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数値を扱うすぐれもの R

2014年11月10日 | ソフトいろいろ

 話をするときに数字を入れると、さももっともらしく聞こえます。
この「さも」のきもに使われているのが「統計」です。

人が示す統計値は、その人が言いたいことをわかりやすく伝えてくれます。
「わかりやすく」は「ほんとらしく」の言い換えにもなります。

示された統計値の底にある意味を知るには、多少は自分で統計をとってみる経験が必要です。


統計に使われるデータは、多ければ多いほど真実味が増します。


たくさんのデータの統計解析をするのに適した「R」という名のソフトがあります。

   ⇒  http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/index/stat.html

Rという、どこか忙しそうなこの名は、S言語というこちらは何か謎めいた名のプログラミング言語があって、その前を行くという意味を持たせたものという話もあります。
Rのさらに前は、Qでしょうか。

名前のことはとにかく、このソフトはユーザーが多く、たくさんの疑問点がどんどん出て、そのおかげでバグに早く気づき早く洗練されていくというすぐれもののようです。

興味のある方はどうぞ、と言っても、統計の仕事をしていればもう使っていて、今頃何だと言われるかもしれません。

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自分のページ みんなのページ

2014年11月09日 | 忘れかけていたこと

ブログは文字どおりログ、記録しておくもので、掲示板は掲げ示されたものを読むものです。
両者は、名前のとおり使い分けが自然にできているようです。

ブログは自分のページで、掲示板はみんなのページという見方もできそうです。

「したらば掲示板」というおかしな名前のサイトがあって、Wikipedia によれば、掲示板の代表格と言われています。

記録ではなく、ただ知らせたいことなら、掲示板のほうが、見てくれる人が多いと思います。
もちろん試してみなければわからないのは、何でも同じです。
試してみもせずに、「こうなります」は、半分はウソと思うことにしています。

しかし、試すには、掲示したいことがなければ話になりません。
さて、何にしようか、ただ今思案中です。

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難しい率の設定はとりあえず方向がわかればよい

2014年11月08日 | ソフトいろいろ

ソフトウエアのいろいろな設定は、わからなければ元のままにしておくのが賢明です。
わけもわからず、どうなるか見当もつけられないまま、あちこちごちゃごちゃいじりまわしてしまうと、それは操作失敗の域を超えてしまいます。

操作の失敗というのは、決まったとおりの手順を踏まなかったとか、隣のキーを叩いてしまったとか、ほぼ無意識にやってしまった間違いをいうので、その場合には、左まき矢印ボタンや [Ctrl]+[Z] で戻れるようになっています。
パソコンは間違っても大丈夫というのは、この範囲のことなのですが、何をやっても大丈夫と、めちゃくちゃにいじってから何とかならないかと相談しても、ちゃんと動いていたときの状態、あるいは買った時の状態に戻すしかありませんという答えしかもらえないでしょう。

設定の変更は自分の意思ですることですから、確信が持てなければ触らない、それがいちばんなのです。
いましていることと無関係な、変な窓が出てきたとき、めったに「はい、はい」とクリックしてはならないのと同じです。
前の状態をしっかり記憶ではなく記録しておいて、どこか一か所だけためしに変えてみるなら、知識拡大の意味はあります。
記憶は不確かでも、記録ならばそこで間違えない限り元の状態がわかるので、結果がだめならまた設定を戻せばよいのです。

簡単便利な「縮専」の「オプション」の項に、難しく考え始めると簡単ではなさそうな用語が出てきました。
「JPEG量子化率を指定」と書かれています。
さてこれは何のことでしょう。

「量子」は物理の最小単位、「量子化」は物理量を整数倍にする処理かなどと、半可通に言葉の意味だけ考えてみても、ここでどういう数値を指定したらよいのかわかりません。
JPEG は、画像をいくつものブロックに分けておいて、情報量を落として圧縮する方式らしいのですが、その落とし方を量子化率と呼んでいるようです。

この画像処理が、何をどう操作しているのかは、素人にはわかりません。
知ったところで自分では手をつけられない領域のことは、たとえば率の設定であれば範囲の極限まで変えたらどうなるか、それぐらいを「感じ」で掴んでおけば、まず用は足りそうです。

どうなるかを知りたければ、何か画像を選んで自分で確かめてみればよいのです。
それも面倒という人には、一つの実験結果を見せてくれるサイトもあります。

「ブログ投稿の画質について」
 ⇒ http://jump.cx/ryosika

ここをざっと見ておけば、方向だけは見当がつくでしょう。

まだ行ったことのない場所を探すにも、方向だけ間違えなければ、あとは一軒ずつ覗いて聞いてみるのも、区切りをつけながら探すのも、時間と性格との相談づくのこと、自由バンザイです。

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用途が一つなら性能がよくなる

2014年11月07日 | ソフトいろいろ

画像をパッと縮めてくれる軽快なソフトがあります。
「縮小専用。」という、マルじるし付きの面白い名のフリーソフトです。
縮専と呼ばれています。

 ⇒ http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se153674.html

だいぶ前にHさんから教えていただいたのに、つい使いそびれてインストールしたままになっているのを忘れていました。

ソフトウエアは使うものですから、持っているだけでは全く役に立ちません。

先日 MPSnet のサロンで、たくさんの写真を手早く縮小する方法の話が出て、この縮専が再び紹介されました。
画像の小サイズ化は、通常は画像加工用のソフトで1ファイルごとに行われますが、この縮専を使うと、いくつもの画像ファイルを、一度にまとめて縮小してくれます。

縮小の仕方もソフトにお任せでなく、たとえば JPEG ならば量子化率をどのくらいにするか、割合の選定もできます。

JPEG は縮小すればどんどん画像がボケていきますが、縮専でのボケ具合はどうかと実験してみました。

4000×3000 ピクセルのデジカメ画像を、400×300 ピクセルに、グンと縮めてみた結果はこうでした。

□ フォトフィルター  3.8MB ⇒ 104KB  ボケ度合いが大きい
□ 縮小専用。     3.8MB ⇒  88KB  くっきり度温存

画像縮小後の解像度の違いは、乱視のボケまなこでもわかるほどです。
しかも、ボケの少ないほうがファイルサイズが小さくなっているのが不思議なところです。

このソフトは、名前のとおり縮小専用ですから、ほかの仕事はできません。
専門の仕事を手早く確かにやってのける、職人さんのような働きをします。
ソフトも人間が作ったものですから、何でもできると多少いい加減なところもあるのはあたりまえかもしれません。
餅は餅屋に、これからは縮小の仕事は縮専さんにやってもらうことにしようと思っています。
編集と並行の場合、多少回り道になりますが、レジストリーの関所を通らなくてよいので、呼べばすぐ目の前に来てくれます。
返事が早いのは気持ちがよいので、仲良くしたいと思っています。

       +++++++++

MPSnet のサロンは、毎月第一土曜日に開催しています。
次回は  12月6日(土)13時~15時
場所   横須賀市立 総合福祉会館 4階 第3研修室
        (開催日によって変わることもあります)
       横須賀市市本町2-1
       京急 汐入駅から 徒歩約10分

見学というほど大げさなことではなしに、パソコンの使い方に興味をお持ちの方なら、メールで前日までにお名前をご連絡くだされば、どなたでも参加できます。
 ⇒ kawata_fusa@jcom.home.ne.jp

土曜の午後の暇つぶしに、どうぞお出かけください。
ただし、途中で出たり入ったりはお断りします。

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ワード 字揃えのコツ

2014年11月06日 | ソフトいろいろ

Word の扱いにくいところは、行頭の並びが崩れて、どうにもうまくそろわない、それがときどきあることです。
タブとインデント、そしてテキストボックスを使いこなせば、何とかなるのですが、多少の練習が必要です。
そのコツを教えてくれるサイトもあるので、お困りの方はちょっと覗いてごらんください。

 ⇒ http://jump.cx/worduse

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ダサい文書を出さないためのテンプレート活用

2014年11月05日 | ソフトいろいろ

タイヤのテンパーには何度かお世話になりました。

親戚筋なのか、よく似た言葉にテンプレートというのがあります。
もとは「鋳型」、材料を流し込んで固めれば思いどおりの固体製品が出来上がるというあのカタです。

パソコンの文書作成にも、いまは便利なテンプレートがたくさん提供されています。

どこかから送ってきた業務用文書に、受け取って心地よいあか抜けたものがあって、これはよさそうだ、まねて作ってやろうと、パソコンを取り出して製作にかかります。

普段こういうものを作り慣れていないと、さて、この文書の場合は、Word と Excel とどっちを使ったらよいのか、まずそこから迷いだします。
だれかに相談すると、たまたまその人が Excel 好きだったとすれば、「それは Excel のほうがいいでしょう」ということになります。
ところが、実際には Word のほうがはるかに手間のかからない場合もあるのです。

選定の目安は、文章中心で、ところどころに写真かイラストが入るものは Word が有利、表が中心で、計算の作業も必要というようなものはだまって Excel、ということになります。
計算の作業は、最初に一度式を入れておけば同じ形の文書を作る場合にいちいち計算する手間は一切かかりません。
作成日付さえも、Excel は黙って入れてくれます。

さあ、何で作るかは決まりましたが、ちょっと書きとめておくメモのように簡単にはいきません。
始めから一項目ずつ作っていくのは案外面倒なものです。
業務用文書は、取引先の人に見てもらうものですから、まず、なんだこれはと思われないようにつくらなければ具合が悪いでしょう。


たとえば、こんなサイトがあります。
「Word テンプレートの一覧」
 ⇒ http://jump.cx/wordtp
ここを見ると、種類別にリンクメニュが示されるので、そこから目当てのものを選んでダウンロードすれば至極簡単に文書ができあがります。

たとえば、よく使う「ファックス送り状」の場合
 ⇒ http://jump.cx/faxsenle

業務用文書は、芸術作品ではないので、だれが作ったかなど気にせずに、どんどん利用すれば、ダサい文書を出さないで済みます。
こういうものには、下手な考えよりテンプレートを使うほうが賢明です。
気に入らない部分があれば、編集は自由にできますから。

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玄関を見ると人柄がわかる

2014年11月04日 | 千差万別

Windows 8 が、なぜスタートページにタイルを並べたのか、あれは一見きちんと整理された状態に思わせる、つまり整頓偽装ではないかという気がしています。
リーパイしないままの配パイ、ごく頭のよい方むきの、われわれでは眼をきょろきょろしなければ方針の整理もつかない困ってしまうあの状態に似ています。

一方、Windows 7 以前のデスクトップでは、アイコンの形もさまざまで、思いついたもの、仕掛かりのもの、とりあえずのもの、何でも構わず並べられたものを見かけます。
位置と間隔を自由にしておく設定を選んでない場合には、とにかく左上から決まった感覚でずらっと並びます。

サンダル、パンプス、ブーツ、スニーカー、ローファーなどごちゃごちゃに並べ置かれ、脱ぎっぱなしでないだけまだましという感じの玄関に似ています。
なかには履かず半年というのも混ざっています。


スタートページがこうあってほしいという形は、いつも使うソフトの起動用、いつも広げてみるフォルダーへのショートカット、ごみ箱、それだけが並んだデスクトップです。
しげしげと眺めるページではありませんから、絵も飾りもいりません。

人は好き好きですから、それぞれご自分のお好みでよいのですが、共用のパソコンの場合は、せめて、とりあえず置いたデスクトップのフォルダーやファイルは、すぐには見えないところに片付けてほしいと、見るたびに思います。
みなさんのパソコンのデスクトップには、ただ置いてあるだけの、去年の正月から触れたこともないようなアイコンが居座っていないでしょうか。

なにはともあれ、玄関先には、何もないのが精神衛生上いちばんよさそうです。
それとも、やはり年ぢゅうお祭のように賑やかなほうがよいでしょうか。

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くっきりした写真になるHDR

2014年11月03日 | ソフトいろいろ

昨夜、いねむり薬のドラマがないので、久しぶりにN響に回したら、音の汚さにびっくり、それが超弱音になるとまったく聞こえなくなってしまうのでした。
お前の耳がおかしいのだと言われそうな気もしますが、耳が弱くなると、音楽も雑音部分だけが耳に入ってくるようになるのでしょうか。
しかし、オーケストラで同じ種類の楽器から出ている音がずれていくつも聞こえるのは、耳のせいでもなさそうです。

ホールで演奏されている楽器から出る音は、指揮者が聞いているのとTV視聴者が聞いているのとでは大きな差があります。
音響を識別できる最小値と最大値の比率をダイナミックレンジと呼ぶそうですが、放送機器、伝送路、受信機の間でそのバランスが崩れれば、音がひずんだり消えたりして、違った音に聞こえてくるでしょう。

パソコンで扱える画像にも、ダイナミックレンジがあって、映像素子が感じ取れる最も明るい部分と暗い部分の範囲をうまく調整すると、くっきり鮮やかな画像を見ることができます。

HDR high dynamic range imaging という技術がそれですが、鮮やかを通り越せばどぎつくなりますから、ほどほどにしておかないと目も頭もおかしくなります。ご用心、ゴヨージン。

HDR写真の作り方
 ⇒ http://jump.cx/hdr

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とっておくなら簡単操作がよい

2014年11月02日 | ソフトいろいろ

ネットの動画は、自分のパソコンに溜め置かなくても、そのサイトを開けばいつでも見られます。
今度いつ見るかわからないようなもの、二度と見ないかもしれないようなものをわざわざ取り込んでおくのは、ばかばかしい気がします。

ところが、Youtube などには、次に見ようか聞こうかと思ったとき、もう削除されてしまっているものもあります。
お気に入りも役に立ちません。
これが消されればもう見る機会がなくなるというものこそは、秘蔵データにしておきたいとも思うのです。

「Youtubeもカンタン録画! 動画レコーダー」というソフトが出ました。
 ⇒ http://jump.cx/bs2

安価なので、興味のあるお方はどうぞ。

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パソコンは電気で動いていた

2014年11月01日 | 千差万別

文鎮にしか使いみちがなさそうなものが二つ、しかし、重ねて書棚に置いたのでは目立ちようもなく、真っ黒なこの固形物は、実際に文鎮の欲しいときにもそこに手が伸びません。
そのときに所在を思い出す機会が、ついぞなかったからです。

バッテリーがパソコンから這い出してなぜ棚上げにされているのか、退職するしか道を選べなかったからです。
バッテリーの退職後は、空席のまま、もし停電があればその時の作業はパーになりますが、まだその経験には出逢っていません。
よほど天候不順でなければ停電が起きないからで、そういうときにはパソコンを使わなければよいのです。

充電して使うバッテリーは、目一杯充電し、精一杯使って、全放電させてからまた充電するもの、それは小さな器具用のバッテリーの使い方でした。

パソコンのバッテリーは、使うときには充電しながら、使わなければ構わず放置、この繰り返しではすぐにくたびれても仕方がないような気がします。
「パソコンのバッテリーを長生きさせるためのコツは、充電を 100% にせずに 80% に抑えるとよいらしい」とHさんのFBで読みました。
 ⇒ http://jump.cx/stb1
 ⇒ http://jump.cx/stb2

いまの新しいパソコンに使っている、Li-ion とマークの下に書かれたリチウムイオンバッテリーは、80% 充電がよいそうです。
ただ、「バッテリ充電モード」設定のできないパソコンでは、それがよいと言われてもどうにもならないので、その場合は運任せということになります。


パソコンは持って出たけれども「あ、アダプター忘れた」と行った先で思い出さないように、もし 80% 充電がよいとご存知で、そういう設定になっていたら、なお気になりますから。

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