一昨日の7月10日(土)、釧路で行なわれたホクレン・ディスタンス・チャレンジの男子3,000メートルで、競走部の矢澤くんが自己新記録で1位となりました。
中島、佐々木、前田、猪俣の各選手も参加して、いずれも上位に入りました。
『今年の夏は、故障者が少なくて、十分な走り込みができそうだ。ホクレンでは自己記録を狙わせる』という話を遠征前に聞いていたので、その期待通りにやってくれたという感じです。
ホクレンでの長距離レースは、7/14に5,000メートルがあって中島、猪俣、八木が、7/17の3,000メートルに矢澤、5,000メートルには佐々木、平賀が各々出場する予定。
また、7/19からカナダで行なわれる世界ジュニアの10,000メートルに、期待の新人・大迫と志方が出場します。
これらのレースが終了すると、いよいよ夏合宿。
一次合宿が7/31から8/5まで菅平で行なわれた後、長距離Aの二次合宿が8/12-19(北見)と8/19-26(深川)、長距離Bは8/12-21(菅平)で走り込みとなります。
もし夏休みで同方面へおいでの予定の方がいらっしゃいましたら、ぜひ選手達に声援を送ってあげてください。
ところで、参議院選挙の結果について、新聞やテレビで様々なコメントが出されています。
私は、TDK会長の沢部肇さんのご意見が最も心に響きました。
『ねじれ的な現象は、むしろ当たり前の事で、その状態を与件として、対抗勢力と対話をし、妥協をして、自らが信じるビジョンを何とかして政策として実現していくことを考えるべきだ』
『経営者としていえば、法人税は安いに越したことはないが、高いから国を出ていくという選択肢は頭の中になく、むしろ、国民の中に、あれをしてくれ、これをしてくれと、ねだる気分が抜けないことの方が気になる』
全く、その通りだと思います。
私個人としては、今回の参院選に立候補した民主党の候補者達の多くに、あまり魅力を感じることができませんでした。
先の衆議院選挙では、民主党から魅力的で若々しい人材が数多く立候補している印象があっただけに、労組幹部とタレントばかりが目立つ今回は、かなり失望感を抱きました。
今回の選挙結果を受けて、小沢さんの陣営からは菅総理のグループの責任を問う声が出ているそうです。
しかし私は、上記のような候補者達を擁立して単独過半数を目論んだ小沢さん陣営の政治手法と時代感覚が、選挙民の期待から大きく外れていたこと。
それこそが、参議院敗北の大きな要因の一つだったと考えています。
菅さんが連立相手として選ぶのが、国民新党なのか、みんなの党なのか、あるいは自民党なのか。
党内でいえば、小沢さんグループに尻尾を振るのか、決別するのか。
市川房枝さんの下で研鑽を積んできたキャリアが、今の菅さんの政治家としての原点のはず。
その期待に応える判断を、「政治屋」とならない決意をしてくれるといいのですが。
昨日から繰り返しになりますが、苦しいときこそ、己が信じる「あるべき姿」に立つのが一番。
小手先の対処をしないことが肝要ですよ、菅総理。
中島、佐々木、前田、猪俣の各選手も参加して、いずれも上位に入りました。
『今年の夏は、故障者が少なくて、十分な走り込みができそうだ。ホクレンでは自己記録を狙わせる』という話を遠征前に聞いていたので、その期待通りにやってくれたという感じです。
ホクレンでの長距離レースは、7/14に5,000メートルがあって中島、猪俣、八木が、7/17の3,000メートルに矢澤、5,000メートルには佐々木、平賀が各々出場する予定。
また、7/19からカナダで行なわれる世界ジュニアの10,000メートルに、期待の新人・大迫と志方が出場します。
これらのレースが終了すると、いよいよ夏合宿。
一次合宿が7/31から8/5まで菅平で行なわれた後、長距離Aの二次合宿が8/12-19(北見)と8/19-26(深川)、長距離Bは8/12-21(菅平)で走り込みとなります。
もし夏休みで同方面へおいでの予定の方がいらっしゃいましたら、ぜひ選手達に声援を送ってあげてください。
ところで、参議院選挙の結果について、新聞やテレビで様々なコメントが出されています。
私は、TDK会長の沢部肇さんのご意見が最も心に響きました。
『ねじれ的な現象は、むしろ当たり前の事で、その状態を与件として、対抗勢力と対話をし、妥協をして、自らが信じるビジョンを何とかして政策として実現していくことを考えるべきだ』
『経営者としていえば、法人税は安いに越したことはないが、高いから国を出ていくという選択肢は頭の中になく、むしろ、国民の中に、あれをしてくれ、これをしてくれと、ねだる気分が抜けないことの方が気になる』
全く、その通りだと思います。
私個人としては、今回の参院選に立候補した民主党の候補者達の多くに、あまり魅力を感じることができませんでした。
先の衆議院選挙では、民主党から魅力的で若々しい人材が数多く立候補している印象があっただけに、労組幹部とタレントばかりが目立つ今回は、かなり失望感を抱きました。
今回の選挙結果を受けて、小沢さんの陣営からは菅総理のグループの責任を問う声が出ているそうです。
しかし私は、上記のような候補者達を擁立して単独過半数を目論んだ小沢さん陣営の政治手法と時代感覚が、選挙民の期待から大きく外れていたこと。
それこそが、参議院敗北の大きな要因の一つだったと考えています。
菅さんが連立相手として選ぶのが、国民新党なのか、みんなの党なのか、あるいは自民党なのか。
党内でいえば、小沢さんグループに尻尾を振るのか、決別するのか。
市川房枝さんの下で研鑽を積んできたキャリアが、今の菅さんの政治家としての原点のはず。
その期待に応える判断を、「政治屋」とならない決意をしてくれるといいのですが。
昨日から繰り返しになりますが、苦しいときこそ、己が信じる「あるべき姿」に立つのが一番。
小手先の対処をしないことが肝要ですよ、菅総理。