フィリーズとロッキーズの試合は、午後1時半に始まりました。
ちなみに、球場の日本勢の広告は、トヨタとカシオがありました。
青空から強烈な陽射しが降り注ぐ下、フィリーズの帽子やTシャツで身を固めた熱狂的なファンが球場を埋め尽くしました。
試合は、ロッキーズに一点先行を許すも、フィリーズが二点本塁打で逆転。
するとロッキーズも二点本塁打で再び逆転。
その後、フィリーズが再三得点圏に走者を出して、押せ押せの攻撃を続けるという、とても面白い展開となりました。
ただ、直射日光のあまりの強烈さと、その陽射しに焼かれた足元のコンクリートからの熱気に、私は堪らず客席後方の日陰に避難。
周囲を見渡すと、私以外にも数多くのファンが避難していました。
そうしているうちに、薄曇りになってきて、これは良かったと客席での観戦を再開して暫らくすると、空の彼方から雷鳴が響き始め、雨がパラパラと降り始めました。
私の周囲の観客たちは、「少しシャワーが来た方が涼しくなっていい」と話していて、私も同感でした。
ところが、雨足がただならぬ強さになってきて、かつ強烈な横なぐりの風も吹き出したのです。
そして、六回裏を終わった時点で、遂に内野にシートが敷かれて試合中断。
でも、みんな通り雨だと、売店を囲んでビールをガンガン飲んで、試合再開を待ちました。
売店の脇には似顔絵コーナーもあり、なかなか繁盛しています。
しかし、雨と風は一向に弱まらず、加えて気温が急速に低下してきました。
私でも寒くて困ったぐらいで、女性ファンたちは震え上がっていました。
午後6時過ぎのニューヨーク行きアムトラックを予約している私は、後ろ髪を引かれる思いで球場を後にし、フィラデルフィア駅に早めに移動しました。
すると、アムトラックのダイヤも乱れていて、午後4時過ぎにフィラデルフィアに来るはずの列車が5時半過ぎに到着することに。
私は予約を変更してもらって、本来乗車するはずだったアムトラックの二本前の列車でニューヨークに戻りました。
アメリカに来てから、ずっと好天に恵まれていましたが、今日はずぶ濡れになりました。
ポケットに入れていたドル紙幣も濡れてしまい、自動販売機が受け入れてくれなくなりました。
明日からは、再び晴天という天気予報ですから、また野球日和になりそうです。。
ちなみに、球場の日本勢の広告は、トヨタとカシオがありました。
青空から強烈な陽射しが降り注ぐ下、フィリーズの帽子やTシャツで身を固めた熱狂的なファンが球場を埋め尽くしました。
試合は、ロッキーズに一点先行を許すも、フィリーズが二点本塁打で逆転。
するとロッキーズも二点本塁打で再び逆転。
その後、フィリーズが再三得点圏に走者を出して、押せ押せの攻撃を続けるという、とても面白い展開となりました。
ただ、直射日光のあまりの強烈さと、その陽射しに焼かれた足元のコンクリートからの熱気に、私は堪らず客席後方の日陰に避難。
周囲を見渡すと、私以外にも数多くのファンが避難していました。
そうしているうちに、薄曇りになってきて、これは良かったと客席での観戦を再開して暫らくすると、空の彼方から雷鳴が響き始め、雨がパラパラと降り始めました。
私の周囲の観客たちは、「少しシャワーが来た方が涼しくなっていい」と話していて、私も同感でした。
ところが、雨足がただならぬ強さになってきて、かつ強烈な横なぐりの風も吹き出したのです。
そして、六回裏を終わった時点で、遂に内野にシートが敷かれて試合中断。
でも、みんな通り雨だと、売店を囲んでビールをガンガン飲んで、試合再開を待ちました。
売店の脇には似顔絵コーナーもあり、なかなか繁盛しています。
しかし、雨と風は一向に弱まらず、加えて気温が急速に低下してきました。
私でも寒くて困ったぐらいで、女性ファンたちは震え上がっていました。
午後6時過ぎのニューヨーク行きアムトラックを予約している私は、後ろ髪を引かれる思いで球場を後にし、フィラデルフィア駅に早めに移動しました。
すると、アムトラックのダイヤも乱れていて、午後4時過ぎにフィラデルフィアに来るはずの列車が5時半過ぎに到着することに。
私は予約を変更してもらって、本来乗車するはずだったアムトラックの二本前の列車でニューヨークに戻りました。
アメリカに来てから、ずっと好天に恵まれていましたが、今日はずぶ濡れになりました。
ポケットに入れていたドル紙幣も濡れてしまい、自動販売機が受け入れてくれなくなりました。
明日からは、再び晴天という天気予報ですから、また野球日和になりそうです。。