デジタル化による新たな・最強の敵

先々週からTVを換え、それに伴いCATVをデジタル化した。
これに伴う感動、興奮、発見は、今まで散々述べてきた。
もともと電波障害地域であったウチは、いつもザラザラしたスノーノイズの画像、風が強い日なんか、不定期に画像が乱れたり、本当に悲しかった。
そんな事が全くない地上波デジタルのクリアな画像。そしてハイビジョン映像の美しさは、もう昇天モノだった。
しか～し、今日最大・最強の敵が現れてしまった！
それは、2004年4月より施行されている「一回だけCOPY機能」というクセモノだ。(「ITメディアより」)
例を挙げよう。
最終的にDVD-Rにて永久保存したいドラマがあったとしよう。今までは、番組を毎週HDDに録画しておいて、ある程度の話数が溜まったらDVD-Rに編集して焼き、ラベル書いて完成って感じだった。
昨日、同じようにHDDに番組を録画しておき、さあ、DVD-Rに焼こうとしたところ、「1回コピーのみの番組のため、ダビングできません」というエラーになった。
要するに言葉の通りで、HDDに録画した時点で1回コピーとみなされてしまい、その後のDVD-Rへのダビングは出来ないという事なんだよね～。
HDDレコーダーの説明書を読んだところ、DVD-RではなくRWであれば録画可能とあった。ただ、その場合は、ダビング(複製)ではなくムーブ(移送)であるため、HDDの内容は同時に消去され、しかもHDDレコーダーのウリである高速ダビングが不可能ということだった。
単価が低くなったDVD-RがNGで、まだまだ単価が高いDVD-RWで、かつ録画方式も違う(VRモードという一般的じゃない方式)。
パッと観てすぐ消すという鑑賞方法の人は問題ないかも知れない。しかし、俺のように、保存したい番組をDVD-Rで保存していくコレクターにとっては、ものすごく痛手です。も～最悪ぅ～
かなり悔しいので、何とかする方法が無いかを検討中。
幾つか方法を思いついたんだけど、配線が面倒だったり、画質が落ちてしまったり、イマイチなんだよね～
かなりの強敵。勝てるかなあ～

風呂、長っ！

昨日のクリスマスで、実家のじいちゃんからもらった、「アンパンマンのグルグルお風呂スライダー」。
風呂の壁？に固定して、電池を利用し、水を上まで汲み上げ、グルグルしたすべり台に水が流れて、そこにアンパンマンキャラを載せて滑らすという仕組み。
風呂遊びで電気使うのか～、行き過ぎじゃね～の？
今まで水鉄砲とかジョーロとかだったのに・・・
ただ、子供達にはかなり好評だった。
二人いっぺんに風呂に入れてたけど、さあ体洗おう、シャンプーしようと言っても、遊びに夢中で聞かない聞かない。
湯船から出て、長時間説得しているもんだから、こちとらヘクション。
やっとYを洗い、その後Kも洗って、いつもなら次々に体拭いて送り出すのだが、今日は二人ともまた湯船に逆戻り。
ただでさえ風呂は短めの俺としては、もう冷え切って限界。カミさんに風呂交代した。
その後は厚着してＴＶ鑑賞して、今に至ってる。
今朝のジョギングで腰に張りが出てるし、年末に向けて体調管理しなくちゃ。

『機動戦士ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS』を観ました。

今年の10月に終了した『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
この作品の最終話を中心に再編集し、更にアフターエピソードの新作部分をプラスしたと言われるこの作品を観ました。
もともとこの作品を、なんだかんだ言って１年間見ていた俺にとっては、全話の総集編は必要なかった。特にこの作品は、１年間の途中途中にも、かなり総集編的な話が多くて閉口気味だったので。
だが、今回は冒頭にあったとおり、最終回を中心に編集しているという点は好感が持てました。
更に、最終回を見て、どーみても描写足らずの尻切れ気味で終わっていたので、今回はそれを補完すべき部分が多くみられたのも良かったと思います。
レイの心の変化、シンの気持ち、シンを想うアスランの気持ちなどが新作で描かれてました。
欲を言えば、もともとこの作品、登場人物がとっても多いので、もっと各キャラを描いて欲しかったとも想います。
記憶を取り戻したムウ、国家元首として立派に成長したカガリ、もちっとマニアックで言うと、メイリン、ミリアリア、イザーク＆ディアッカなどなど。
まあ、１時間という枠では、到底無理がありそうですが・・・
とはいえ、この作品を１年間見てて、一番救いが無かった（元）主人公？であるシンが、今回の作品で無事に救われてて、それを見届けられてただけでも、このFINAL PLUSを観て良かったと思えました。
ちゅうことで、良かったものの、本音としては、「本編でちゃんと表現してくれや」で６５点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません。