半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『少林少女』を観ました。

2009-03-15 20:30:00 | えいがかんしょうの部屋
 中国・少林拳武術学校--三千日の修業を終えた少女が今まさにこの地を旅立とうとしていた。「日本で少林拳を広めたい」という願いを持つこの少女のことを老師たちを心配していた。
それはこの少女の体には未知数の力を持つ気が潜んでいたから。
彼女の名は、桜沢凛(柴咲コウ)。
日本へと戻ってきた凛は、少林拳を世に広めるという自分の夢のために祖父が開いた懐かしの少林拳練功道場へと向かう。
公式サイトより)

 最初は、「お決まり」の少林寺からの卒業?シーンから
らしい音楽と、らしいシーン・・・こんな中国のシーンが日本映画ってのが変ですよね
 日本に帰った凛に、昔の道場はなく、ラクロス部に仕方なく入るけど、もともと団体プレーなんて大の苦手で、かつ飛びぬけた身体能力なんで、孤立するする
でも、なんとかチームメイトと心が通じ、チームワークが固まっていく・・・
ここまでは、昨今珍しいくらいの「青春映画」してます
臭くて参りましたねぇ
で、後半は一転、変な学長さん(仲村トオル)がこんな青春映画をカキ回します
いい身体してますね。仲村トオル 彼のこんな鋭い目線は、23年前のビービップ・ハイスクール以来かも
そんな敵に対して、一人で立ち向かう凛。
特徴のある敵を一人一人やっつけて、上階に行くってのは、ブルース・リーのあの有名な作品のパクリですかね
パクリじゃないのは、凛が「覚醒」しちゃうところと、敵と分かり合っちゃうところですね
覚醒する凛を演じる柴咲コウ。公開時のプロモ出演時、やたら肩の筋肉がついてるなぁ・・・と思ってましたが、ま、これだけの動きしてれば、鍛えられるの当たり前だよね
かなり頑張ってます。・・・が、もっと動きが良く見える撮影の仕方もあったんじゃないかなぁ
キレが良くみえる所と、そうじゃない所の落差が激しいんですよね
ちゅうことで、たまにはこんな気楽な作品も楽しめますで50点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

整理の楽しみ??

2009-03-15 20:00:00 | 日々をたらたら(日記)
 昨日の強風はどこへやら?? 今日はいい天気
朝から布団干し&床掃除をした後、クローゼットの中の整理をした
良く整理をすると、昔の写真とか、買ったものとか、思わぬモノが出てきて、手を休めてそっちに夢中になっちゃうんだよね
今回も、おニャン子クラブのコンサートパンフとか、昔のF-1の記事とか、旅行の記念写真とか出てきて、すっかり片付けがはかどりません
そんな中に一冊のノートを見つけた
中学の夏の自由研究で、友人と2人で作ったノート。
当時から、ラジカセとか、ステレオにめちゃ興味があったんで、その趣味を生かし、AV(オーディオ&ビジュアル)研究をやったノート。
資金が無かったので、とにかく電器屋さんを回って、無料のカタログを沢山もらって、そこの解説を読んで勉強したり、分からない点は、店員さんに聞いたりして、都合2冊のノートになった
一応、金賞を取った 結局、自慢ネタ
今観ても、一応形にはなってるけど、当時研究したカセットテープ、赤白黄色のコードとか、FMのエアチェック法とか・・・今の時代には、もう使えなくなってるネタばっかりだね

午後になって、久々にYとKを連れてジョギングに出た。
まだ足が完治してないけど、動きたいっていう気持ちもあったし、子供達のペースなら大丈夫かなぁ・・・と
今回は2キロくらい。
Yは問題なく走破。後半、Kにちょっかい出されて、泣いたのはマイナス
は、最初の500mくらいで、もうネをあげてる
その後もベソかきながらの超スローペース・・・
明日で幼稚園も終わりだし、もっと体を鍛えないと駄目だ、こりゃ
で、俺。
う~ん、普段歩いてたら治っているように思えたけど、右足ふくらはぎはまだ肉離れしてるみたい。。。困ったもんだ。
左の膝も大きく動かすと違和感あるし・・・早く治ってくんないかなあ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『エリザベス ゴールデン・エイジ』を観ました。

2009-03-15 10:53:23 | えいがかんしょうの部屋
 25歳でイングランド女王に即位したエリザベス(ケイト・ブランシェット)。父王ヘンリー8世の遺志を継ぎプロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、不安と憎悪が渦巻いていた。その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアートの存在も火種となっていた。
goo映画より)

 前作「エリザベス」も観た・・・けど記憶が定かじゃないです
確か前も、カトリックとプロテスタントの争いがクローズアップされていたと記憶してます
今回もそんな争いを軸ではあるんですが、エリザベスの「一人の女性」としての気持ちのゆらぎが細かく描かれていますねぇ。
「細かく」という表現、説明が難しいんですが、演じているケイト・ブランシェットの表情というのでしょうか、それをじ~っと見ているだけなんですが、発せられるセリフと一致しているとき、別なシーンでは、(女王という立場があるので)立場上の言葉だというのが分かる(立場と気持ちが一致してない)ときなど・・・
ホント、彼女は素晴しい女優さんになっちゃいましたね
もう一人、エリザベスに一人の人間・男として取り入ったウォルター(クライヴ・オーウェン)の存在も効いてますね。
不思議な距離感でエリザベスに接してるんですよ。ある意味不気味なんです
あ、あと忘れちゃいけないのが、美術です。前作もそうでしたが、衣装とか宮廷の飾りとか・・・全てが美しい
ちゅうことで、国と結婚した、強い、けど哀しい女性・・・で75点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『デトロイト・メタル・シティ(全12話)』を観ました。

2009-03-15 10:33:05 | あにめ&ひーろーの部屋
 根岸崇一はスウェーディッシュポップなどのオシャレポップスをこよなく愛する青年(童貞)。好きな音楽でプロデビューすることを夢見て大分から上京した根岸だが、デスレコーズで強制的に歌わされることになったのは、「オシャレで」「ポップな」音楽とは真逆の悪魔的デスメタル。いつしか、根岸は悪魔メイクと衣装で「デトロイト・メタル・シティ」(通称DMC)のギターボーカル「ヨハネ・クラウザーII世」としてインディ・デビューさせられてしまう。
公式サイトより)

 俺は漫画も知らず、昨年の映画(実写)の話題で、このDMCの存在を始めてしました
で、これはアニメなんだけど、ははは、これ楽しいや
R-12指定の通り、エロい言葉や、キツイ言葉があるので、子供と一緒に見れるようなホノボノしたもんじゃないのは確かです
が、バカバカしくて、カミさんも珍しく食いついて笑ってました
アニメというか、紙芝居風なんだけど、この作品にはピッタシかも。
たった15分で終わってしまう点もヨイ。長々とやられちゃってもねぇ
 ヒロインの声、もしかしたらと思ったら長澤まさみだし、ゲストとはいえ、実写版で出演してた松山ケンイチ、加藤ローサなんかも声やってるし。
作品を好きなひとが集まって楽しんでいる感じが伝わりますね
ちゅうことで、俺もクラウザーさんに遭いたいで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする