半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

スイミング体験教室!

2009-03-28 21:06:40 | 日々をたらたら(日記)
 昨日は送別会
ってコトで、今朝はやはり地獄の二日酔い
(いや、もう二日酔いと呼べるもんじゃないな。コレ気をつけないと
朝から別件で医者に行って、その後家族と出発したのは、スイミング教室
卒園したKに何か通わせようと思い、Kが好きなプールでもということで、スイミングの体験教室に参加させてる。
で、今日が最終日の4日目
同じくらいの子供達が多くて、教室は大盛況
親の見学場所があって、そこから約1時間の教室を見ていた。
今はまだ「水に慣れる」「水の中で目をあける」などというホントの「はじめの一歩」だけど、先生も手馴れたもんで、明るく、楽しく、盛り上がってた
修了証書をもらいご機嫌のKに「どうする?これからも続けたい」という問いに、「ウン!」と即答
ま、幼稚園の時に比べれば、義務教育になったから若干、財政的になんとかなるし、全身運動できるし、呼吸器系にも鍛えられる水泳はヨイと思うんで、このまま通わせることになるかな
横で見ているYは体験教室やらなかったけど、なんだか目が輝いている
・・・二人、通わせる カミさんと予算会議かな
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2009年第1戦 オーストラリアGP・予選

2009-03-28 20:32:43 | えふわんの部屋
 すっかりご無沙汰の「えふわんの部屋」です
昨年のスーパーアグリ撤退に続くホンダ撤退、琢磨選手浪人、世界的不況によるモータースポーツ危機・・・暗いニュースばっかで、オフシーズンがとても長く感じられました
今年のレギュレーションも大きく変わり、その知識を備えるのも大変でしたねぇ
なので、長いオフシーズンで見所をブログアップしようと思ってましたが、すっかり逸してしまいました
見所は沢山あるので、今後の感想でそんな点も補足しつつやっていきたいと思います

 今年のアルバート・パーク(サーキット)は、天気が良いですね
ただ、例年より開幕時期が遅いんで、現地は初秋。更に各セクションの開始時間も、(ヨーロッパのTV観戦者を考慮して)2時間遅れと・・・現地の人たちにとっては、あまり嬉しくない変更ですよね
そんな中、一番の驚きは、やはり新生ブラウンGPでしょうね
2W前にやっと決着がついたホンダチームの売却先発表 
ろくにテストを出来ずに迎えたこの新生チームの、あの秘めたるポテンシャルは何でしょうか
浪人生活かと思われたバトン選手、そして引退確実と思ってたバリチェロ選手が、1-2位を取るなんて、1ヶ月前までは、誰も予想してませんよね
そんなチームが蘇り、そして強いってのは、嬉しい反面・・・このマシンはホンダが昨年を捨ててまで心血注いだものである点、そして、ドライバーのコメントにあった「エンジンが良い(ホンダからメルセデスに変更)」ってのは、やっぱ複雑ですよね

その他、ベッテル選手が3番手ってのは嬉しいですね彼は今年とっても期待してます
トヨタもテスト時から好調でしたし、昨年と違いロングランのペースがよさげなんで、こちらも期待
同じトヨタエンジンを積むウィリアムズもしかり ただ、一貴選手は、Q2でミスしてしまったそうですが、それが故とはいえ同僚ロズベルグ選手とのこの順位差
今年こそ、この同僚との順位差を無くさないと、未来は掴めないと思うのです
ブラウンGPにエンジンを供給しているメルセデス、その本家のマクラーレンは、予想通り遅いですね
「昨年との比較をするため」とか言って、昨年型の幅広のリアウイングをつけて延々とテストしてましたが、それって言い訳じゃないなどと思ってました

今年の大幅なレギュレーション変更。一番は「ダウンフォースの50%削減」だったのに、フタをあけてみれば、昨年のタイムを完全に上回っている。
このF1の技術進歩ってのは、ホント凄いですよね
見た目のマシンは、正直今でも「格好悪い」と思いますけど
その他スリックタイヤ復活、KERS(エネルギー回生システム)、可変ウイング導入など、沢山話をしたいですが、キリないですよね
明日の決勝、このままで行くとブラウンGPが、「初出場で初優勝」という快挙になる予感・・・
ですが、開幕戦は波乱がいつもありますから、目が離せませんね
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『4ヶ月、3週と2日』を観ました。

2009-03-28 20:01:02 | えいがかんしょうの部屋
 1987年の冬のある日、チャウシェスク政権下のルーマニアで、大学生のオティリアは寮のルームメイトのガビツァとせわしくなく動き回っていた。寮を出たオティリアはホテルへ行くが、予約が入っていない事を知り、仕方なく別のホテルを取る。またガビツァの代わりにある男に会う事に。実はガビツァは妊娠しており、オティリアはその違法中絶の手助けをしていたのだ。しかし思うように事は進まず、オティリアの苛立ちはつのっていく。
goo映画より)

 2007年のカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した作品です
いやぁ、とっても重苦しかったです
官僚主義のルーマニア、秘密警察が目を光らせ、人々はかなり自由を制限されているというこの時代・・・
そんな中、違法中絶をするガビツァと、彼女のルームメイトで、手足となって助けるオティリア・・・こんなネタだけでも重いですよねぇ
しかし、自身に降りかかった事件(というか、自業自得?)で混乱しているとはいえ、ガビツァには、なんだか同情できません
 曖昧な情報や、保身のための嘘、散々オティリアをコキ使い回しておいて、心配させっぱなし・・・
ガビツァに同情と心配をしながらも、腹立たしさを持ち、一生懸命に行動しながらも違法行為をしているという緊張や、なんでこんな事してるんだろうという憤りを感じている。。。そんな気持ちがすごく伝わってきます。
この監督の業なのかは不明ですが、カメラを固定して一つのシーンを音楽も無く、ただひたすら映しているという部分が多くありました。
一見、意味が無いんじゃないと思われガチですが、そうじゃないんですね
この固定シーン、オティリアの心情を理解する一番の業でした
心配してガビツァに話をしているのに、まるで無視されているかのような時間・・・憤り
こんな大変な時に彼氏の家のパーティーに招かれ、他愛も無い会話に延々と付き合わされる・・・呆れ
魅せ方がなんかウマイです
観ているこっちも、同じような心情を持ってしまう作品だけに、このラストの後味の悪さも、ハンパじゃないです
ちゅうことで、重くて後味悪いけど、作品としては良く出来てますで80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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