半熟オヤジの基地

完熟できないオヤジの「狭く浅い&自己満足」の部屋

『フィクサー』を観ました。

2009-03-22 12:39:48 | えいがかんしょうの部屋
 NYの大手弁護士事務所に勤めるマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)の専門は不始末をもみ消すこと。そんな仕事に嫌気が差していた時、大規模集団訴訟を担当中の同僚弁護士アーサー・イーデンスが、依頼人の農薬会社U・ノース社を裏切る行動に出る。マイケルは事態の収拾に乗り出すが、アーサーは訴訟を覆す恐るべき秘密を握っていた。一方、U・ノース社の法務部本部長カレン・クラウダーは追い詰められ非情な手段に出るのだった…。
goo映画より)

 フィクサー=モミ消し屋 さんだそうです
ずっとマイケルは影が薄いです。俺自身が眠かったという勝手な理由もあって、前半1時間は、展開が静かです。
同僚のアーサーが「もみ消し」されてから、事態が早く動き出します。
農薬会社の裏方の怖いオッサンたちの追跡と、真実を知って一矢報いようとするマイケルとの争いですが、その手の映画を沢山観てきたからでしょうかなんかアッサリしてるし、凄さを感じません
アーサー自身も、真実を知るシーンとか、アーサーの家に忍び込むシーンとか、更に最後に相手のいる場所に行くシーンも、なんだかあっけなく何事もできちゃう。。。おかしいなぁ
そんなあっさりの連続なんで、最後も盛り上がれなくて、あっさり決着
G・クルーニーが製作まで参加した意欲作らしいけど、もっと社会派サスペンスに仕立てることも、もっとアクション映画にすることも出来ただろうに・・・
ちゅうことで、ソダーバーグ&クルーニーの作品は俺に合わないで40点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『鉄のラインバレル(全24話)』を観ました。

2009-03-22 12:04:57 | あにめ&ひーろーの部屋
 14歳の少年、早瀬浩一は、ある日「事故」により、少女と出会い、巨大人型メカ「ラインバレル」を手に入れた。
何も出来ず、正義に憧れているだけだった少年の周りは、彼が圧倒的な力を手に入れたことでめまぐるしく動き始める。
新しい仲間と出会い、友人と別れ、守るものを背負い、自らを囲む世界と向き合い、やがて少年は成長してゆく。
公式サイトより)

 チャンピオンREDに連載している漫画のアニメ化だそうです。少年漫画誌なんて、久しく買ってないなぁ
そして、物語自体も、久しく観てない、ある意味王道の「巨大ヒーローメカ」と括っちゃいたいくらいです
デカいメカに何故か乗るハメになった主人公浩一、力を手に入れた彼は、すっかりヒーロー気取りで、人格変わっちゃいました
毎週ヘンテコな敵と戦いつつ、適度な色気とギャグを織り交ぜる、軽すぎるんで、ま、30分の時間つぶしには最適かも
後半は、敵が敵じゃなかったり、死んだと思ってた親友が生きてたり、波乱になりますが、主人公は最後までノーテンキな自称ヒーローしてまして・・・らしいです
メカの動きが良いんで、そっちだけを観ておこう・・・などとネ
ちゅうことで、締めの言葉が「あなた、最低です」ってのはオモロイで35点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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『砂時計』を観ました。

2009-03-22 10:34:05 | えいがかんしょうの部屋
 誰もが必ず経験する、たった一度の「初恋」。甘酸っぱいとか、ほろ苦いとかいろいろな表現方法はあるけれど、初恋は初恋であるがゆえに儚く、脆い・・・。そんな初恋を、生涯かけて貫こうとした2人。
多感な十代を経て、しがらみだらけの大人の社会の波に揉まれ、それでも心にいるのはたったひとりの人。
公式サイトより)
 冒頭に出てくる「仁摩サンドミュージアム」という存在、お恥ずかしながら、初めて知りました
1年の時を刻むっていう砂時計って、すごいですね
そっからの物語、主人公・杏(夏帆)の母親の失踪・自殺というショッキングなシーンはあれど、基本的には、めちゃくちゃ「純」な初恋物語ですねぇ。赤面しちゃいました
個人的には、ただただ「夏帆、可愛い」って観てました
しかし、杏が東京に戻ってから、色々と波乱が出てきますが、この辺は、正直良く分かりません
都会の波に揉まれ・・・・じゃないですよね。藤クンの存在は、ただカキ回しているだけですし、椎香の立場も、入り込んで来そうでこなかった
杏の婚約者なんか典型的な脇役で、なんだか同情しちゃいますね
そんなアレコレがあって、終盤、成長した杏(松下奈緒)が故郷に戻ってした行動も・・・え? 何しているの
意味不明が多々あれど、変わらないのは、大悟の気持ちでしたね
コイツだけは、ずっと初志貫徹、エライ
彼の最後のセリフ「今度は俺を幸せにしろ」、その通りですね。大悟オツカレサマって感じです
ちゅうことで、過去が未来になるという砂時計の考え方は好きですで60点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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春の子供映画鑑賞

2009-03-22 09:49:27 | 日々をたらたら(日記)
 3連休中日はめちゃいい天気 昨日この天気だったら
さて、今日こそ外遊びだと気合を入れてたけど、Yから「プリキュアの映画観たい」という強い申し出が・・・
学校で親子割引券をもらったそうで・・・学校もそんなサービスがあんのか
しかし、いつもの柏の葉はやってなく、守谷のワーナーマイカルに行った
プリキュアに興味の無いKは、ドラえもんを観るってことで、sとカミさんがそっちに行って、俺はYとプリキュア観賞
予想外、相当面白くって、俺も満足
満足じゃなかったのは、「プリキュアセット」とかいう、ポップコーンとジュースがプリキュアのケースに入ったもの。
美味しかったけど、これで1500円もかけてちゃあ、割引券の意味ないかも
周りには、そんな気持ちのお父さんがワンサカいましたよ
お昼前に全員合流し、ちょっと買い物をしてウチに帰った

さあ午後は外遊びか・・・とも思ったけど、お昼ご飯を食べたら、なんだか失速
お庭と2Fからシャボン玉遊びをした程度で、遠出しなかった
昨日の疲れがあるのかしら
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『プリキュアオールスターズDX みんなともだち 奇跡の全員大集合!』を観ました。

2009-03-22 09:00:07 | あにめ&ひーろーの部屋
 物語の細かい説明は省略でいいですかね
娘Yの願いってことで、2人で観て来ました。
女の子の憧れのプリキュア、今回は長編劇場版ってことで、今やってる「フレッシュ!プリキュア」に加え、過去5年間のプリキュアが全員集合して、巨大な悪に立ち向かうって流れです
公式サイト

 公開2日目の初回上映、女の子と親ばかりで客の入りは7割ってトコでした。
入場者全員に「レインボー・ミラクル・ライト」という、使いきりのライトが配られました
で、この作品を一言で言うと、過去の子供達と見たヒーロー、ヒロインものの映画としては、一番面白かったです
俺が子供の頃、ヒーロー同士の共演は、めちゃ興奮したし、嬉しかった
その流れは、今でも男の子の番組にはあるようで、戦隊モノ、今の仮面ライダー(ディケイド)のようなヒーローの共演、子供達もやはり楽しいみたいです
が、しょっちゅうやってるので、昔みたいな「希少価値」が無くなっている気もします
が、女の子のヒロインものでは、この手の作品はあまり無いと思われます(あくまで俺の感覚で)
なので、CMを見た途端に行きたくなるYの気持ちは、よく分かります
で、物語も、盛り上げ方が上手ですね
ちゃんと全員平等に登場させてますし、それぞれのヒロイン同士の絡みも良く考えられています。
14人全員の変身シーンは、さすがに長すぎてアクビが出ましたがちゃんとそのヒロインにあった曲がタイミング良く流れると、グッと更に興奮しますし
(娘と一緒に観ていたつもりが、いつの間にか俺のが感動してた
で、最初にもらったライトを、ちゃんと劇中で使うシーンがあるので、子供達にとっては、しっかり参加意識も持てちゃいます。
劇場用の主題歌も、ちゃんと過去作品のテイストを残してて・・・
色々な点において、感心させられました
「勇気と夢」「団結」「希望」という、過去からずっと繰り返しているテーマはもちろん大画面でガチンと訴えてますし
ちゅうことで、こんな形の子供の「夢」を叶えてもらい感謝で80点
※あくまで個人的主観ですので、気分害されましたら申し訳ありません
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